オオカミは嘘をつくのレビュー・感想・評価
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予告編ではすんごい面白そうだったのに。賞もいっぱい取ってるし。でも...
予告編ではすんごい面白そうだったのに。賞もいっぱい取ってるし。でも何?この映画好きの素人が作った感じ。イスラエル映画だから?映画に関しては後進国なの?でもタランティーノが絶賛してるけど。イスラエルの事もっと知りたいと思った映画だった。
粗さが目立つ。
容疑者はなぜ刑事に目を付けられ疑われているのかがわからない。前科があるわけもなく、性格に難があるわけでもない。説得力がない。
被害者の父がケーキを作るシーンですが、滑っているし笑えない。
別にどんでん返しがあるわけもなし、ストーリーにひねりがあるわけでもなし。
終盤だけは面白かったです。
だんだんホラーかと思うほど。 少女が次々と誘拐されて、容疑者を尋問...
だんだんホラーかと思うほど。
少女が次々と誘拐されて、容疑者を尋問していく。やがて、被害者の父親が残虐ともいえる尋問・・・もはや拷問をしていく。
本当に暴力には無縁なオッサンが犯人なのか。そこに焦点が当たっていく。
それとともに、被害者はその悲しみから加害者にもなりうるという二面性をはらんでいる。
今年NO1とかっていうフレコミのようだけど、そうではなかった。
タランティーノお薦め映画
被害者の父親とソノ父親の年齢差が見た目の雰囲気から同い年位にしか見えない不思議さ!?
登場人物誰一人として共感出来ずオチも意味深にアヤフヤにスッキリ出来ず。
ケーキを焼いてる時のB・ホリーには一瞬テンション上がりました。
乗馬のiPhoneの男の意味は?
趣味は悪いけどデキは良い
ぐずぐず、ぐだぐだのテンポがいい味を出している映画ではないでしょうか。気味が悪い事件を題材にしてはいますが、なぜかあっけらかんとしてもいる。
まあたらしい手法は見当たらず、どこかオールドスタイルなミステリー感があります。それはたぶん意図的な狙いがあってのことでしょう。
まあでも、趣味が良いとはいえません。人によっては嫌悪するのかも。
ブラック!!
イスラエルの作品でありタランティーノが絶賛ということで借りて見てみた。全体を通していえることは何か惜しかったなぁと感じる。前半の流れは素晴らしかった。だれが犯人であるかわかりやすい登場人物たちを探る。しかし後半からただの拷問パレード。あるシーンを境に一気にかわる。狂ったファミリーや拷問さえも笑えてくる。ブラックコメディ、ブラックユーモア感が出る。そしてラストシーン。このラストシーンはよかった。がしかし、犯人は途中でわかるというかわかりやすすぎる伏線があるためラストシーンへ向かう途中で落胆してしまった。この伏線がなくて犯人がわからない状態ならこの作品は素晴らしかっただろう。この作品人の見た目だけでは判断し消えないイスラエルの社会的テーマがチラホラとある。そんなちょっと変わった作品でとても面白いというわけでもないがみて損はない。グロい、拷問、血、などが苦手な人は気をつけて。
イライラする。
タランティーノが好きだと言うのは頷けるが、ツッコミどころが多すぎてイライラしっぱなしだった。そもそも何でこのハゲ教師が疑われてるのか分からないまま、酷い目に遭って行くので腹が立つし、何で犯人と分かったのかも分からない。
手錠されたけど手は猿ぐつわに届くだろ!とかバーナーで焼かれる前に嘘付けよ!ととにかくツッコめる。チャリで出て行って走って帰って来るとか…
ただ!
ただ、キャラは凄い面白い。復讐心に駆られた親子の狂気は笑えるほどキャラが立っていた。ケーキを作る時の音楽なんて素晴らしい演出だと思ったし、何かやろうとする度に何かが起こるのなんてドリフかな?と思えた。
もちろん狙ってる笑いだと思うけど、真面目にやってるから余計笑えるのだと思う。
設定も面白いしキャラも展開もカメラワークも好きだっただけに、説明不足が残念だった。
色々とズレきった怪作
少女暴行殺人の容疑者を、暴走刑事と被害少女の父親が奪い合った末に一緒に拷問を始めるが…というなんともトチ狂ったお話。
一周まわってサプライズドエンディングといっても良いような展開なんだけど、そんなことより被害少女の父親(とその父親)が天然のキ印にしか見えず全然感情移入できないし吃驚もできない。直接的な拷問描写と奇怪な天然ぶりのギャップのせいでつい笑ってしまう。そのくせブラックユーモアとも言えないような内容で、ただただ宙ぶらりんな気持ちにさせられる。ネタは悪くないし、演出も悪くないのに、キャラの配置と話の筋がよろしくない。
どうせなら、天然のおっさんとそのファミリーの活躍メインでやって欲しかったなあ。あんなに気持ちの悪い一族をせっかく創り出したんだから。惜しい。
ソコソコ面白く、後味苦い
途中舞台劇みたいになります。バストショットが多いのと、登場人物が限定的なのと、キャラ立ちしてるので、間違うことなくみられます。後半の父親出てくるあたり、ほぼ兄弟にしか見えなかった。
痛いを効果音とわずかの血で表現してたが最後の火のは、ビミョー。
途中ツッコミどころの多いコントのようになり、ホッコリ観ることができたサイコ映画です。
伏線が少しわかりにくかった。
クエンティン・タランティーノ監督が絶賛とのことで眉唾ながらもレンタル鑑賞w
ちょっと独特な感じがする作品だと思ってたらイスラエル作品だったんですね。観終わってから気付きました。
少女誘拐連続殺人事件の話を軸にサスペンスあり、ブラックユーモアもありつつ、バイオレンスな作品でした。
被害者の父親と刑事が拘束監禁した一見善良そうな男の容疑者は果たして真犯人なのか?そして結末は?と見応えある展開と結末ではありました(^ ^)
が、結末の伏線回収がなんと無くわかりにくかった。実際、私自身も他サイトのレビューを鑑賞後に見てたら『あー!あの場面はアレだったんだ!だからか!』と知った部分もあったので。もしかしたら観てる側が伏線を上手く回収しないと結末シーンの見方の重さが変わるんじゃないだろうか?
そこらへんが少し雑に感じて星3つにしてみた。
推理要素がないサスペンス
所々に入るギャグ要素はちょっと自分にはいらなかった。
推理描写も少なく、どうして?なんで?と話が進んでいき、鑑賞中は物足りなさを感じたが、見終わって思い返すとそれはそれで面白かったと思う。
ただ、個々の心理描写がもっと欲しかった。
何度も鑑賞したい映画ではないが、楽しめました!
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