ミッション:インポッシブル ローグ・ネイションのレビュー・感想・評価
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50代でここまで動けるものなのか…
本当にこの時トムは50代なんですか?
人間極めればここまで筋力を維持できるのかと、トムクルーズという俳優の凄さにただひたすら驚愕でした(最新作見たらさらに思うんだろうな…)
初っ端の掴みのアクションは、予告でもよく見たジェット機掴んでのアクションで驚きなんだけども、地味にテロリストに捕まって逃げ出す時に逆立ちになりながらジャンプして登っていくやつがサラッとやってて驚いた。
毎度かっこいい女性アクションシーンは出てくるけど、今回のイルサのナイフアクションはハラハラした。圧倒的に体格も力も上の男性とのバトルで、機敏さと知恵で戦っていく女性カッコ良すぎる…。
今回は私の好きなベンジーがピンチに陥った時は、マジで許さんどうにかしてくれと焦った。シリーズ見ていく度にどんどんベンジーが好きになっていく…。
ここから6.7.8とどうなっていくのか楽しみ!
この重厚感と格調高さが、このブランドのあり方を見事に更新させた
従来の「M:I」とは何かが違う。オスカー受賞脚本家でもあるクリストファー・マッカリーが監督と脚本を手がけたことで、構築されたストーリーや世界観が、気迫を持って観る者を圧倒する傑作の誕生だ。もちろん、舞台の一つカサブランカであるのに併せ、かの名作映画に似た「イルサ」という名のヒロインを据えたことも格調高さを得た要因か。演奏中のオペラハウス繰り広げられる攻防戦も、そのクラシックな作りを丁寧かつサスペンスフルに描く手法が一周回って逆に新しく思える。
挙げ句の果てにはスパイや特殊組織そのものについての問いかけも内包し、つまりはこの50年もの間続いてきたスパイシリーズを俯瞰し、伝統を更新しようとする意志が十二分に伝わってくる。トムの上限知らずの挑戦意欲も生唾ものだが、それ以上に映画界ではほぼ無名のショーン・ハリスを悪玉に据えたキャスティングには脱帽だ。あの不気味で無慈悲な存在感には心底驚かされた。
またしても、裏切りものにされてしまうイーサン。 IMFは陰謀渦めく...
またしても、裏切りものにされてしまうイーサン。
IMFは陰謀渦めく大変な組織だ、、、、
冒頭から、ド派手飛行機アクション→オシャレなレコードショップで任務を確認。と思いきやとっ捕まる。
全部の責任はイーサンに!とゆうかたちでシンジケートとIMFが繋がってるとかなどの疑惑でIMFはCIAに統合され、孤軍奮闘状態なのにものすごい充実した場所で充実した調査をしてるイーサン。
オペラでオシャレにベンジーと合流…
あっとゆうまにモロッコに行き怪しい彼女と3度目の合流、そして水流ぐるぐる。
カーチェイスを挟んで、チームと合流からの
シンジケートのボスソロモンをみんなで捕まえてドヤ顔。
とゆうストーリーだったとゆうメモ。
配信で鑑賞
カムバックルーサー
手堅い作り
面白い!
お馴染みの音楽 1960年代のテレビドラマ「スパイ大作戦」
ドキドキワクワクと同時に、このタイトルでもある「不可能な任務」と同時に存在する期待や希望
それは、必ずミッションを達成して無事帰還すると信じ込ませるだけの主人公の底力を視聴者は信じて疑わないから起きる。
つまり最初から成功することが前提としているにもかかわらず、絶望的状況からの脱出を視聴者が期待していることになる。
このシリーズにはそれだけの魅力というのか信頼のようなものがあるのだろう。
主人公に扮するトム・クルーズさん
最新映画のPRのため来日したが、彼もまた無類の日本びいきの人だ。
ラストサムライで彼が見た日本という異国
それはきっと思っていたのとまるで違ったのだろう。
昨今からの日本ブーム 外国人たちおは日本で何を発見するのだろう?
さて、
ローグという言葉 ならず者とか秘密組織とかのニュアンスを持つ言葉
この作品に込められていたのは「シンジケート」でありならず者国家だった。
そして主人公らが所属するIMFというのは、インポッシブル・ミッション・フォース
「このメッセージは5秒後に自動的に消滅する」というのもスパイ大作戦からそのまま使用されている。
最初の作品はトムが若干33歳で、プロデューサー兼主演を務めた。
そしてこの作品では53歳だったことを鑑みると、現在上映されている作品と彼の年齢は…。おそろしい…
さて、、
この作品の冒頭 イーサンがソロモンにハメられてしまう。
このガラス張りの仕掛けとレコード店員の娘が殺されてしまったことが、イーサンにとって相当屈辱的な出来事だったのだろう。
最後に同じ方法でソロモンを嵌めた。
また、ヒロインの立ち位置も面白い設定だった。
イルサはイギリスの諜報機関MI6の潜入エージェントだが、彼女のボスがシンジケートの一員だったことで、彼女は何をしても逃げられない状況になっていた。
この複雑さはこの作品の面白さでもある。
そしてイーサンとイルサは信頼という絆を築きながらも恋にはならない。
これは従来のシリーズから見れば視聴者の期待を外すようでもあるが、実際の彼の年齢そして何よりも彼女にとって必要だったのが「自由」だったからだろう。
ソロモンをガラスケースに閉じ込めてガスを送り、そのまま搬送するシーンとのコントラストとなっている。
この作品のテーマというのか中心にあったのは「くやしさ」だったような気がした。
冒頭のイーサンのくやしさ
命令と裏切りでどうにもならなくなったイルサのくやしさ
そしてIMF解体の理不尽さに対するくやしさ
このIMFを危機に陥れたCIA長官アランに対し、このシンジケートが起こした一連の事件の解決の手柄をアランに与えたというのもいい設定だった。
アランはその後IMF長官になって「フォールアウト」へとつながっていくというのは、シリーズ物として最高の接続ポイントだろう。
そしてオーストリア首相の暗殺という設定は、第一次世界大戦を思い起こさせる。
運転手が道を間違えたことで起きた悲劇
あの時もし運転手が道を間違わなければ世界大戦は起きなかったかもしれないという考え方、バタフライエフェクト。
もし、イーサンたちがシンジケートを破壊できなかったら起きるであろう出来事
このように実際の歴史、特にネガティブな歴史に向かわせないように命を懸けてミッションを達成させようとする誰かヒーローの存在を考えることこそ、欧米人の正義感なのだろう。
毎回毎回、達成できるわけないだろうと思わせ、それを世界平和のためにやってのける男たちの存在は、視聴者に夢と希望を与えるのだろう。
面白過ぎて目がまわる。
レベッカ♥
安心して見られる
無頼の奴ら
『オブリビオン』(2013)、『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(2014)で、主人公(トム・クルーズ)が複数人いたり、死んでも生き返ったりしていたので、トム・クルーズという俳優も、もしかしたら大量生産されているかなと疑っている今日この頃。
イーサン・ハントがピンチになっても、たとえ死んだとしても大丈夫だと思ってしまい、緊張感よりも安心感が勝ってしまうため、イーサンが計画通り実行できず、タイムオーバーしたり、クルマやバイクを壊すほどの転倒をしたりするのが凄く嬉しいという、変な応援の仕方をしながら観ました。
CIAやIMF等の組織、仲間や秘密、派手なアクション、あっさり解決する脚本、有能な主人公など、『名探偵コナン』と共通していますが、コチラは実写です。
スタントアクションをトム・クルーズが自分でおこない、CGも最小限で、空、水中、陸のアクションどれも素晴らしかったです。
オーストリアのウィーン歌劇場のシーンも良かったです。建造物も見応えがありました。女性用トイレでのシーンもありました。
序盤から、ベンジー・ダン(サイモン・ペッグ)が主人公になりそうな勢いを感じました。
ジェレミー・レナー(ウィリアム・ブレント)も結果的にグッジョブでした。
ルーサー・スティッケル(ビング・レイムス)はドジでしたが、いい奴で、心のオアシスのような存在でした。
『ルパン三世』の峰不二子を彷彿とさせるヒロインのイルサ・ファウスト(レベッカ・ファーガソン)と、男前のイーサン・ハント(トム・クルーズ)は、恋愛に発展せず、kissの描写がありませんでした。イーサンは『M:I:lll』で妻帯者になり、浮気はしないということでしょうか…わかりました。そういうことなら、『ナイト&デイ』(2010年公開)のロイは、イーサン・ハントではなかったと思うことにします。
イーサンの敵であるシンジゲートのソロモン・レーン(ショーン・ハリス)が、手強くて良かったです。
CIAのアラン・ハンリー(アレック・ボールドウィン)のラストの発言は笑ってしまいました。
登場人物達が有能過ぎてポカーンとなりますが、陰謀に満ちているわりには明るくて、複雑すぎず、繰り返しの鑑賞には耐えられますし、大画面で迫力を楽しむエンターテイメントとして一流でした。
ハラハラドキドキ感は◎。やっぱり字幕!
配信(amazonレンタル)で視聴。
地上波でも吹き替えで近日放送予定だが、字幕で観たいと思い観た。
ミッション・イン・ポッシブルシリーズらしいハラハラドキドキ感はさすが。
ベラルーシでも舞台になったとは驚き。このシリーズからレベッカ・ファーガソンが
出演したが、彼女の演技も素晴らしかった。おなじみの曲、トム走りも健在。
50点
映画評価:50点
私は存在させる必要のないアクションって苦手なんです。
ミッションインポッシブルシリーズは、
その不要アクションが少ない作品なんですけど、
そこに知的さも相まって、ちょっとしたミステリー作品を観ている様な味わいがあるのですが…
今回は残念な事に、
THEアクション映画って感じで
私には刺さりませんでした。
トム様自体も年齢の割には若いですが、
他の若手キャストと対峙しちゃうと
どうしても老体に鞭打ってる様に見えてしまい
「凄い」より「心配」の方が勝ってきました。
前作よりもチームワークがギクシャクしているし、
ミッションや相関図も解り辛い。
面白いことは面白いんですけど、
期待より下回った印象です。
もう派手な(身体を張る)スパイスアクションはいいので、知的な騙し騙されに路線変更しましょ!
私にとってミッションインポッシブルの魅力は、まさに情報戦にありますので…!
【2024.7.17観賞】
MI6史上最強の女、登場。
ミッションインポッシブル覚書。
例によって、過去鑑賞作かつ、レビュー投稿多数につき、気になったポイントだけ。
・軍用機にしがみついて飛ぶシーンが話題になりました。危ないって。
・アクションが綺麗に決まらないときのコミカルシーン、困ったおとぼけトムの顔多発。
・ストーリー分かりやすくていいわ。これくらい単純でちょうど良し。
・ウィーンの楽友協会か~。昔行ったことある。また行きたいな~。何、オペラコンサートの舞台裏でアクション?初めてじゃない⁉
・国家元首をいとも簡単に何人も殺すね。自国の元首じゃなかったらどうでもいいのかい。
・出た!イルサ!身体能力凄い。レベッカ・ファーガソン格好いい。
・出た!バイク!トム・クルーズはヘルメットしません。顔が見えなくなるから。
・今回はベンジーとイルサの回なのかな。いや、イルサ爆誕の回か。
・CIAとMI6のトップ同士が絡んできた。これは珍しいシーンだ。
・ラスボスが弱すぎないか?いや、IMFが強すぎか。
シリーズの中では、まとまりが良くて好きな作品。
何と言ってもイルサですね。強すぎ、カッコよすぎ。彼女目当てで観る価値あり!
すごいスピード感のバイクチェイス
やっぱトム最高!
航空機乗り込みがもうすごかった
五作目はクリストファー・マッカリー監督。
トムとは「アウトロー」以来のタッグでしょうか。
まず物語導入の航空機乗り込みがもうすごかった。
トレーラーやポスターでも見られる、いわゆる最大の見所みたいなアクションを冒頭に持ってくるのだから大胆ですね。
あとやはりトムはすごくて、拘束されたパイプから抜け出すムーブが見事。
シーンとしては地味ですが、トムのフィジカルの凄さが出てました。
水中金庫もすごいアイディアで、アクションもですがこのセットがどうなってんのか観ていて凄い気になりました。
と、言うかこの大袈裟なトラップは流石に必要だったのか?とも思いましたねw
今回は前作に続きチームが固定し、そういった安定感も観ていてありました。
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