弾丸刑事(デカ) 怒りの奪還のレビュー・感想・評価
全6件を表示
ダニー・トレホが刑事?その時点でギャグ。ひどい映画だった。 ・警察...
ダニー・トレホが刑事?その時点でギャグ。ひどい映画だった。
・警察のくせにどうして仲間に頼らない?
・非情な犯人たち、途中までは良かった。が、アホなの?どうして殺せるのに殺さない。ラストなんて、もう見てられない(笑)
・トレホの動きがもう爺さん。
・エンディングの映像、どういうこと?バカにしてんの?
BS-TBS吹替版鑑賞
マシンガンはどうなった?
よくある刑事もののアクション作品なのですが、ダニー・トレホの強面と人生の辛酸をなめてきたような皺の深さ、苦渋の決断を迫られても動じない男の顔がドアップで訴えかけてくる。そんなトレホファン垂涎モノの珍品。
考えるな!感じろ!ブルース・リーのファンだったのか?トレホさん。『マチェーテ』で主役をもらったけど、年齢を感じてしまうアクションには哀しくなってくる。走れない、肉体戦もできない、しかし銃撃戦は得意。そして愛する孫のために警官バッジさえ捨てる孤高さ・・・好きだったよ、脇役時代は。もっと早くに主役を与えてほしかった。
ストーリーがどうもお決まりの刑事物語であり、結構アナもある。死刑執行が迫るというのに、結局はバレットの孫も知事の娘も殺さない犯罪王カリート。この点はエンディング後のわけのわからない映像によって言い訳しているが、いざ一人で敵地へ乗り込もうとする前に武器を仕入れたのに生かされてないし、マヌケな悪党どもも簡単にやられすぎ。そんなツッコミどころも蹴散らすかのようなトレホのドアップ映像。えぇい、天下無双のトレホ様じゃ!てな感じで押し切られてしまうのです。
終始一貫してマヌケな下っ端を演ずるリロイは良かったかな。知事の行動には賛否両論ありそうだし、ストーリーに厚みを出してほしかったところです。
強面刑事トレホ爺、70オーバーでも現役刑事です
見る前から大体想像は付いていましたが、やはりほぼ想像通りの内容でした(笑)
ダニー・トレホによるダニー・トレホの為の映画。
間違いなくトレホファン専用映画なんで、特にトレホに興味の無い方が見たら、これはB級どころかC級、いやD級ぐらいの刑事物&復讐物でしょうね。
まあ私はファンではないですが結構好きな役者なんで、それなりに楽しんでは見てましたが、さすがにいくらなんでも全てにおいて雑過ぎた印象は否めないかなぁ・・・。
それとやっぱりトレホは脇でこそ輝く俳優だなと改めて実感。
このインパクトのある強面顔ですから、脇で登場してきた時の存在感はピカイチも、最初から出ているとせっかくのインパクトも薄れてしまい・・・。
まあ狙いに行った「マチェーテ」は別として、普通に刑事物を作ろうとするには、年齢的にも動作に無理がありすぎて、ちょっと見ていられないレベルでした(苦笑)
トレホだから許されるご都合主義も、ここまでくるとややシラけるかも。
悪党の無能ぶりも、相当酷い。
ジョナサン・バンクスを筆頭とした冷酷無比な悪党共、トレホ刑事の孫や州知事の娘を誘拐して、さあどうするのかと思いましたが・・・。
ラストバトルなんか、お約束とは言えいくらなんでも・・・。
しかし常識を打ち破る行動を見せるトレホ爺、流石過ぎます!
動きは爺ちゃんでも、心はアクションスターかな。
ところであのトレホの車は一体どんな仕掛けで・・・(笑)
まあ最初からそう言う映画と分かって見てるので、突っ込みどころもある意味楽しかったですけど。
トレホの孫と接する時の表情がデレデレで可愛かったしね。
あと何故か美女率が高かったのも妙に印象的でした(女FBI捜査官の病院での一幕はかなりツボ)
格闘家キモがで、出てる!
ダニーやっぱ老いには勝てないか(泣)
アクションも痛々しい。
走るシーンはちょっとブルーになる。
ほんとジュースとお菓子を食べながら気軽に観る映画ッス。格闘家のキモがちょい役で出てるのには感動しました。
これも家族への愛。暴走する祖父の怒り。
【賛否両論チェック】
賛:深く考えずに、愛する者を守るために奔走する主人公の姿に酔いしれることが出来る。
否:展開はかなり強引で、ご都合主義。登場人物達の行動にも、疑問を抱いてしまうシーンが多い。
ストーリーは単純明快。あまり深く考えることなく、家族のために体を張る刑事の活躍を通して、愛する者を守る姿を垣間見ることが出来ます。ただその分、展開はとっても強引。逃げようとしたところに上手いこと車が置いてあったりして、かなりご都合主義感は否めません。ただ、そんな展開もダニー・トレホさんがやると、不思議と様になっていて納得してしまうのもまたしかり(笑)。
グロシーンも結構ありますが、是非軽い気持ちでご覧になってみて下さい。
全6件を表示