「シンプルな極み」セッション G・・HT3さんの映画レビュー(感想・評価)
シンプルな極み
ストーリーは至ってシンプル。「愛と青春の旅立ち」も大ヒットした。楽器の練習が出来ない私は体育会系ですが基本の繰り返し程しんどい物はない。かと言って基本を徹底的に練習したからと言って上に上がれる訳でもない。音楽やスポーツ、絵、詩、様々なジャンルには必ず上があるとされている。上があるから登りたくなる。登りたくない人が悪い訳でもなく登りたくない人でも日常生活何かは必ずしている。空気を吸って生きているのだから、寝たきりの人でさえ、身体の部位が動いている限り何かはしているのだ人間何もしていない人は誰一人いない。リズムの定義「音楽生命の源」リズムにリズムが重なり打ち出し続ける楽器
ドラム。踏み叩く。ドラムが良ければ楽しめる。ドラムが悪ければ聴くのがしんどくなる。ただそれだけなんだと思う。コントラバスには出せない音を持つドラムは優しく強く傲慢にならずに周りを気遣いながらも
引っ張っていく義務がある楽器。歴史は浅い楽器だからその分様々な知識を持つドラマーになって欲しいと
ドラムを愛するドラマーの方々にお願いしたい。
ドラムはある意味ピアノと同格の最強楽器ではないだろうか?私にはそんな映画に見えた。
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