劇場公開日 2015年8月7日

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「トム・クルーズの代表作として、まず思い出すのが、 この『M:I』シ...」ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション マルボロメンソールさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0トム・クルーズの代表作として、まず思い出すのが、 この『M:I』シ...

2016年1月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

トム・クルーズの代表作として、まず思い出すのが、
この『M:I』シリーズ。

一応、全部観てますが、大幅なハズレが無いところ凄いですね。

トム自身、プロデューサー、製作者として、監督や製作など気をつけて人物を配置しているのが、伺えます。

個人的には、パート2が、いまいちだった印象。
ビジュアル、予告編はやたらカッコいいと当時は思いましたが…。

気になった点は、イーサンは既婚なんですが、今回その事には一切触れませんでしたね。

また、今回のヒロインは良かったと思います。
ビジュアルが良いのは当然ですが、キチンと凄腕のスパイらしさが、以前の作品のヒロインより際立ってました。

情報では、やはり製作陣にもウケが良かったのか、次作にも出演する様ですね。

映画の内容については、いつも通り《世界の危機を救う》と言うもので、見た後は一体何の危機から何を救ったのか、忘れがちでは有りますが…。

まぁ、それは置いといて。

要所、要所このシリーズらしさ《変装》《インポッシブルなミッションの遂行》《仲間とのチーム・ワーク》を感じさせて、007シリーズとは違ったスパイ物映画という事を観客に分からせてくれます。

そう言えば、007シリーズはイギリス、『M:I』シリーズは
アメリカなんですよね。

今更ながら、思い出しました。

さぁ、次はハリウッド流行りの対決シリーズで、
007 と絡むなんて、どうでしょう? トムさん!

マルボロメンソール