予告犯のレビュー・感想・評価
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まあまあ
ドラマの延長な感じが強いです。
ポスターとか雰囲気から勝手にもっと激しめかと思っていた分、随分こじんまりしたなって印象を受けました。
悪くないけどバカみたいに説明してきたりするし、映画としてすごい満足ではなかったです。
素晴らしい映画です
漫画のイメージで後味悪い映画かな~って思いながら鑑賞してました。最後は涙涙でした。感動しました。漫画はあまり読んでないですがきっと違うストーリーですね。生田斗真は陰のある役の方が似合いますね。はまり役ですね。
思っていたよりも、だいぶ良かった
このページでアイキャッチになってる新聞マスクの画像と
レビューの点数があまり伸びてない感じだったので、そんなに
期待せずに見に行ってきました。
期待は良い方に裏切られて、主人公的立ち位置の犯人が色々
張り巡らせていたものが、終盤に向かって綺麗にまとめあげ
られていっており、とても良い一作だったと思います。
一方で反対の刑事側の演出がイマイチだった分がマイナスでした。
この新聞マスクにちょっとでも気を引かれたなら、見に行って
みていいんじゃないかな、というぐらいのオススメ具合です。
うーん……
あまり盛り上がらないストーリー展開で終わるんだろうなー、と思いながらも、ゴールデンスランバーの中村監督で、原作も映画化が発表される前から読んでいたこともあり、見ておこうと思い、見てみたものの、ストーリー展開の弱さが滲み出た作品でした。シンブンシの犯行動機もあっちこっちへ飛ぶストーリーも、自分には合わなかったのだと思った作品でした。唯一の美点は、キャストのまぁまぁな豪華さだと思います。あんなチョイ役で窪田、小松らを出演させた中村監督の成果でしょう。主演の生田斗真は11月にも映画をかかえているので、そちらに期待しておきたいと思います。
色々と考えさせられる
色々と考えさせられる映画でした。結構、複雑な心境・・・
主人公はIT企業で派遣として働いていたが、そこが実はブラックだった。
主人公の頑張りに反して、上っ面は兎も角、内面は酷い上司や周囲の人々。
やがて、主人公は身体を壊し、入院→退職。。。
【もう、ここまでは自分が実体験しているので主人公に感情移入し過ぎてしましました。】
退職後、主人公は新たな仕事探しをするが、上手くいかない→やがて、人生は下降の一途を辿ります。
社会の最下層で仕事をしながら出会う仲間たち。
そして訪れる仲間の不幸・・・そして、主人公たちは立ち上がる。ただ一つの願いの為に。
後はもう、現代社会の闇全てを全開にストーリーは進んでいきます。
ラスト30分は泣かされました。。。主人公、それは余りにも哀しい人生じゃないか!
(でも、わかるんだ俺は・・・何故、そうしなければならなかったのかは)
一つ間違えれば、自分もそうなっていたかも知れない・・・でも、自分は一人じゃなくて良かった。立ち止まれた。
いい作品です。でも、難しい作品です。
特に病気してる人は覚悟して観て下さい。結構、ひきずります。
☆4
以外と‥
期待してたより個人的にはおもしろかった!あっとゆうまに時間が過ぎてしまった。まさか感動する所もあるなんて思ってもいなかった。。なぜそうゆう事をするようになった過程や.わかりやすく良かったと思った!普通におもしろい、やっぱ生田斗真いいね!
油断した\(//∇//)\
最高の仕上がりになってました。
もう、最高にいい演技のぶつかり合いに違和感なく見れます。
堅物の警察の中で浮くサイバーな部署、警察らしくないのも部署のせいなのかなぁ。(笑)
シンブンシの4人 ホントいい演技でした。
特に荒川良々のオトボケ演技 流石です。
最後の言い訳演技に見せる涙、その真意が分かった時、号泣もんでした。
皆さんにお勧めしたい映画です。\(^o^)/
もったいない
俳優陣や展開、最後のオチなどはなかなかよかったです。
だからこそもったいなく感じました。
鈴木亮平などの存在感が薄れていたような気がする…
生田斗真と戸田恵梨香の2人の映画のようでした。
ドラマでうまくやりくりしたほうがよいのではないでしょうか…
漫画の原作は知りませんが、他の失敗作とは違う気がする映画で楽しめました。
ちぐはぐなキャラクター造形、演出
映画オリジナルのシーンも含め、原作が持つ悪い部分のみが殊更強調され、序盤から興醒めしてしまった。
作品のフックとなるネット配信を使った予告は、匿名のネットユーザーという、無責任な傍観者からの圧力を生み出す、とても現代的な仕掛けだ。
こういったある種のライブ性を持った題材を扱うに当たっては、美術やセリフの端々など、現代風俗に対するディテールにこだわりが増すことでリアリティーを獲得して行く。
予告シーン絡みの演出は必ずしも成功しているとは言い難いが、実際にニコ生等で発生した事件を視聴していたであろうユーザーのリアクションとしては近しいものがあり、演出もある程度のフレッシュさがあった。
(実際はもっと汚い言葉が画面を埋め尽くすと思うが)
しかし、マンガ的なキャラクター造形で、作中一番ファンタジーな役柄である刑事を戸田恵里香がそのまま演じる事により、作中のリアリティーラインを著しく下げてしまっている。
一本調子の説明台詞、刑事らしからぬ体格(しんぶんしを一人で追い詰めてどうするつもりだったのだろうか…そもそも何故あれだけ動員していながら応援を呼ばないのか…そして捕まえられないと分かるやヒステリックな負け惜しみ…)何より一番酷いのは、昭和の中年男性が夢想したような「バリキャリウーマン風」の風貌である。
作中の言葉を借りれば「なぁ、今って21世紀だよなぁ?」となる。
以降、しんぶんし側4人がどんなに素晴らしい芝居をしても、戸田恵里香が登場するシーンを挟む度、作品に対する興味と共にテーマの重みもひたすら下がって行く。
その他、意外とのほほんとしたタコ部屋、「安っぽい」という感想を出させる事以外に機能していない劇中CM、音声出力機能付きTwitterなど脱力する演出が続くが、しんぶんし側4(5)人の演技アンサンブルは、キャラクターがしっかり立っていることもあり、非常に見応えがあった。
(一人一人に無駄に長いカットで渾名を付けていく、という拷問に近い演出も、その後の自然なアドリブ台詞で成立させていた)
しんぶんし自体はとても魅力のあるキャラクターだし、現代日本でしか成立しない登場人物とテーマであっただけに、映画でこのような消費のされ方をしてしまったのは残念でならない。
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