「役者さんに救われた」人狼ゲーム ビーストサイド 翔太さんの映画レビュー(感想・評価)
役者さんに救われた
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原作は読んでいませんが、近頃はじめて人狼ゲームをやって楽しかったので、ファーストシーズンから見直しはじめました。
一作目もひどかったですが、個人的にはこちらの方が、、、
突っ込みどころや、は?となるところは多いですが、中でも個人的には襲撃に関して納得いかなすぎました。
まず1つにあんなに声が筒抜けな状況(一晩目の人狼だーーーとか叫んでたの聞こえまくってた、、)だし大した武器もないのってどうなんですか。。。
1人目は何故か無抵抗で叫ばない。
2人目は預言者だって知られて用心棒に守られなきゃ死ぬ状況なのに馬鹿みたいに寝てる。
こんな奇跡が起きたから成り立ったものの、高校生の女の子2人が包丁一本で声も出させずに人1人殺すなんて不可能でしょう。
あれだけ広い部屋だし、人狼が入ってきた瞬間に被害者が人狼の名前叫んだら終わりでしょう、、、ルールを根底からぶち壊すくそ設定ですね。
殺す時の心情などを描写したかったにしろガバガバすぎてす。
それに2人目なんか、殺しにいくのは由佳『たおちゃん)だけで相手は自分より30センチくらい背高い男性ですよ??武器が鉛筆一本て、、、
もう少しリアリティだしてくれないと。
ありえねぇだろこれ、、、って気持ち満載で見てられません。
見終わってももやもやと不快感しか残りません。
せめてもの救いは役者さんの演技がよかったくらいです。それが逆に不憫でなりません。
死ぬほど時間が余って暇で、見るものがない!という時にくらいしかオススメは出来ません。いや、それも出来ないか
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