「忘れないと誓ったぼくがいた」忘れないと誓ったぼくがいた okuraさんの映画レビュー(感想・評価)
忘れないと誓ったぼくがいた
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切ない、辛い。
人に忘れられる事がどれだけ辛いか。
それが大切な人であればなおさらで、
あずさの気持ちになれば苦しかった。
あずさを忘れないように必死にもがく
たかしにもまた切なさを感じた。
最後の屋上でのあずさのビデオ、泣いた
忘れてもなお惹かれ合う2人に運命を感じたが
その度にまた、あずさが忘れられるという
辛い思いをするんだと思うと残酷だなと、
ハッピーエンドでは無いが、暗い映画ではない。
映画の内容とは裏腹に、観た人の頭からは
“織部あずさ”の名前が離れない気がする。
ほっぺにチュってされたたかしが
舞い上がっているシーンが
個人的に胸アツで好きです。
村上虹郎くんの声がとても良い。
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