イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所のレビュー・感想・評価
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音楽も良い
ドラマストーリーと、SF的なストーリーが
程よい構成だった。
最近?こういう時間を前後させるストーリーをよく見る気がする。
周りの人、特に祖父と看護師の言葉には重みがあるものだった。
昏睡状態でも、
実は本人には意識があって周りの会話も
全部知っていた、という話もあるし、
こういうこともあるかもな、と思った。
クロエはほんとかわいい。
今後に期待。
いい!
地味で寡黙な女の子(美少女)が
イケてる男の子に好かれて恋して
お互い刺激しあって成長するありがちな展開だけど
見てて私まで幸せな気持ちになれました笑
そして少女が本当に沢山の人に愛されていた事に
泣ける…あの終わり方はずるいです…
60movie!
いろんな愛が詰まった、クロエファン必見の映画
メインとなったラブストーリーに関しては、ティーン向けの王道を行くような展開で特別新味はありませんでしたが、それ以外の部分はなかなか見応えがあって、特に主人公・ミアが幽体離脱状態で回想シーンを織り交ぜながら推移していく展開は、思わず涙するシーンもあったりで、物凄く感情移入させられました。
自分だったらどうするか、そんなことを考えながら見ていたら、胸が張り裂けそうな思いで一杯になっちゃいましたね。
またミアの家族がホントいい人達ばかりでしたから、尚更心揺さぶられるんですよ。
父親がロックバンドを辞めた理由なんて、特にグッと来ました!
ちょっとお節介で娘への干渉度も多い両親でしたけど、これぞザ・幸せな家族って感じで、一家4人が揃ってるシーンはとてもほっこり・・・だけに、ミアの置かれた状況が辛すぎて、見ていて胸が苦しくなりました。
そんな中で、出番は少ないけどピンポイントで優しい言葉を語りかけてくるステイシー・キーチが演じたお祖父ちゃんがホントいい味出していたし、思わず泣けたなぁ・・・。
しかし昏睡状態に陥った時って、実際はどんな感覚なんでしょうかねぇ。
まさか劇中のような状態ではないと思いますが、まあ何にしても、辛い状況でも生きるも死ぬも自分で選択することが出来るのなら、そこまで迷わなくてもいいような(苦笑)
待っていてくれる人達が、こんなにもいる訳ですからね。
親友も最高の親友でしたしね、恋人もいいけど、実際こんな親友がいたら頑張って生きていけると思うなぁ。
演じたリアナ・リベラトは風貌から全てにおいて良い意味で二番手キャラが似合うね。
それにしても、クロエちゃんもこんなにキスシーンの多い(いくらなんでも多すぎなような)映画に出るお年頃になったんですね。
考えてみれば、等身大の女性を演じるのは初めてに近いような?
ある意味クロエファン必見の映画と言えるでしょう。
相手役のジェイミー・ブラックリーが、学校一のイケメン(でしたっけ?)には見えなかったのは、少々難点でしたけど(いい男ではあったけど)
まあ何にしても、いろんな愛が詰まった、いい作品だったと思いましたよ。
ただのラブストーリーと思いきや…
クロエは可愛いな。
ちょっと前まで子供だったのにどんどん大人の女性になっていきますね。
チェロを演奏してる指使いは本当に弾いてるように見えたけど実際どうだったんだろう?
ラブストーリーが主軸でしたが家族の絆も良かった。
特に、おじいちゃんが意識のないミアに語りかけるシーン。
愛する者のため犠牲を払う、ここは涙が出ました。
ラブストーリーとしては普通かなと思いましたが、体から飛び出した意識がいいスパイスになっていて物語になって少しアクセントを加えてくれてたと思います。
ミアより親友のキムの方が、クロエはハマっていた気がする
“惜しい”映画だなって、終始感じちゃったな…。恋人役のJ・ブラックリーは自然体で溶け込んでたし、“ロック”に燃えるティーンエイジャーの魅力が迸ってた。それに愛を求めいても得られなかった暗い過去を、押しつけずにゆっくり明かした芝居がとっても素敵だった。『キャリー』リメイクもそうだったけど、クロエの相手役俳優は将来有望の役者がいるね(アンセル・エルゴートもその後出た『きっと、星のせいじゃない。』が評判良いって聞いてるからね)。ここだけフッとトム・クルーズを連想したのは自分だけ(大スターで人気もあるって部分も共通箇所かな)?
“ロック”経歴がチャーミングな母ちゃん父ちゃんも素敵だった。微笑ましい両親な上、世話焼き母ちゃんはクスッと来るし、父ちゃんは愛する娘の為にドラムを売ってチェロプレゼント。見守るところは見守って、伝える時はちゃんと伝える。今この時を生きる家族に是非とも見て欲しいって思う。“世話して肩書を振りかざすだけ”が親の形なわけじゃない。“答え”はないけど“ヒント”としてなら、本作は素敵なヒントになるはず。あと『ボーン・レガシー』の悪そうな役のステイシー・キーチ(語彙力ゼロか(苦笑))が孫思いで優しくて素敵なじいちゃんなのも良い。何より目がとっても良かった。目が伝えてきたからね…。
でも肝心のクロエ自身がイマイチなのがやるせない。『キャリー』の時にも感じたけどさ、“ヒットガール”でブレイク後って役に恵まれてない気がする。『ヒューゴの不思議な発明』や『イコライザー』は良かったけど(あと『モールス』も悪くなかった)、『キャリー』も今回の作品も演じる必要があるのか疑問。そもそも“ヒットガール”って強烈キャラを刻んだ後に、苛められっ子の“キャリー・ホワイト”を演じるには無理がある。だって弱そうに見えないし、倒せるよね?って思っちまう。だけどキャリーを演じられるのは容易じゃないって(少し)分かるから、“じゃあ、相応しい役者って一体誰?”って言われると…中々解答できないから困るところが問題だね…。
タイプ的にクロエ・モレッツ、助演で輝く女優な気がする(日本でいうなら蒼井優)。『キック・アス』も『イコライザー』も俺的には光っていたし、「余計な視点(例えるなら“PTA”とか“青少年ナンタラ”かな)」をねじ伏せる程のパワーがあったから最高だった。こういう光を放てるのって“本物の女優”の証だし、別に焦って主演映画を作る必要はないはず。作品積めばクロエにしか出来ない“主演映画”は来る。彼女の将来を見据えるなら、まずは足場が大事じゃないかな?ファンは活躍する姿を見れるだけで満足だろうし、これからじっくり腰を据えて映画の実績積んでほしい。
ちなみにクロエの初主演映画『HICK』は出来が散々だけど、最近の主演映画よりもクロエの魅力が溢れてた。まずは彼女が今出せる魅力を紡ぎ撮るが大事でしょ。今後の映画で出せるか気になる。
補足:つーか見た日がバレンタインデーってことに途中で気が付いた。偶然だったけどビックリした。全くの無自覚だったから・・・。
「ただいま」しかないのでは
これは私があまり感情移入できなかったせいかもしれませんが、こんな幸せな主人公なら選択肢は一つしかないように感じました。
意識のない間あんなに多くの友人や親族が涙を流して帰ってきて欲しいと願うのならば。
しかしそれでも心が揺らぐほど、家族の死は大きいということでしょうか。
今後の彼女の人生は辛く悲しいものになるかもしれないけど、生きていれば楽しいことも多いはず。全体で見れば良いお話でした◎
クロエモレッツの大ファンなので、彼女の美しさに終始惚れ惚れしていました。それだけでも見る価値は大いにあります!
親と子、恋人、それぞれの愛
クラシックの才能がある女の子の臨死体験をするお話。父がバンドを辞め娘に夢を託し、恋人も彼女の大学行きを受け入れ共に過ごす決意をするところの2つでそれぞれの愛が感じられた。
逝きたかったら逝ってもいいんだというセリフにも賛同出来たし、生きて欲しいと願う気持ちもわかる。死について色々考える作品。
臨死体験を描く映画
事故で意識不明で入院した女子高生がめざめるまでを描く。クロエがかわいい。劇中に現る幽霊のクロエ あれは臨死体験だと思います。意識不明だが彼女の中の意識で過去を回想し周りの人の内容を見てやがて生きる意思を決意する作品
いい映画なんだろうって期待が大きすぎた
事故で家族みんな死んでしまった。
絶望して自分も死んでもいいかと重症の床で諦めかける少女。
えっ?家族がしんじゃったのは辛いけど彼氏もいるし、ジュリアードにも合格して、友達も祖父も好い人ばかり。なぜ死んでもいいやと思うほど絶望してるのか分からない。
クロエはいい女優さん。キックアスみたいなのもいけるし、今回みたいな静かな感じも違和感なく演じてる。今後も楽しみ。
所詮はヤングアダルト
もっと現在の部分に焦点が当てられて葛藤が描かれるのかと思いきや、フラッシュバック方式だった時点で少し冷めました。結局ただの恋愛ものを断片にして描いただけだった。展開もわかりきっているので、所詮は浅い内容だったと言わざるを得ない。
まっすぐ
鑑賞したのは2回目なのですが、前よりもより感動した気がします。
不安の中でも強く思い続ける人たちの気持ちがしっかりと伝わってきて、すべての人々が愛おしかった。
時間軸が交差している感じも好きでした。人生は旅なのだと、生死をさまよう時でさえ考えさせられるなんて険しくて辛いけど、大事なものがくっきりと見えて、決断するラストの感じもほんとうによい。
クロエちゃんがより一層きれいに見えたのも、物語上決断を迫られる存在として光ってた。
シンプルながらに深い愛。おじいちゃんの台詞は一番よかった。
私にはぴったりハマりました。
分かち合える人がいたらまた嬉しくなるそんな映画です。
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