「アンジェラ・アキの『手紙』が課題曲とわかり、オープニングから泣けてきた・・・」くちびるに歌を kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
アンジェラ・アキの『手紙』が課題曲とわかり、オープニングから泣けてきた・・・
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オンボロのトラックに乗る、ちょっとファンキーな音楽教師柏木(新垣)は男子の人気の的となったが、コンサートをボイコットするなどした謎めいた過去も持つ。男子部員がいなかった合唱部だったが、すぐに数名集まった。しかし、彼女は「私はピアノは弾かないわよ」と断言し、彼らの練習を見守るだけだった・・・
美声を持つ中三の桑原サトル(下田翔大)は自閉症の兄の迎えが日課であったが、成り行きで入部することになった。ナズナの父親は女と駆け落ちしたために喧嘩のネタにも・・・
全校集会において代理のピアノ伴奏を頼まれたユリだったが、ピアノの前に座るも弾こうとしなかった。前半で生徒たちがYouTubeの映像が流れただけで、ユリは一度も弾かなかったのだ。「こんなところでピアノを弾くのはもったいない」とか宣言してたのに、本当は弾けなかったのだ。一年前に婚約者を事故で亡くして以来・・・
合唱コンクールが迫っていた。こんな状態で予選突破したら漫画みたいだと思っていたけど、ラストは別の感動が。残念だったねと慰めあう中で、弟の晴れ舞台を見れなかった自閉症の兄のために合唱部がみんなで合唱。でもストーリーよりもやはり歌がいい・・・♪
(ほぼ備忘録)
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