ピクセルのレビュー・感想・評価
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惜しい!
さすがクリスコロンバス監督。子どももちゃんと観られて、ストーリーも王道って感じで楽しませていただきました。
…ただ、内容が少しあっさり過ぎたかなと思います。ラストのドンキーもあっさりやられるって感じで。もう少し現実とゲームの世界の融合の映像を丁寧に描いて欲しいと思いました。シリアスな侵略映画を期待すると、肩透かしかと。
吹替は柳沢慎吾はけっこううまくはまってましたが、他がプロの声優だと、どうしても浮いてしまってました。
色んなキャラクター出てきたし、エンドロールにおまけの映像あったし、観てよかったと思います。マリオを見つけられたときは嬉しかったです。
気軽に幅広い世代が観られて、興行的には成功するんだろうなと思います。
Game on! 気楽に楽しめるアラフォー男子向けコメディ
本国アメリカで大ゴケしたクリス・コロンバスの最新作。ハードルを下げて観にいったせいか、結構楽しめました。ざっくり言ってしまえばゲームのキャラに化けた宇宙人が地球に攻めてくるのを、昔ゲームが上手かったおっさん達が倒す話。もちろんコメディです。
ゲームのキャラがリアルになって攻めてくる所はとても面白かったです。特にパックマンのシーンは秀逸。ただ自分自身がアーケードゲームの後の世代になってしまう&そんなにゲームをやってなかった為、ネタがわからない事も多々ありました。わかったのってパックマンとドンキーコングぐらいかな?あ、後マリオも。これがもしドストライクな世代の方ならもっと楽しめたのではないでしょうか?Qバードや一番最初のゲーム(名前もわかんない)って日本でも有名なんですかね?
多分アダム・サンドラーが出ている映画を劇場で観たのは初めてかもしれません。基本コメディアン、しかも最近は大きくスベリまくっている感のあるアダム・サンドラー、この映画でもアメリカではこけましたが、ゲームの本国日本ではそこそこウケてそうなので、これを機会に知名度が上がってくれる事を祈るばかりです。後、最近「存在が死亡フラグ」と言われて名高いショーン・ビーンさんがちょこっと出てました。
何も考えずに気楽に映画を楽しみたい時、もしくはアーケードゲームにハマってたアラフォー世代の方におススメの映画です。
R-40作品?
いやー理屈抜きで楽しめたわ。
懐ゲー・キャラが次々と襲ってきて、流血じゃなくキューブ化していくのはナイス・アイデア。
アクションは「さすがハリウッド!」で、ギャグもキレまくり、エンディングも見事。
但し、80年代にゲームに夢中だったヒト...40歳以上じゃないと楽しめないかね?
崩しちゃいけない
自分がこどもの頃に夢中になったゲームが盛りだくさんで懐かしくワクワクした。
ただ、面白いネタももちろんあったけど、和訳の問題と国民性の違いか、常に笑わせようとしているのはわかるけどつまらなくて笑えない小ネタが多すぎた。
40代ぐらいのゲーム好きな人じゃないとわからないネタも多かったんじゃないかな。
そのくせ山場のドンキーコングがゲームのルールを無視っていうのが残念。
何でもありな中でそれだけは崩しちゃいけないと思うんだけどね。
アイデアは良かったんだけど…残念。
期待してたけど
IMAX3Dで観ました。パックマンもギャラガもゲームセンターで遊んだ世代だけどさ、懐かしさはあったけど、厨二病のアメリカ人が作ったお話って感じでつまらなかった。
ちぃ~と、メランコリック?w
80年代のゲームセンターでの熱気は勿論、アメリカでも同じな訳で、『ヲタク』なんて文化が芽を吹いた頃の可愛い二次元の世界がカーニバルのように繰り広げられるという映画です(^^;)
しかし、吹替の柳沢慎吾はいただけなかった... あれだけ個性的な高い声せかと俳優の中年特有のもっさり太った体型とまったくマッチしない。違和感ばかりがずっと支配してしまう。
VFXそのものはまぁあんな感じのチープ感は、世界観というか間抜けさを醸し出していてバランスがいいのだと思う。個人的にはギャラガがもっとでてくれると嬉しかったのだけど。あと、ゼビウスが出てこなかったのがガッカリw
ストーリーがもっと練れていたら、面白い題材になると思うのに、ちょっと残念。
それにしても、『チート』ってそんなに有名で誰にでもわかることなんだろうか? 我々の時代のズルなんてのは、100円ライターの電子着火部品を改造して、硬貨投入口に突っ込んでロハでプレイするって言うのだけだったのだけどねw(よいこはまねしないでね)
30数年前にNASAが地球外知性との交信を目的に発信した映像に混じ...
30数年前にNASAが地球外知性との交信を目的に発信した映像に混じっていた当時のゲーム映像を異星からの果たし状と勘違いした宇宙人がゲームキャラに扮して地球を侵略にやって来る。全く歯が立たない人類の希望は3人の中年ゲームオタクに託された。ギャラガ、ドンキーコング、パックマン・・・1982年の夏から始まる、いつまでもハートが義務教育を修了出来ずにゲーセンに入り浸っているようなバカな中年オヤジ達にしか解らない間口が極端に狭いギャグをぐつぐつと煮込んだ上に薄くスライスしたロマンスを載っけたバカ映画。
これってある意味『スター・ファイター』もしくは『ギャラクシー・クエスト』では?と思った人だけがお腹いっぱいになる映画ですが、当時の空気を知らない若い世代の人は半分も笑えないでしょう。
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