最高の人生のつくり方のレビュー・感想・評価
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それはない、とは言い切れない
「最高の~」これシリーズなの?まあ、こころあたたまるみたいな感じです。
だから、そういう作品が観たいときに見ればよいと思う。
その意味でハズレにはならないし、あんまりいちゃもん付ける気にはならない。自分がもしかしたら60超えてやりまくってるかもしれないし、それはない、とは言い切れないのですよ、いまのところ。
まあ、普通以外のなにものでもない映画です。
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ありきたりかもしれないけれど
話も邦題も食傷気味
腕利きの不動産マンだが、偏屈な性格で嫌われ者のオーレン。
疎遠の息子が刑務所に入る事になり、孫娘を預かる事に…。
偏屈男がやがて周囲に心を開いていく、というありふれた話。
マイケル・ダグラスのヤな野郎っぷりはさすが様になってるが、とことんクズ野郎ではない。
孫娘を母親に預けようとするが、その母親が堕落人間で考えを改めたり、無実の罪の息子の為に弁護士を雇ったり、親しくなったダイアン・キートン演じる隣人の為に仕事を紹介したり…。
根は、先立った妻を今も大事に思ってる愛情深い男なのだ。
孫娘や息子との復縁一本に絞れば良かったと思う。
ダイアン・キートン演じる隣人との色恋沙汰は蛇足だった。
お互いちょっと惹かれ合うならばまだしも、ベッドインしての痴話喧嘩までは…。
幾ら同じロブ・ライナー監督とは言え、この氾濫する似たり寄ったりの邦題は…。
邦題の元となった某映画は確かにいい映画だったが、その後一斉にパクられるほどかと言うと疑問で、食傷気味。
成熟した大人の、恋愛映画
後味良し
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