グラスホッパーのレビュー・感想・評価
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邦画的にはまぁまぁかな…
そこそこ楽しめた、役柄的に山田くんの演技はOKでしたが、菜々緒さんの悪役は今一でした。ストーリー的には、もう少し敵対する組織を具体的に描いても良かったのではと思った…。
ぐろいっ・・・
一時間で出てしまいました。
ハードボイルドで、リアル、すごくよく作られているかんじはします。
ただ内容が内容なだけに、あまりに現実的に描かれすぎてると、
重いし暗いし、見てて楽しくない。
運気が下がりそうなかんじで、疲れるので、
はじめて途中で出てしまいました。
劇場は女の子多かったですけど、
友達と見たりしたら、盛り下がりそうです。
人を選ぶというか、全般の人に受ける作品ではありませんが、
バイオレンスが好きな方には楽しめる!?
一部を除けば良く出来ている
原作は既読、あまり期待はせずに鑑たが、予想以上に楽しむことが出来た。特に前半の展開は言うことなし。
ただ、後半に進むにつれ、チラホラと不満点が…
一言でいうと、山田涼介に媚びすぎている。
彼の演技に関しては素晴らしかったが、蝉を美味しい役にしすぎている脚本・監督が悪い。
しかし、原作と映画の両方を楽しめる作り方は良い。星四つ。
う、うーん…
原作未読、前情報もなく観賞。
山田くんに魅了されながらも
(erまで誰だかわからなかったw)
最後のネタばらしのシーンに、
若干の残念さを感じてしまった…(-_-;)
いってもそんなにグロさもない。
ハラハラする感は、ま、あったかな。
油断した
スプラッタ系復讐する善人ヤクザ映画と思って見てました。CMで泣ける~と言っていた訳は見たら分かります。感の良い人、粗探ししながら見てる人には先が読めちゃうかも。キャスティングも良い。異常な人達に存在感与えてくれてます。
俳優陣は良かったのに演出が期待外れ。
タイトルの通りです。主演の生田斗真くんも、脇を固める俳優さん達も良かったです。菜々緒さんは演技は特別上手い方ではない気はしますが、悪女が似合います。蝉を演じている山田くんが申し分ないくらいカッコいい。
ただ、鈴木が復讐したいと序盤動き出すのに、周りの殺し屋達の争いに焦点を当て過ぎて結果良く分からない感じに。もう少しサスペンス的な知的な要素をストーリーに織り込んだ方が良かったんじゃないかな、と思いました。俳優陣が良かっただけに勿体なかったです。
後、かなりグロいです。
見た目はイイ。
キャスティングは見た目も話題性も悪くない。
菜々緒は上手くないけどイヤな女の雰囲気はぴったり。山田くんも、蝉してます。
原作のファンだけど、オリジナルと違うストーリーを期待していた。もう一つのグラスホッパーを観たくて。
殺し屋がメインの話しだからか、監督の趣味なのか、物語の必要性以上にアクションが多い。カット割りがカッコつけ過ぎて逆にカッコ悪い。
もう一回観たいかと言えば、どうだろ?
続編マリアビートル映画化の際はアクションよりもっとサスペンスフルな作りにしてほしい。
心配したとおり
邦画にありがちなことが心配で
観ようか否か迷ったが、観てやっぱり心配したとおり。
いびつな精神の哀しみというキャラ設定は悪くないが、
それを描こうとして、あまりに前のめりな作り手の意欲?が上滑りして
リアリティがなさ過ぎる。
そして最近、洋画邦画問わずに本当に多い、
最後のどん詰まりでストーリーの刈り取りに必死で
べらべらと説明で終わる脚本にはもう食傷。
山田君かっこいい!!
小説を2時間のストーリーでまとめるには やはり無理があるのかな?3人が中心の物語なのだろうが、生田くんがあまり出て来なかった。浅野くんと山田くん中心の物語なら もっと面白いかとも考えたが、殺し屋2人の物語ではお話があまりにも暗すぎて観る者がつらいので、やはり普通の人役の生田くんは必要なのだろう
山田くんのナイフを使う殺し屋役はとてもかっこよく、相手をバッタバッタと倒すシーンはハラハラドキドキでした
以前同じ伊坂作品の映画「ゴールデンスランバー」でナイフを使う殺し屋キルオと言うのが出てきました。あの時もリズミカルな動きで人を襲い 怖い役なのですがかっこよかった。
なんて山田君演じる殺し屋を観てキルオを思い出しました。
伊坂さんはナイフ使いの殺し屋がお気に入り?
ラストがあまりにも あっけなく ええ!なんじゃこりゃあ!!と
思わず失笑したが、以外にもこういうことってあるのかも。
特に身内に何かが起きてしまうと 周りが観えなくなるということもあるし
もう少し内容が丁寧に作られたら良い作品になったのではないかと
思うがそうなると 2時間では入りきれないだろうし、この作品で3時間超えは観る者がつらいだろうし・・・・
原作ものの映像化は特に主要人物が多いものの作品は満足するもに仕上げるのは難しいのかもしれない
でも 浅野くんと 山田くん演じる殺し屋は良かった
殺し屋として生きている 悲しみ 虚しさが伝わってきた
にしても 悪党どもが へたれすぎ(笑)
残念です
以前ゴールデンスランバーの映画を見て面白く、原作を読み伊坂ファンになったので、それなりに期待して見に行きました。
が、正直期待はずれでした。
脚本は、原作のバラバラに見えた話が収束していくような魅力が活かせていません。
演出も、主人公の切なさ、ひたむきさがイマイチ感じられず、全体的に古い感じがしました。
そのためか俳優さんの演技もわざとらしく感じられたりして・・。
残念でした。
監督さんや脚本の方のことはよく知りませんが、もしマリアビートルを映画化することがあれば、ぜひ他の方にお願いしてもらいたいです。
期待外れ
原作本を読まずに映画を見た人には、それなりに面白く見られる?内容かもしれないが自分の様に原作本を読んで見た人にはガッカリの内容だった。鈴木、蝉、鯨はもちろんだか原作本で鍵を握る押し屋と劇団の存在感が無さ過ぎで、内容の濃さがまるで無い。只のB級アクション映画になっていた。
伊坂幸太郎はこんなもん?
原作未読。
生田斗真は特に何もしない、というかいる意味あった?
山田涼介は最初のシーンだけはカッコよかったけど、見せ場は最初だけ。
浅野忠信はなんかメンタル弱くてガッカリ。魔法使いですか?
時間のせいもあるんだろうが、サイドストーリーがちゃんと描けてないから、弱々しいイケメンとただの基地外とメンタル弱いオッサンの話になってた。
で、この三人の点がラストで結ばれていくのかと思いきや、全くバラバラ。なにも繋がらない。
期待はずれ。
菜々緒は声が出てなさすぎて脅しが弱いし、整形顔が目につくし、演技が下手でやっぱり嫌い。
ラスト、悪党を倒すために有志のメンバーが集まりました〜!って、そこと鯨と蝉の絡みもなしかよって。
全く上手くないオチにガッカリ。
これで上手くまとまっていると言うのであれば、
金輪際、伊坂幸太郎作品は見ることはない。
あと、宇崎竜童が出過ぎ
アクション、俳優陣の演技等、映画としては面白い。 原作を昔読んでい...
アクション、俳優陣の演技等、映画としては面白い。
原作を昔読んでいたので(漫画ですが・・・)、ストーリーに違和感。
伊坂作品に特有の終わりに向かって、伏線の数々が解決する、それがあまりスカッとしない。
原作を読み返してみたが(漫画ですが・・・)、ストーリーが、かなり違う。
確かに、2時間枠では厳しいのか、少し、ストーリー展開が雑か。
タイトルのいみ
初めにグラスホッパーっていうのはどんな意味だと疑問に思った。単刀直入に言えばバッタ。
今の社会はバッタのように環境変異をするということを感じられる。
松竹らしい自然なロールと無駄がカットだった。
激しい乱闘が中心かと思いきや予想外にも泣ける映画である。最初から最後まで驚きと仕掛けがいっぱいである。
普通には楽しめたが、微妙にスッキリ出来ない
程々には楽しめましたが、どこかモヤモヤ感の残る映画でもありました。
途中で一体これ何が主軸の映画だっけ?と思ったぐらい、詰め込みすぎ感が半端じゃなかったです。
一応メインは巻き込まれ型サスペンス(復讐劇?)なんでしょうが、メインの印象薄すぎでしょ・・・。
良くも悪くも印象に残ったのは孤独な殺し屋同士のバイオレンス描写、まあ殺し屋も巻き込まれ型サスペンスのパーツではありましたが、殺し屋の話の方が色濃く脳裏に焼き付いてしまい、結局何を描きたかった映画なのかよく分からなくなってしまいました。
勿論、変に期待して見なければ十分楽しめたとは思いますが、どうしても伊坂幸太郎原作映画だと、ハードルが上がっちゃいますからねぇ。
今回はおなじみの中村義洋監督じゃなく瀧本智行監督作と言うことで、一体どう言うテイストに仕上がったのか、尚更興味深かった面があったので、余計に見終わった後の普通感は半端じゃなかったですね。
伊坂原作作品「ゴールデンスランバー」のような巻き込まれ型テイストあり、瀧本作品の「脳男」のようなバイオレンステイストもありと、本来ならこのコラボは良い方に向かいそうなものなんですが、それぞれのいいとこ取りはしたものの構成が今一つで、1つの映画なのに中途半端な2つの映画が存在してしまった印象を受けてしまいました。
と、まあやや辛口な感想にはなってしまいましたが、浅野忠信、山田涼介が演じた殺し屋の話は見応えありましたし、自殺屋とか押し屋とか殺し屋の変り種もアイデアは面白かったし、チョイ役かと思った佐津川愛美が演じたギャルの意外性や波瑠の天使ぶりにも癒されたり、パーツパーツでは満足した部分もあって、普通には楽しめました(良くも悪くもね)。
しかし最後の種明かしを聞くと、ちょっと偶然に頼りすぎだったような・・・やっぱりいろいろと描写不足だったんでしょうね。
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