「SFコメディとして面白い」ピクセル 月野沙漠さんの映画レビュー(感想・評価)
SFコメディとして面白い
2015/10/08、川崎チネチッタで2D吹替で鑑賞。
当方、パックマン、インベーダー、ドンキーコングなどはリアルタイムでしている世代ですが、あまりアーケードゲームはやっておらず、ある程度どんなゲームかは知っている程度のポジションです。この辺りのゲームに思い入れのある人はこの映画を酷評している人も多いようですが、自分の場合幸いにもゲームに関する知識が浅く、単純にSFコメディとして結構笑いながら鑑賞しました。
主人公、危ないハッカーオタクのワンダーキッド、自信過剰ゲームチャンピオン・ファイヤーブラスターなど、主要キャラが濃くて面白かったです。
宇宙人との対決のルールとか荒唐無稽ではありましたが、そんなの気にならずに楽しめるパワーは有りました。
ただ、柳沢慎吾の吹替は俳優さんに全く合っていなくて、さらに自身のキャラクターのまま吹替しているので違和感が最後まで抜けなかった。いい加減、声優というものを軽く考えるのはやめてほしい、同じ金払って観に行ってるんだぞ。
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