劇場公開日 1977年7月2日

「熊のプー太郎 豚のプー太郎 薔薇色のブー子」くまのプーさん 完全保存版 野川新栄さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0熊のプー太郎 豚のプー太郎 薔薇色のブー子

2020年4月16日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

寝られる

ディズニーアニメ強化月間2作目
プーさんを映画でしっかり観るのは初めて
蜂蜜大好きプーさん
癒し系プーさん
プー太郎という言葉はプーさんがルーツだと思っていたが違うようだ

プーさんはクマじゃなくてぬいぐるみ
くまのプーさんに登場する少年とウサギとフクロウ以外はぬいぐるみという特殊な世界
プーさんは布で出来ていて破けるが蜂蜜を食べる
食べた蜂蜜はどこに行くのか
プーさんはアイドルだからウンチはしないのかもしれない

オリジナルは声のイメージが違う
初代ドラえもんほどじゃないがおじさんっぽい
この作品は吹き替えの方がいい

蜂蜜を食べ過ぎて穴から出られなくなる話は有名だ
四苦八苦のプーさんのお尻を見てたら男の人が喜びそうなエッチな作品を連想した

他にも2エピソードがあるがそれはあまり面白くない

ティガーがうざい
カンガルーやウサギよりピョンピョン飛び跳ねる
浮いた存在だ
プーさんが蜂蜜の食べ過ぎで穴から出られなくなる話には出てこない
ティガーが出てきた途端につまらなくなった

ディズニーアニメでも異彩を放つクマのプーさん
本編を観た後にネットで調べたがその理由がわかった

クマのプーさんの原作者も少年のモデルになった原作者の息子もその後はあまり幸せではなかったようだ
なんだかとても悲しい
知らなければ良かった

クマのプーさんは舞台がイギリス
アニメ化にする際に台詞がオージーイングリッシュじゃなくてアメリカンイングリッシュにしたら抗議されたらしい
アメリカ人なんだからしかたがないだろう
イギリス人もめんどくさい人たちだ

クマのプーさんといえば習近平
くまのプーさんは習近平に非礼だから禁止らしい
酷い国だ酷い政党だ酷い独裁者だ
その点では日本は自由だから素晴らしい
デモの連中が安倍総理をヒットラーと同一視したからといって拷問もされないし逮捕もされない
日本人で良かった

野川新栄