ミッション:インポッシブル ローグ・ネイションのレビュー・感想・評価
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CMなんか序の口
本当のお楽しみは、実際に鑑賞しないと損します。
映画館か、DVDかTVかって?
個人的には映画館をお勧めします。
トム様は「ポップコーンを食べながら見ることができるポップコーン・ムービー」とおっしゃっていらしたけれど、実際は”ジェットコースター・ムービー”。息つく間もなく繰り広げられる展開を、大きな画面と音で堪能できるのは映画館。
あ、でもね、休憩が欲しい人はDVDとかTVの方がいいかな?
DVDだと巻き戻しもできるしね。
でもやっぱり、ぶつ切りになってしまってこの怒涛の展開を楽しめないのはもったいない。
子どもに見せたくない不必要なお色気場面と、残虐な場面もない。
アクションを真似する…なんていうのは杞憂。ちゃんと”危険度”を測れる人なら、これらのアクションが簡単にまねができないプロの仕事だとわかるはず。子どもだって、本質的に危険か危険でないかはキャッチできて、実際にやろうとすれば尻込みするのがスタンダード。
と言いながら、トム様・監督の舞台挨拶付き試写会で鑑賞。レビューしていないのに気が付いて、今更ながらに投稿。
え?! その上を走りますか?って、IでもTGVの上でのアクションあったか、ああ。
え?! そこをそんな風に登りますか? 鍵で手錠を開ける暇ないのわかるけど…。
と、CMに流れていない見どころ満載。
CMで有名な軍用機へのぶら下がり。ジャパンプレミアで頂いた資料には、ブルジュ・ハリファへのオマージュとあったけど、IIのエアーズロックも思い出した。
他にも、『ゴースト・プロトコル』の立体駐車場を思い出す場面、Iの水槽を割るシーンを思い出す場面、CMでも流れている侵入場面はIとIIへのオマージュ?
そしてカ―・バイクチェイスは勿論IIへのオマージュ。
と、シリーズファンの心をくすぐる演出あり。
でもそのオマージュを捧げる場面を、この映画では軽く凌駕する。
例えば、カー・バイクチェイス。
今回は前から4列目で顔を動かさないと画面の端から端まで観られない席。だからか、もうシュミレーションゲームのように、まるでイーサンの隣に座っている気になれる映像もあり、迫力・臨場感満点。そんな場面ばかりだと酔ってしまうのだけれど、程よくイーサンとベンジ―、敵方や近景・遠景を織り交ぜて見せてくれる。
オマージュ?って思うのは、アクションだけではない。
『ゴースト・プロトコル』で、秒読み何秒って手に汗握ったけど、今回も似た設定あり。今回の方がペック氏の演技力で迫力倍増。
ストーリーも、モスクワの爆発等、前の出来事をかるく押さえて展開する。
勿論、IIのボイスチェンジャーも復活。他に、この時代にそれ使うか?と言いたくなるようなスパイグッズも活躍して、昔の『スパイ大作戦』へのオマージュ?とほくそ笑みたくなる。
なんて、オマージュ気分の小ネタに浸っている暇はない。
繰り返すが、トム様は「ポップコーン・ムービー」とおっしゃっていたけど、そんな暇ないよ。次から次にと物語は展開し、あっという間に目を見張るような、手に汗握るアクションが炸裂する。
だが、アクションありきの展開ではない。『ゴースト・プロトコル』に続いて、物語・演出にアクションが添えられているという感じ。なんという脚本、なんという演出、なんという編集。
ああ。
物語も、誰が味方で誰が敵か振り回される。不動の信頼でつながっているメンバーはいるけれど。
う~ん、”スパイ”映画になってきた。
『ゴースト・プロトコル』では大物俳優使ったのに今ひとつ活きていなかった敵キャラも、今回は凄味がありますねぇ。
イルサもすてき。女が憧れる女。葛藤と絶望、それでも任務遂行。女イーサン・ハント。けっしてアクションがすごいだけじゃない。
次から次に心拍数マックスになるノンストップムービーなんだけど、「シンジケートって実は」ってばれる場面は、昔のスパイ映画みたいでなんじゃそれって笑える。そんなお休み場面も用意されていて程よい采配。
と、今までのオマージュと、今までの批判に応えて、昇華した作品。
俳優陣もすごい。
例えばペッグ氏。あのカーチェイスの中で本当に同乗していてあのセリフ?エアバックが出てくる場面てどう撮影したのか、DVDのメイキングが楽しみ。
でも、ペッグ氏がそんな余裕を持てるのはやはりトム様の運転技術が安定していたからなんだろうなと改めて感服。
いつものレビューならトム様のここの演技がすごいと書くのだが、もうこのイーサンに関しては、どこからが演技でどこからトム様の素なのかわからないくらい同化しています。不可能を可能にする男。皆の為、使命の為に絶え間なく限界まで努力を続ける男。もう、その在り方に乾杯。
トム様と監督の舞台挨拶でも、アクション・物語・演出・音楽・映像の話がメインでしたが、監督が「演技もすごい」とおっしゃられると、間髪いれずにトム様が他の共演者を称え始める。それ聴きながら、監督が、トム様から見えない位置で、トム様のこと「この人、この人がすごい」と指を指す姿がおかしかった。で、トム様の話が終わった途端、監督が「トムもすごい」と言葉にされ、それを聴いたトム様が深々とお辞儀をされて。こういう関係だから、こんな良い映画ができたのね、と思わされる場面でした。
宣伝では「最後」が強調されていたけど、次回作『フォールアウト』もありましたね。
さらに次もありそう。次はどんな映画・アクションかなと期待してしまう。
けど、トム様ファンとしては、とにかくご無事なトム様が一番。
こんな大作を送りだして下さった制作陣・キャストに感謝。
そして、直にトム様を観てお言葉を聴く機会を与えて下さってありがとうございました。
イベントも趣向を凝らしていらして、準備から拝見していましたが、関係者の方々お疲れさまでした。素晴らしいイベントでした。
2018-118
おっさんずラブ。
トムさんを思うおっさんたちが可愛すぎて萌え。
離陸する飛行機にしがみつく53歳(当時)から始まる今作。
いつまで現役なんやほんますげぇ。
この53歳を取り巻く、「だってイーサンは友達だもん!」なベンジー&ルーサーの可愛さにまずやられ、
ジェイミーは相変わらずかっこよす&イスを反対から座るジェイミー可愛ぇ(笑)
最新作「フォールアウト」前にちゃんと予習しておけば、「フォールアウト」でも出てくるイルサやハンリー長官、悪役レーンも続投だったとは😬と、後悔しています。
どんな頭があったらこんなテンポがよく、面白い脚本や構成が思いつくんだと、ただただ感嘆。映画館映えという言葉があるなら、まさしくそれ。
トムさん始め、続投してくれてるキャストの皆様の作品への愛を感じます。
毎回面白い。毎回夢中になる。
ジェイソン・ボーンのような、孤独でクールなスパイも好きですし、イーサン・ハントと仲間たちによる、わちゃわちゃしてるけど、やるときはやるから、かっこいい、というのもいい。
映画って現実を忘れて、夢を見たいじゃないですか。
トムさんなら、どんなに顔にシワを刻んでも、老眼になっても、いつまでもイーサンでいてくれるのではないかと願ってしまいます。
トム以外のイーサンも考えられないし、サイモン以外のベンジーもやだな。
最新作を見たあとゆえ
女に振り回されるイーサン・ハント
IMF解散!後ろ盾を失ったイーサン・ハントが、謎の女に振り回されるシリーズ5作目。
CIAとMI6、謎の組織『シンジケート』が絡み合って物語が展開。でも、それほど難しい話にはなってなかった(^^)b
相変わらず、トム・クルーズのとんでもないアクションの連続。普通ならイーサン・ハントは何回か死んでるね(^_^;)
まぁ、アクションは相変わらず凄かったけど、敵がイマイチ魅力的じゃない分、作品の魅力が高まらない。やっぱし敵は重要です。
今作は、サイモン・ペッグの出演シーンが増加(?)。その辺は、作品をコミカルに盛り上げてて良かったかなぁ~(^^)b
それにしても、今回は出演女性がほぼレベッカ・ファーガソン1人きり。もうちょい女性を出してくれても良いんだけどなぁ~(^_^;)
スパイ&アクション映画の最高傑作!これ以上が考えられない…。
面白かった~。
ここにきてまさかのシリーズ最高傑作かな~。
仲間が固定されてきて、それぞれの個性も出てきて感情移入できるので良かった。実写版のルパン的に楽しめた。
アクションも凄い!!
飛行機にしがみつくとかありえんし、良く周りが許可したよね!!
車対バイクからバイク対バイクのシーンもサイコーにクールでかっこ良い!
緊迫感ある展開の中、イルサの存在にも癒された。アクションもキレキレだし、正にクール&ビューティー!
ベンジーも勿論良いが、ブラント役のジェレミー・レナーも良い!
当分このメンバーでお願いしやーす!!
あと最後もイーサンらしくやり返してくれて爽快だった!!
映画館で観なかった事をめちゃくちゃ後悔した…。
自分のバカ!!
イーサンとベンジー最高
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