劇場公開日 2015年2月28日

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「逃げるな」くちびるに歌を みかずきさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0逃げるな

2022年10月20日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

ある出来事で傷付き、中学校に赴任した女性ピアニスト(新垣結衣)が主人公。

当初、傷心の彼女は顧問になった合唱部を投げ遣りな態度で指導する。しかし、部員のサトルとナズナが家族問題に懸命に取り組む姿に触発され、次第に立ち直っていく。

主人公達の想いが結実した合唱大会での合唱が感動的。また、舞台である五島列島の美景が効果的に挿入され心が癒される。

ラストで主人公が叫ぶ“逃げるな”という言葉は、合唱部の練習場に掲示してある、“勇気を失うな、くちびるに歌を持て、心に太陽を持て”の格言とともに、本作のメッセージである。

みかずき
近大さんのコメント
2022年10月31日

私は現時点でもガッキーのベスト作です。

近大
みかずきさんのコメント
2022年10月22日

Mさん
みかずきです

私、ガッキーファンなので、ふてくされガッキーも良かったですが、
結局は、どんな表情でも絵になる女優だなと感じました。
ファンなので、そう感じるかもしれませんが・・・。

-以上ー

みかずき
みかずきさんのコメント
2022年10月21日

Mさん
みかずきです

フォローありがとうございます。

10年近く、キネマ旬報、kinenote、yahoo映画レビューなどに映画レビューを投稿しています。現在の目標は、キネマ旬報への2回目の掲載です。
こちらのサイトには、今年2月に登録しました。
宜しくお願いします。

ー以上ー

みかずき
みかずきさんのコメント
2022年10月21日

Mさん
みかずきです

コメントありがとうございます。

そうですね。中学生役は年上がやるケースが多いですね。
対して、本作では、実年齢の中学生がやっていたので、
中学生らしい雰囲気が出ていてgoodでした。
先生役のふてくされたガッキーもgoodでした。

では、また共感作で。

-以上-

みかずき
Mさんのコメント
2022年10月21日

普通、映画などでは、中学生の役は大人びた子(あるいは高校生以上くらいの歳の子)が演じることが多いように思いますが、この映画の中学生は小学校から上がったばかりの「いかにも中学生」という雰囲気の子が多くてよかったですね。

M