「加瀬亮がかわいいがそれだけ?」自由が丘で だいずさんの映画レビュー(感想・評価)
加瀬亮がかわいいがそれだけ?
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滅多に見ない韓国映画ですが手を出してみました、自由が丘で。
加瀬亮がある女性に当てた手紙の回想オンリーの映画。読み手の女性が手紙をばらけさせたので時系列がばんらばらになった様子。しかも一枚拾い忘れているので足りないピースがある、という仕掛けでした。
加瀬亮は日本から韓国に手紙の受取人である女性に会いに来たのですが、なかなか会えなくて、その、会えないもどかしさを、出会った人たちとの交流を交えて書きます。
ゲストハウスの奥さんの甥っ子と酔っ払ってカフェであった女の2回いたして、その女のいけすかねぇ彼氏と喧嘩したみたいです。
時間について語っていましたが、イマイチ腑に落ちず。なんだかなぁ、って感じで終わりました。
カフェの女とのキスシーンはなかなかのエロスがあり、かわいーなーと思いましたが、まぁそれだけです。
おちなしやまなしの映画は嫌いじゃないけど、この映画が琴線に触れないのは、ゲストハウスの甥っ子が、女をバカにしたくそヤローだったからかと思われます。
あ、ラストで手紙の受取人の彼女と再会して日本で暮らしたみたいです。子供が二人だとか。
拾いそこねた一枚の手紙の内容は、カフェの女とご飯に行って酔っ払った女が加瀬亮のゲストハウスで寝た。そして加瀬亮は外で朝まで過ごしたってゆう下りでした。
ほぉ、、、、で?
という感想でし。
構成や小道具《講談社学芸文庫をずっと加瀬亮は持ってた、タイトルは時間、らしい》、会話の内容に企みは隠れていたのかもしれないですが私には全く分からずでした。
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