地下に潜む怪人のレビュー・感想・評価
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ホラーではなく、POVミステリーアドベンチャー
レビュー
地獄の門をくぐる者は、一切の希望を捨てよ
見始めた瞬間、POVかーとガッカリしたものの、まさかの当たり😆
伝説の賢者の石を求め、カタコンベへ。
ホラーというより、アドベンチャー映画の趣き。
天井が極端に低い古い墓地。閉塞感が画面から伝わるし、崩落しないか見ていて不安になる。実際にカタコンベで撮影したというんだから驚き。
石を手にした時に、不穏さはピークに達し、次々に怪現象が起こる。
賢者の石に仕掛けられた罠。
自らの罪と向き合うことでしか、前に進むことは出来ない。
地獄の門「くぐる者は、一切の希望を捨てよ」にはゾクゾクした。
にしても、パリの地下に広大なカタコンベがあるとは知らなかった。イタリアだけかと🤫
それを利用する人もいて、さらにビックリだった。この映画を観た後は、絶対に入りたくない😂
地雷覚悟で鑑賞したところ、まさかの大当たり 近年で最も優れたPOV...
地雷覚悟で鑑賞したところ、まさかの大当たり
近年で最も優れたPOVホラーだった
舞台はフランス地下で600万台の遺骨が眠る巨大な墓場
カタコンベ
そういえば昔カタコンベってホラーあったな
YOSHIKIがサウンドプロデューサーやってたやつ
カタコンベには神秘的な魅力を感じる
ストーリーはというと
ディセント+ダヴィンチコード
なわけです
狭く暗い洞窟のような空間を進みながら
ラングドン教授ばりの謎解きしながらお宝探しという
ぶっ飛んでるけどなんか納得させられて引き込まれるストーリー
そこで起こり始める理不尽な恐怖がさらにgood
ぶっといオルガンみたいな効果音やサタニズムを想起させるクワイア
KKKのような装束の謎の人物などなど
とにかく窮屈で不気味でしっかりとしたホラーだった
ちなみに原題は
as above, so below
深いですね
意味は見れば分かります
とにかく、オススメ!!
ミニレビュー
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