おみおくりの作法のレビュー・感想・評価
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割りと淡々とストーリーが進む印象。 他の方もレビューで書いているが...
割りと淡々とストーリーが進む印象。
他の方もレビューで書いているが日本で言うところの【おくりびと】にコンセプト自体は似ているのかと思う。
【おくりびと】は大好きな作品の一つなのだが、この作品にはあまり感情移入できず、淡々と進んでいくこともあり結果、寝てしまった。
良い映画
もしも僕が孤独死をしたら、こんな役所の職員さんに片付けてもらえないものだろうか
愚直で誠実な公務員、ジョン・メイ。
たとえ誰かに感謝されることがなかろうが、死者を、一人の人間の最後として誠意を持って見送る。かれの性格にあっていて、彼自身、仕事に誇りを持っているようだ。身寄りのない独居老人の孤独死のあとしまつなんて、ふつうあそこまで丁寧に処理などしない。仕事としてみれば、コスト意識が希薄で効率が悪い。上司が嫌味を言うのもわかる。だけど、その彼の姿勢が、ラストに報われるのだ。ただ、不幸な出来事の先にって言うのが切ないけど。
ところどころ、イギリスらしい、辛味の効いたジョークが可笑しい。原題「still life」も、内容にあった素晴らしいタイトルじゃないか。音楽もまた素晴らしかった。
生きていようが、もう死んでいようが関係なく、ひとりひとりの尊厳に敬意を。
ほとんど何も起こらない
最後でつじつま合わせ
ヒット映画?
退屈すぎる展開と、切なすぎるラスト。
【賛否両論チェック】
賛:“他人の死”を敬意を持って見送ろうとする主人公に、深く考えさせられる。何とも言えない切なすぎるラストにも要注目。
否:展開は極めて静かで単調なので、眠くなること請け合い。
見ず知らずの他人の死と正面から向き合い、誰に何と言われても死者に敬意を忘れない主人公の不器用な姿に、思わず尊敬の念を感じます。そんな彼が淡々と死者の過去を辿るストーリーなので、かなり単調で眠くなりそうです。静かな映画が好きな方でないと、観るのはやや厳しいかも知れません。
ただ、ラストは思いのほか意外な形で、とても切ないです。というよりむしろ、とても哀しいです。あまり言うとネタバレになりますので、詳しくは是非実際にご覧になってみて下さい。
思いがけないあたたかさ。
試写情報から気になっていた作品。
孤独死って、自分含め誰にでも起こり得るから興味持てる内容だと思う。
どういった人生を歩んでそういう終わりを遂げたかなんて残された者が全てを知る由もなし、だけど何かを思い出して欲しいな、なんて。
主人公の日常の仕事は淡々としているが同じようで違い、丁寧で故人を包むような記録を重ねている。彼自身も独りであり、既に眠りに着く地まで用意している。。。
ずっと続くかと思っていた時に起こったある出来事。そのきっかけが本人にとっての転機にもなり、あたたかい希望への道筋をみたのもほんの、束の間だった。
驚く程あっけなく目を閉じ、えっ、これで終わりですかと悲しくなったところにラスト・・・そうきたか~。グッと涙出てきましたよもう。観る側は何だか救われた。
日常は反復の連続であるというように淡々とした物語で、途中寝ちゃった...
私には早かったのかな…
いろいろなメッセージを頂きました。
淡々としたテンポで進む映画です。
主人公がとても穏やかで、熱心に丁寧に仕事をしているのに心打たれました。
その分、プライベートがおろそかなような
…。
丁寧に、その時々を大切に生きなければと思う映画でした。
色々なメッセージをもらいました。涙が止まりませんでした。
見た人とシェアしたいです。
「おみおくり」の作法
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