ピクセルのレビュー・感想・評価
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懐かしさ満載。
40代以降の元ゲーマーが泣いて喜ぶ懐かしさ満載の映画だけど、
ドンピシャ世代ながら、全くゲームに浸透しなかった自分には
知らないキャラクターの方が多かった。でも!面白かったなぁ。
観るまではけっこう斜に構えていたのだ。だってぇ~今さら?
楽しめるかどうかといった感じだし…いいえ、全く杞憂でした。
A・サンドラー節が好きかどうかもあるけど、なんたって監督が
C・コロンバスときてるから(観終わるまで知らんかった)それは
それは楽しい作品になっている。まぁこういう割とどうでもいい
映画(ゴメン!)がかえって面白い定説を裏付けてくれた感じだ。
冒頭からエイクロイドを出してきたから、あ!くるか?と思えば
次から次へと、ザ・'80年代オマージュの目白押し。内容も後半は
もろ「ゴーストバスターズ」だし、くだらないキャラが右往左往し
当時のポップなアーティスト(ですよねぇ)をパロって登場させる
面白さと何ともメロディアスなナンバーの数々~♪ホント世代を
選ぶのは間違いないが、ドンピシャ世代には間違いなくウケる。
もうその勘違いした宇宙人との闘いなんてどうでもよくなって、
もっと懐かしいのを出せ!歌え!なんて、どこのババアが喚いて
るんだと云わんばかりの足踏み慣らし体勢で観てた。そうだった、
ファミコンなんてのがまだなかった時代だから、みんなゲーセン
に通っていたんでしたねぇ~。女子でもいましたよ、好きなのが。
(M・スチュワートもしっかり出たし。豪華なご本人登場は嬉しい)
ピコピコ
懐かしいレトロゲームが登場し思った通りの作品でした。
侵略モノは深宇宙から進行してくる姿を描くことが多いと思うのですが、ピクセルは前触れなく地球に舞い降りてきたので唐突感がありました。
ブレナーはユーモアもあって政治家や兵士の前でも臆せず話し、頼もしさがありましたね。
パックマンの生みの親が登場した時に、ラドローが突然日本語で挨拶し始めたところがビックリしたし面白かった。
流暢に話してたので結構、練習したんだろうなぁ。
お気楽に構えてたんですが、人が叫びながらビクセル化されるところは意外と怖かったです。
レディ・リサなど子供時代のストーリーもちゃんと回収されて、なかなかよく構成されたいいお話でした。
この作品はゲーム好きな人が、より楽しめる作品だと思いますがエンドロールの本編を再現したドット絵も、なかなか気が利いてたと思います。
アイデアが素晴らしい
パックマンとかギャラガはやったことなかったけど、ドンキーコングが出てきた時はテンションが上がった。ラドローがあんな美人とキスできるなんて信じられないけど、羨ましかった。
楽しい
^o^
2回見ました。
突っ込みどころ満載ですが、みんなが幸せで終わり大満足。
個人的には、チープトリックのサレンダーから始まる音楽が最高です。
おばさん、おじさんにはたまらない映画かも。
完全におじさん向け映画。
同じくゲームを題材にした『シュガー・ラッシュ』が全年齢向けだとするなら、本作はアーケードゲームにリアルにハマったおじさん向けの映画です。
内容も中年のダメおじさんが、世界を救って意中の女性をものにするという典型的なものになっていますし。
ただ、映像自体はかなり凄く、特にパックマン戦はかなり良かったです。
ファミリー向けというよりはおじさん向けなので、当時ゲームがハマった人ならお勧めです。
予告を観ない方がいいタイプの映画
序盤のB級くさいノリが個人的には好き。
映像の撮り方も80年代ぽくしたのかな。
途中から普通の映画になっちゃってやや残念。
ギャラガやパックマンが街を襲う映像が一番の見所だけど、さんざん予告で見てしまっていたので、驚きや感動がほとんどなかった。予告を一切観てなかったら、もっと純粋に感動できたと思う。
あと、話がところどころで成立してないので、どうしても駄作に見える。
バカバカしいアイデアで突き抜けてるのはいいんだけど、バカバカしいならバカバカしいなりにその世界観での矛盾はなくさないと、楽しめない。
なんでオタクなのに、軍人よりも運動神経良かったり、カーチェイスの才能があったの? これじゃ、「オタクが活躍する」って面白さが半減。
例えば、光線銃や車をゲームのスティックで操作できるように改造するとか、なんらかのアイデアを挟めば良かったのに。ファミコンロッキーみたいで面白い絵になったと思う。
チートっていうけど、サングラスの裏のコードを具体的にどう使ったの?
例えば、宇宙人側が、ゴーストの役割りをする兵器を人間側に送ったんだけど、それを改造してしまった、みたいな話にすれば良かったのに(そもそも人間側がゴーストの役割の車を作るのがおかしい。だったら車が速いことがズルなんて話は成立しない)。
最後、なんでドンキーコングに勝利したら宇宙人に勝ったことになってんの?
パックマンで人間側がチートしたから宇宙人側の勝利が確定してるはず。それを無しにしたとしても、もう一勝しないといけないはずでは?
まあ、ゲームのルールに従って勝つのにこだわってたわりには、ハンマーを投げてドンキーを倒してるのが訳わかんないけど…。
映像は本当に面白かったし、ゴーストバスターズ的なノリも楽しかったので、ストーリーさえもっとちゃんとしてたらすごく良作になったと思う。
思わず声出して笑ってしまう
アダム・サンドラー好きで観に行ったけど、最高に笑える∵ゞ(´ε`●) ブハッ!!
アーケードゲーム世代の30代40代には、ゲーム以外でも色んな意味でドンピシャなストーリーだと思います。
アダム・サンドラーのkissの上手さと言えばウェディングシンガーでしょ〜と思って、またウェディングシンガー観たくなりました。
懐かしかった
あの頃、ほんとに熱中して遊んだゲーム。
後半の盛り上がりが、いまいちだったけど楽しめました。
結局のところ、大量に攻めてきちゃうと、パターンみたいで変わらない。
後、エイリアンの母星の話も聞きたかったな。
もっとコメディー色が強いのかとも思ってたんだけど、案外真面目に物語は進行。
侵略者に至っては大真面目で地球に乗り込んできてた。
その外見が出落ちなので、緊迫感は薄い。
…当たり前だが。
何年か前に外宇宙に向けてメッセージを流したって事実が、俺の記憶の中にあって、その後日談的なお話しだったので楽しめたなあ
高グラフィックだから良ゲーとは限らない
『パックマン』『ギャラガ』『ドンキーコング』などの
´80年代コンピュータゲームキャラが宇宙人の手先として地球に襲来。
コンピュータゲームに関しては天才的だがしがない日々を送る主人公らが
人類の危機を救う為に立ち上がる……というSFアクションコメディ作。
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僕はスーファミ世代だがそれでもパックマンやらドンキーコングやらの
超有名キャラはさすがに知ってる訳で、多彩なゲームキャラが
カクカクピコピコ暴れ回る展開にはワクワクさせられる。
極彩色のキャラが街中に溢れかえり、花火のように
弾けまくるクライマックスもカラフルで目に楽しい。
画として楽しめる点は満載だし、軽快なアクションも多くてそこはグッド。
とはいえ不満点は多い。特にシナリオ。
基本はハチャメチャ設定のSFアクションコメディなので
ストーリーに対してマジメにツッコむだけ野暮と言われそうだが、
いくらなんでも都合の良すぎる展開にはちょいと白けてしまう。
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主人公がムチャクチャ腕の立つゲーマーって設定は別に良い。
まあ、話の大前提だし、世界一になれなかった過去を引き摺ってる設定も悪くない。
敵の宇宙人が、最近の宇宙人には珍しく、正々堂々と戦いを申し込んでくるのも別に良い。
まあ、そんな宇宙人さんも世の中いるでしょうし。
だが、全体的に話の流れがかなり強引。
主人公の幼馴染みがアメリカ合衆国大統領だったり
(最近映画で威厳の無い大統領ばっか見てる気がする)、
仕事先で出会った美人がDARPA(国防高等研究計画局)の要人だったり、
主人公もそのゲーム仲間もゲームの知識はともかくなぜか
銃火器の扱いにもドライビングテクニックにも身体能力にも長けてたり、
主人公の友人が惚れてる“レディ・リサ”だけ何故か高精細グラフィックで、
おまけに彼女はよくわかんない内にキスしたり仲間裏切ったり
消えたり復活したり、取って付けたような浮きっぷり。
ついでながら、Qバードがレディ・リサに変貌した時、Qバードを
可愛がっていた男の子がトラウマ覚えなかったかが心配である。
人間キャラの魅力もイマイチ。
ファンの方には申し訳ないのだけど、どうも僕は
主演アダム・サンドラーの笑いがツボに入らず、好きになれない。
まあ“好きになれない”具合で言うと、性格がゲス過ぎる小人ゲーマーさんの方がずっと上だけど。
けっこう豪華なキャストが脇を固めているのに、それらが殆ど目立たないのも残念な点だ。
なによりこのストーリー、こんな終わらせ方で良いのかしら?
この主人公らも、今は英雄扱いされてもこれが終わればしがない生活に戻ってしまう訳で、
それを匂わせるセリフを主人公に言わせておきながら
何の救いも余韻も持たせず終わるのもちょっとヒドい話。
もっと現実的な救いのある締めにした方が断然良かったと思うんだけど。
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クリス・コロンバス監督の作品って、いくらでも面白くなりそうな題材を取り上げておきながら、
いざ出来上がった作品は及第点以上にはならないって例が多い気がする。
今回も、映像的には満足だが、ストーリーやキャラがザツな出来になってしまっている気が。
以上。最後まで飽きずには観られるが、不満多めの2.5判定で。
<2015.09.13鑑賞>
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余談:
宇宙人がインスパイアされたゲームが『魔界村』や
『ロックマン』だったりしたら……たぶん人類滅亡してたと思う。
よかった
この題材で描くにはこれ以外の回答はないほどのベストアンサーだったのではないだろうか。大統領が都合よく友達であることなどがいい具合に現実離れしていてテーマに入っていきやすい。
表現がすごい。ゲームを現実に置き換えることはどう考えても無理があるのだが、そう感じさせることを極力減らすことができていると思う。見事な職人技だ。
しかしだからと言って物語が特別面白いかと言えば、別にそうでもなく、まあまあの面白さだった。題材としての限界がある。しかしこれ以上の回答は考えられない。スタッフの皆さんは見事にやりきったと湛えたい。80年代の場面が完璧で泣きそうになった。
アーケードゲーム直撃世代なのだが知らないゲームがけっこうあった。日本とアメリカで流通していたゲームが違うようだ。
カナザワ映画祭から帰宅して普通の映画が見たと思ったので、ちょうどいい濃度のそこそこの面白さで癒された。
懐かしゲームは満載だけど中身が…
80年代アーケードのゲームキャラは沢山出てくるが、中身は激さむアメリカンジョークも満載で笑えない。
アダムサンドラー主演だか、脚本、ストーリーは正直C級。抑揚もないし、ひたすらゲームキャラと戦うだけ。
とにかくコメディ部分がサム過ぎる。クスリともしない。
期待していただけガッカリ。
知らなかった
パックマンを作ったのが日本人である事は意外でした、考えたことなかったというか。
日本人が出てきたおかげで、日本語も使われていて、そこでウケも取れて面白かったです。
全体的に笑えるシーンが多かったので新鮮でした。
ハラハラするけどよかったです
おもしろかった
評価が低くて期待せずみました。アーケードゲームでのチートコードやパックマンのゴーストなどツッコミ所はたくさんありましたが思っていたより断然楽しめました。個人的にはスト2やボンバーマンなども出して欲しかったです。
あっさり。
「ピクセル」の2D字幕版見ました。本作自体にはさほど期待していませんでしたが、ホームアローン最高派としては見ないわけにはいきませんでした。結論としては、アガるし楽しい所は多いです。でも少しあっさりしていて物足りないという感じでした。
まず、アダムサンドラー最高です。「もしも機能が〜」とか「靴職人と魔法のミシン」と今作、絵に描いたような落ちこぼれ中年がホントに似合いますよね。安心できます。ただし大体の主演作品で製作に携わってるからなのか、都合の良すぎる恋愛をブチ込みすぎですよ。言わせてもらうと、アダムサンドラーってそんなにイイ男じゃないですよ。「50回目のファーストキス」のプレイボーイ役が一番納得いかなかったけど、今作はそれを更新したと思います。
まぁそんな個人的な感想とは別に、エイリアン描写はホントに面白いと思いました。まず懐かしい。「エクスペンダブルズ」や「アベンジャーズ」みたいなMAXなアガり具合じゃなくて、それこそ岩谷徹と同じテンション。元気にしてたか〜、ですよ。バトルも中々で、特にパックマンを車で追い回す所は最高でしたね。ラストのドンキーコングバトルももちろん楽しめたけど、ラスボス感もなけりゃ地球救済感も無くて絶望しましたけどね。
総じて話としては、あいつが大統領になってたり、エイリアン共が生温かったり、かなりメチャクチャです。ちゃんとした映画を見たい人にはオススメできないけど、昔のゲームをプレイした事がある人にはそこそこ楽しめると思います。恋愛描写は不要でした。意地!
くだらなさ過ぎて逆に面白かった。
まず、登場するレトロゲームを知っておく必要があります(^^;;
4〜50代?の人達にとっては面白いのではないでしょうか?
声優ネタも多数含まれていて面白かったです。北斗の拳のセリフとか主人公のアテレコをしてる柳沢慎吾さんのネタセリフとか。
映画の内容自体は展開速かったです。人類が襲われる理由がくだらなさ過ぎました笑
でも、トータル楽しかったので星2つ半で(=゚ω゚)ノ
デジタルインデペンデンスデイ
ちょいちょいインデペンデンスデイっぽくて下らなくて面白かった。
もっと対戦のときはゲームゲームしてほしかったが、ドットキャラが街に現れ実際にクリアしていくというのは少年の夢を見事に叶えてくれた。
それにしてもレディ・リサ実写版がとにかく可愛かった。
オチのQバートも笑った。
小ネタも良かったな~。
アメリカの映画はマジのオタクが本気で作ってるから面白い。
ストーリーが…
ストーリーがご都合展開+説明不足なのが気になって、戦闘シーン以外が退屈
反面宇宙人との戦闘はだいたいおもしろかった。しかし、パックマンの生みの親の下りは完全に不必要。
EDの8bitで映画を振り返る演出はグッときた。
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