人生スイッチのレビュー・感想・評価
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ストレス解消にどうぞ。
ブラックすぎるコメディ…ですかねぇ。
笑ったらあかんけど笑ってしまいました。
基本下品です!
①しかえし
飛行機がつっこんだのはパステルなんとかさんの実家で、飛行機事故で両親突撃したった!ってオチで良いのでしょうか。
②おもてなし
猫いらずとは殺鼠剤のことですかね?なぜあのヤクザものにはきかなかったのかしら?後から来た息子はバス酔いなんでしょうか?料理人のおばちゃんの勢いがすごすぎな話。
③エンスト
エンストしてないよね?パンクだよね。やったらやり返すを繰り返した結果がコレですか。ウンコしたわりにウンコすぐ消えたね。後ろから煽らず礼儀正しく抜けばいいのに、あっさり抜かさせたらええのに。
④ヒーローになるために
なんで爆発させて刑務所で人気者になれるねん!駐車場そんなにないんか?アルゼンチンよ!なんで役所みたいなところの人はケーキ屋の前がほんまに駐禁やったかどうか調べへんねんやろ?
⑤愚息
息子に償わせろよ…バカ親が!金の亡者とバカ親とバカ息子。そして殺されるホセ…金に目が眩んだらあかんね。
⑥ハッピーウェディング
離婚せずに色んな男とやりまくってやる!を一生続けるなら面白かったのに。
あんだけ暴れて最後に2人で踊ってその場でやり始めるだと?招待客と一緒にこっちもドン引きですわ!一生やってろ!
冷静になるとこんなかんじですけど、まぁ、笑ったよ。どれも実際にはまねしませんけどね。ぜったい。
お下品で自分勝手で自己中心的なアホばっかり出てきましたが、一皮剥いたらみんなそんなもんかもです。人のこと言えません。頭のなかではあのくらい自己中に暴れまわってるような気がします。
暴れたいけど本当に暴れて捕まりたくない人のストレス解消には最適ですね。
エンストはサイテーw
時間ができたので、なんとなく気になってた「人生スイッチ」を鑑賞。
群像劇ですが、6人の主人公たちにはそんなに関係ありませんでした。
スペイン映画は久々に観ましたが、物凄くクレイジーな映画だったな~って思いましたw
エピソード1 おかえし
→ある飛行機の中での出来事。あるモデルとある男性客との会話がきっかけで、とんでもない出来事が起きます。オチは個人的には微妙でした。(笑)
エピソード2 おもてなし
→あるレストランでの出来事。女性店員がいつものように仕事していると、ある中年男性が来客します。女性店員は驚愕する。彼女はこの男に見覚えがあった。前に田舎で暮らしてた頃、この男によって家が競売にかけられ、父を死に追いやり、母親までを誘惑し、破滅に追いやった男だった。そして、一緒に働くオバサンの店員がとんでもない提案を思い付く。
エピソード3 エンスト
→ある山道を走る一台の車。そこを軽快に走るスーツ男。走行中、スーツ男の車の前を大きめの一台の車が走ってきた。スーツ男は追い越そうとするが前の車がわざと行かせないように邪魔をしてくる。やっと追い越すことに成功して、スーツ男は怒り、大きめの車の運転手に窓越しから「バカ野郎」と吐き捨て、走り去る。しばらく走ったあと、スーツの男の車がエンストしまう。そして、さっきの大きめの車が現れて…またとんでもないことが起きます。
エピソード4~6は大した話ではなかったです。(笑)
まるで、世にも奇妙な物語みたいなオムニバス形式の映画でした。
特にエンストの話は笑いましたw あれはサイテーです(笑)
ただひとつ残念なのが、それぞれの繋がりがなかったことですね~(^^;
他人の不幸は蜜の味
短編6本のオムニバス作品です。
日常生活でフラストレーションが溜まっているという方におすすめです。 昔自分を傷つけた人に手酷い仕返ししたり、売り言葉に買い言葉で猛烈な喧嘩をしたり、浮気を告白した新郎を新婦がものすごい剣幕で罵倒したり。このエネルギー、日本の映画ではなかなか観られません。
このキレキレっぷり、さすがラテン。なんでもありです。
コメディをお探しでしたら; 疑問や期待を裏切らない、心が躍り続けた作品でした
平凡な人の日常をそのまま感じさせる、俳優さんたちの滑らかな仕草や演技と相まって、
誰もがどこかで体験したことのある、「ある、ある。」を上手に掴みきり・・・・・、
さらに、
「さて、この一線を越えてしまうと、どうなってしまうのかな。」という疑問に、見事に答えきってくれる作品でした。
easy to watch. Every story makes you not to feel bad
■こんな人にオススメ
軽く楽しめる作品探してる人
基本的に全世代。男でも女でも
旦那が浮気してるかも、な人
最近愛車をレッカー移動された人
■こんな人にすすめない
深い作品をじっくり見たい人
人の恨みを買った覚えのある人
■こんな時にどうぞ
最近「イラッと続きの毎日」な時
オムニバスだから、映画観たいけどあんまり時間ない時
タイトルとポスターが予想させない感じでいいね٩(๑´3`๑)۶シネマライズの劇場に飾られたビジュアルが「嗤う伊右衛門」、じゃなくて「嗤う分身」以来の興味そそられる具合◎
1作品毎にストーリーがわかりやすーくて、観客をがっかりさせない終わりで、見ていて安心しながら楽しめるのがありがたい。一つ一つ1時間半くらいできちっと見せても飽きないような内容なので、短時間で次々進むのがちょっと勿体無いくらい☆
ちょこちょこと笑えるしスカッとする。
適当な映画探しの際はピッタリ
かなりクレイジーです。笑 全部見終わる頃には最初の内容を忘れちゃう...
かなりクレイジーです。笑
全部見終わる頃には最初の内容を忘れちゃうくらいの濃い内容になってます。
スイッチとゆうほど、はっきりとした切り替えのようなものはありませんでしたが、短編なので飽きずに、最後まで楽しく観れました。
エンスト ?車の話が一番衝撃でした
人間はいかにして怪物となってしまうのか
短編から中編へ、6本の話が語られて行く。
1話目は漫才で言えば掴みの部分。なかなか面白く観客の心を掴むのに成功していると思える。
画面には登場しない“本人“のキャリアを考えると、いくらなんでも…有り得ない話なのだがそこはそれ、あくまでもこの1話目は掴みなのでこれでOKでしょう。
全6話は体感的に5分→10分→15分→20分→30分→40分位だろうか?
段々と話が長くなって行く手法。
はっきり言って、全6話全てが糞みたいな話なのだが。3話目の【エンスト】は2人の男のバトルが激しくなるにつれ、暴力的な話が喜劇的な話に到達する。
続く4話目の【ヒーローになるため】でも、人間の怒りが頂点に達すると「やっぱりやっちゃったか〜!」と、ある種の人間喜劇になる。
身に覚えの有る人にとってはスカッとするやも。
しかしこんな事がもしも日本で起きたら…絶対にあの様な結末にはならないでしょうが!
3話目→4話目と車に纏わる話が続き、共に面白く観れたのだが、楽しく観れるのははっきり言ってここまで。
続く5話目の【愚息】は本当に酷い話だ!
そしていかにも有りそうな話。人間の欲望や愚かさが良く描かれている。
但し観ていてどうしても楽しくは観られないのがやはり勿体ない。
最後の描き方に救いが無いのだ。この作品の中では掴みの1話目を別と考えると、この5話目と2話目の【おもてなし】には救いが無い。いや拒否してしまったのか、それとも何も思い付か無かったのか?
そして映画は最後6話目のに突入する。この話が1番長く、しかも1番ハチャメチャな話であり、1番人間の恐ろしさを表現していると言える。
今結婚式の真っ最中でありながら、人生最大の恥ずかしさを味わうカップル。
人生の最高点から一気に地獄な阿鼻叫喚の世界へと転落してしまう。
途中までは「もういいよ!勘弁してよ!」と観ていて思うのだが。あれですね、全て開き直った人間には完全に勝てないな…と思い知らされますね。
なんだがフェリーニの『8 1/2』のエンディングに於ける馬鹿騒ぎを思い出してしまった。
全ての話で、人間はいかにして怪物に変貌してしまうのか…を描いている様に思える。
但し日本ではどうみても「これは有り得ないだろ〜」とゆう話ばかり。
やっぱり普段お茶漬けサラサラ、漬物パリパリと食し。質素な食事に徹する我々日本人(勿論全ての日本人がそうでは無いが、寧ろ我々日本人の内に秘めるDNA的な意味で)には理解仕切れ無い部分が多く感じた。
それでも、ハリウッドのバリバリCGで固められた大作映画に魅力を感じない私の様な臍曲がり人間には、人間の欲望:愚かさ:恐さ:だらしなさを感じさる本作品はかなり面白く観ました。
但しアカデミー賞ノミネートは納得ですが、受賞出来なかったのもまた納得でしたが…。
(2015年7月30日/ヒューマントラストシネマ有楽町/スクリーン1)
高評価だからって期待は禁物
おもしろかったけど、
あまりハマらなかったなあ…。
オムニバスだけどラストには全てが繋がるみたいな、日本はそういうのの方が好きな人多い気がする。
スペインのブラックコメディと、ペドロ・アルモドバル製作の映画をスクリーンで観れて良かった。
スペイン圏の笑い
オチも各話のつながりも皆無なシュールオムニバスです。
ペドロ・アルモドバル自身の作品が最近下降気味なんで、監督がバトンタッチしたらどうか?と期待したが、超平凡。これオスカー外国語賞(唯一信頼できる部門)ノミネートなんですが、よっぽど不作な年だったんでしょうね・・・アルゼンチン作品。
プロローグからダイナー→エンストの話は南米特有なパンチの利いたグロスリラーでしたが、後半は急降下。ウエディングの話は「REC」しちゃえよ!とおもいましたが(笑)。映画にするほど演出に想像力がなく、DVDカウチだったら、それなりかな。
映画自体の話でなく、上映館の話を付随します。
「サンドラの週末」「フレンチアルプス」と三作連打でHT有楽町に行きましたが、シャンテといい、訳の解らぬ三途の川軍団が多すぎる!!この周辺。作品理解してチケッティングしてんですか・・?
劇場全体が老人ホームの様で非常にしんどい!スタッフもいい方多いのでヘルパーの様で可哀想!
これから行こうとしてる方はシネマライズがいいです。
笑えない…
笑えるんだけど、とてもじゃないけど笑えるものじゃない、おげれつなお話のオンパレードです。
悲劇を笑い飛ばすことが好きな人にとっては、これほど素晴らしい映画がないのではと思うくらいにブラックが連発します。
オープニングの絵とか、本編自体も、非常にオシャレな映像で、ファッショナブルという言葉がぴったりかなと思いますが、ただ、ストーリーは下品です。
面白いと思いましたが、満足感は皆無でした。
単純、過激
行くところまで行くと、どうなるのか?
過激さをユーモアとして楽しめなら、面白いです。
でも結構リアリティーがあるので、シリアスに受け止めるとしんどいですね。
短い話が、あーぁ、やっちゃった…ってところで終わるので、さぁ次!と流して見られると面白い。
楽しめるかは笑いのツボ次第!?不謹慎な笑いの数々。
【賛否両論チェック】
賛:容赦のない不条理さが、逆に笑いを誘う。オムニバスなので、上映時間の割には気軽に観られる。
否:話がブラックすぎて、人によっては全然面白くもないものもありそう。「こんな所で終わり!?」と感じるものも。
さすがは海外のブラックユーモア。情け容赦ない不条理や理不尽が次々と襲いくる感じで、不謹慎とは知りつつも、思わずニヤけてしまいます。逆に、こういう笑いが嫌いな人には、全く向きません。
そして、笑いのツボもやはり少し違うようで、ものすごく唐突に終わったり、逆にものすごく蛇足感があるお話もあります。その辺り、この作品との笑いの相性もありそうですね(笑)。
グロシーンや汚いシーンも結構あるので、ご注意を。ただオムニバスなので、案外気軽に観られる映画です。
和名の題名に惑わされて(笑)
短編の物語が続々と続きます。
ブラックなストーリーが連続しますが、自分は結構、楽しめました。(笑)
和名からは想像もできなっかたストーリー、事前の情報が無かった分、サプライズにもなりました。
チョット残念だったのは、字幕とストーリーのセリフがマッチしてないのが多々あったことかなぁ。σ(^_^;)
深読みは不要
どの話しも単純でストレート、短編であきる前に終わってくれる。
余計な深読みはしないでみるとなかなか面白いけど、どの話しもそこそこ黒くて苦笑的な笑いばかり。
人によってはけっこう不快かもしれない。
アルゼンチン版「世にも奇妙な物語」!?
キャッチーなコピーとのギャップは否めないものの、個人的には結構楽しめました。
アルゼンチン版の世にも奇妙な物語?6編のオムニバスです。(因みにタモリは出てきません)
どのストーリーも感情を剥き出しにした人間の狂気が荒削りに表現されていて、思わずギョッとし、そして苦笑いの繰り返しでした。
短編ならではのリズム感があるので、普段2時間ものをじっくり観ている感覚とは違って唐突に感じる部分もあるけれど、一方で独特の構成や時間の使い方には新しい発見もあったりした。
3話目の「エンスト」と6話目の「Happy Wedding」は一見の価値ありです。
前者は、ありがちな他人同士の小競り合いから、次々に予想を裏切る展開に…。狂気に満ちた表情の描写にも引き込まれました。
後者は、結婚式を舞台にした男女関係における喪失と破壊、そして再生の物語。ブラックコメディータッチなんだけど、なかなか本質を突いたテーマを短時間でまとめ上げてるあたり、ちょっと感心してしまった。
全体的にシリアスなストーリーが多くコメディーと呼ぶには重いものも多いし野卑な表現も多いのですが、そんな中にも不意に垣間見える人間行為の可笑しみがこの作品の見所の一つかと思います。
題名ほどのんきな映画じゃない。
なんか、落ち着いた題名だけど描写は意外にグロさときつさとストレートな暴力描写でビックリ。
人生のいろんな分岐点で切れてしまった人達の成れの果てのオムニバス。どれもこれもいっちゃってる人達でアカデミー外国映画賞にノミネートされるよな題材なのか?と疑問に思っちゃいました。
もっと奥深い何かがあるのかな。
オープニングの題材からブラックユーモアたっぷりだけど似たような事件が現実にあったわけだし、落ちのシーンなんて迫力満点。パニックスペクタクルですよ。カーチェイスのおやじもレストランのおばさんも花嫁も皆自己愛が強すぎて究極の身勝手ぶり。当然結末もオーバー気味になるか。
不思議な不思議な面白さでした。
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