「【歌と踊りで独りの少女の”家族探し”を描く。ANNIEの健気で前向きな姿勢に元気を貰う。】」ANNIE アニー NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【歌と踊りで独りの少女の”家族探し”を描く。ANNIEの健気で前向きな姿勢に元気を貰う。】
アニー(クワベンジャ・ウォレス:出演時、既に凄い受賞歴を誇る名子役)と携帯電話会社のCEO、ウィル・タックス(ジェイミー・フォックス)との最初の偶然の出会いからの関係性の発展が良く描かれていて気持ちが良い。
そして、ミス・ハニガンをキャメロン・ディアスが憎めない悪女を楽し気に演じている。
ブロードウェイ・ミュージカルで有名な作品を上記3名の名優が軽やかに演じているが、他のサブキャラも良い。
ウィル・タックスの側近グレースを演じたローズ・バーンがミス・ハニガンと好対照な役を上品に優しく演じる様や、ウィル・タックスの政策担当ガイを演じるボビー・カナヴィルもミス・ハニガンとタッグを組む、食えない男をきっちり演じている。
<2015年1月30日 劇場にて鑑賞>
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