シークレット・ミッションのレビュー・感想・評価
全25件中、1~20件目を表示
この三人がイケメンなの⁉️
韓国に潜入している北朝鮮のスパイたちの日常‼️しかも下されている指令は「バカを装って待機」「ロックミュージシャンを目指しながら待機」「普通に高校生活を送りながら待機」‼️なるほど、コミックらしい設定ですね‼️前半はご近所の住人の方との交流がコミカルに描かれ、後半は「自決せよ」との指令が届き、拒否した主人公たちのもとへ刺客としてやって来た上官相手の凄絶アクション‼️アクション・シーンは主人公たちが多勢に無勢も何のその、バッタ、バッタと敵を倒していく格闘シーンはリアルさに欠けるけど、一対一の闘いは見応えありました‼️結局は国に残してきた家族のためとの大義名分がチラホラして、クライマックスへと向かうわけですが、ハッピーエンドじゃダメなんでしょうか⁉️途中でラストの展開が読めてしまいました‼️南北分断のスパイ戦を描く韓国映画は多々ありますが、ほとんどが悲劇的結末で、たまにはハッピーエンドを観てみたい‼️
笑いあるが…
ラストは切ない。実際に北朝鮮スパイは南に来たら生活全てが異なり、流されてまうのが普通だろうが、残してきた家族を人質に取られながら、危険な任務を遂行しなければならない。前半はコテコテのコメディ満載だが、要所要所にアクションを織り交ぜつつ、シリアスな展開へ。けれど、銃撃戦の合間に通帳見るシーンはちょっと興醒めしてしまった。鬼教官ももう少し優しさを見せるなど変化が欲しかった。
愛情には勝てなかった北の戦士
キムスヒョン扮する秘密特殊部隊班長ウォンリュファン少佐は9年間の訓練を終え秘密任務の遂行のため出征した。スパイとして南へ渡りバカ男を演じた。
冒頭の北朝鮮の緊迫感と南のバカさ加減のギャップが激しいね。これはコメディだったかな。スパイ同士連絡も取り合うんだね。凄まじいばかりの身体能力でジャッキーチェンばりのアクションは見物だな。
でも緩みきった後でリアルに戻っても乗り切れないんだよね。まあ北の戦士も愛情には勝てなかったと言う事かな。北は恐いね。
コメディとシリアスドラマのバランスがいい
平凡な国の平凡な家庭に暮らすこと。北朝鮮の特殊部隊、しかも超エリートである3人が持った夢はそんな普通の生活だった。前半部分のおバカな行動は笑えるのに、後半では大きく展開していく。ハッピーエンドをも期待してるのに容赦ない結末。生まれた国が酷かっただけ・・・で片付けていいのだろうか。
男目線で見ると、どうしてもランちゃんが気になってしまうけど、彼女の存在、エピソードが泣かせてくれる。このままだとトラジェディなんて予想できない。そんな優しい彼を誰かが脱北させてくれる、国家情報院のソが助けてくれる、などと期待してしまうはず。
映画では、特殊工作員だって平和な国に同化すれば人間は変われる可能性を見せてくれるし、同じ人間だということをコミカルに描く。ただ、上層部のクーデター(?)が起こらなければ心の無い人間のままだったかもしれない。立場は逆だが映画『シルミド』(2003)さえ思い出してしまう。所詮、上層部の思惑だけで情勢が変化し、苦しめられるのは下っ端だけなのだ。
アクションも素晴らしい若手イケメン俳優3人が中心というあざとさは感じられるし、突拍子もない命令に立ち向かうにはもうちょっと逡巡する精神面の描写が欲しいところ。体内に埋められたGPSを残り二人の取り出したりして、暴力には暴力という展開じゃないものがあれば良かったかなぁ・・・
面白かった
期待せずに気楽に見始めた。
初めから重いと疲れる歳のため、前半の軽さがよかった。
緩さと、引き締めのバランスが心地よく、ラストまで飽きずに観られた。
コメディとアクションのバランスもよかった。
キム・スヒョンが本当に北の工作員に見えたし、本当のおバカにも見えて、いい役者だと思った。
撮影も苦労が多かっただろうと。
北の張り詰めた緊張感や覚悟、
南の貧しい地域の昭和のようなノスタルジックさ、
少しだけ、羨ましく感じる自分に驚く。
良い悪いは別として、真剣に切実に生きているいわゆる「ガチ」の国には、エンタメでも戦いでも負けてしまうよな…。
どう生きて、どう死ぬのか、どんな風に人と関わり、
どれ程のことを人に与えられるのか、どこにいるべきか、何を優先させるのか、
知らない・知り得ない価値観を感じる事ができた。
ラストに向けての感動や伏線回収の連発が
少しクドいかなぁと感じたが、その辺は
韓国的というか漫画的というか、
少し割り切って観る必要があった。
見終わったあとは、
映画を観たな〜って満足感が大きかった。
シティハンター並みの身の軽さ
コミカルな演技のキム.スヒョン
イケメン三人で任務を遂行
何故か…?
味方と戦っている
南側の人たちとは家族の様に
優しくふれあって
人情味もあってよかった
どこかアクションを魅せる
映画なのかなと思った
いまさら、、、ハマりました
キム・スヒョン、、、すごい
このレビュー書きたくて登録しました(>_<)
アマプラで何見ようかなぁと探していて、あれ?この写真、愛の不時着で見たな?と思い観ました。
前半、バカ全開で面白いな!
後半、おっ
ラスト、不覚にも号泣しました(T_T)
キム・スヒョン、とても同じ人物とは思えない
韓国映画ドラマの脚本には脱帽です
とても好きな映画の一本になりました!
緑のジャージ
『愛の不時着』に出てた緑の人では?と思って、見てみると、やっぱり‼️オマージュで、愛の不時着に出たんだそう。前半と後半のギャップがすごくて、前半で断念しかけたけど、同志が接触してきてからのスピード感が凄かった。指令が来るまでバカのフリして早2年、手を抜かずバカのフリしてたのがすごかったけど、ちょっと引いてしまった…。しかもやっと指令が来たかと思うと自決とか。Happyなラストであって欲しかったなぁ。
【意外な面白さ。コメディ×アクション×ドラマ。バランスの取れた良作】
【意外な面白さ。コメディ×アクション×ドラマ。バランスの取れた良作】
・2013年公開の韓国のコメディアクション映画。
・原作はインターネットポータルサイトの「ダウム」に掲載されたウェブ漫画だそうです。
・北朝鮮の特殊工作部隊5446部隊のエリート隊員のリュファンは韓国にスパイ潜入し、おバカな青年を演じて地域に溶け込みつつもきたる作戦実行の命令を待つ。のちに、2人のスパイが送り込まれ、3人は仲良くなるが、最終的にひどい作戦命令が3人に下される という大枠ストーリー。
[お薦めのポイント]
・コメディ×アクション×ドラマチックのバランスのある作品
・日本人俳優をイメージしながら観れる
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
[物語]
・人間的な重厚感はないのですが、コメディタッチ→アクション→ドラマチック、という流れが素晴らしく良くできていると思いました。ぱっと見、アイドルを売り出したいがための映画で、観る価値がそこまでないのでは?なんて思いましたが、全然。しっかりと観れる映画に仕上がっていました。朝鮮問題を詳しく知らないので、裏に深いテーマが隠されていても、その辺はよくわかりません。しかし、北朝鮮という(個人的に)ちょっと異質な国でも、そこに生きる人(スパイとして派遣されたもともと無慈悲な人)でも、私たちと同じように人情を感じ、優しくなり、(万国共通的にある人として)こうなりたいを思い描く、のだということを肌で感じさせてくれるものでした。
[演出]
・緩急が素晴らしいですね。序盤で主人公リュファンがおバカを演じる部分のコメディタッチは笑いを誘い、中盤以降のアクションシーンではカッコよさが際立ち、終盤では兵器として育てられたスパイでも人並みに人としての幸せを望んでしまうもの悲しさを感じさせてくれます。計算された流れがわかりやすく提示されているので、観ているこちらも受け入れやすいですし、共感もしやすいです。
[映像]
・アクションシーンがかなりかっこよいです。意味なくVFXなどを多用はしておらず、あくまでもドラマを主軸に物語に必要なシーンのみを際立たせるために映像を工夫している、王道の映画、といった印象です。
[音楽]
・物語の流れに沿って、BGMも出しゃばらず、しっかりと裏で物語の抑揚を支えてくれているものだと思いました。
[演技・配役]
・びっくりするくらい日本人俳優に見立てながら鑑賞してしまいました。それゆえ、アイドル映画なんでしょうけど、そうは見えずに最後まで楽しめました。キム・スヒョンさんは横顔が永山瑛太さん。パク・ギウンさんは玉木宏さんとつるの剛士さんを足して2で割った感じ。イ・ヒョヌさんは高橋一生さん。不思議と親近感がわくんですよね。
・何より、キム・スヒョンさんがおバカにコメディタッチに描くシーンとアクションシーンやドラマチックシーンのギャップが凄すぎて、感情移入してしまいます。
[全体]
・人の幸せとは意外とシンプルで、親や兄弟、友達や家族、そんな身近な人と幸せに生きていられれば、ただそれだけで実はものすごい幸せ。ということがジンジンと伝わってきました。それが中々叶いづらい人たちの物語を描くことで、自分たちがどれだけ幸せな状況なのか、ということを改めて感じさせてくれます。
・物語の終わらせ方は賛否があると思います。私はもう少し希望を持たせてほしかったから若干「否」です。が、冷静に考えれば、この終わらせ方をするからこそ、安っぽいアイドル映画に成り下がらなかった気もします。情もろく考えると「否」、ロジカルに考えると「賛」といったところでしょうか。
・私はぱっと見、ただのアイドル映画と思っていましたが、実際に鑑賞してみると全然異なる印象でした。「2時間、無駄だった~」とはなりづらい映画だと思いますので、お時間あれば是非鑑賞されてみてはいかがでしょうか。ありがとうございました。
#映画 #韓国映画 #2013年 #シークレット・ミッション #SECRETLY-GREATLY #アクション #コメディ
#チャン・チョルス監督 #キム・スヒョン #パク・ギウン #イ・ヒョヌ #アイドル映画と思いきやしっかりした映画 #コメディ→アクション→ドラマチックの流れがしっかり
#全体3.6 #物語3.6 #演出3.7 #演技3.6 #配役3.5 #映像3.6 #音楽3.6
おばちゃんに泣かされた
最初、だらっとしたコメディかな
とおもって見進めると、
床屋で散髪したあたりから
雰囲気が一転。
最後のごはんを食べて出ていくとこ、
通帳のシーン、
あのおばちゃんには泣かされました。
あの屋上で瀕死で
突然通帳確認しだすのも
結構シュールですけどね
そんなつっこみはさておき。
主人公の彼のギャップは
違う映画始まった?
てくらいすごいし、
金髪の彼は
みすすめるごとにどんどんかっこよくなるし、
高校生の彼は
忠犬みたいなかわいらしさで虜にしてくるし、
こんなにキャラにのめりこませといて
ハッピーエンドじゃないって…
韓国映画、、恐るべし。
任務は?
アクション、笑い、涙、政治、色々詰め込み過ぎて散漫になった感じだ。人気の俳優が出演してるのにもったいない。
想像を絶する訓練によって怪物を養成したわりに、めちゃくちゃ情に流されているのが不自然だし、一度も任務がないっていうのもなー。あと、最後の屋上のシーンは見せ場を何度も作ろうとして間延びしていた。
韓国映画が熱い
韓国ドラマにハマっているから観たわけではないけれど
よかった。
凄腕のスパイなのにおバカなフリしてソウルで暮らすうちに住民と深い絆ができて
軽く見始めたけど正座して鑑賞したい気分になった
「愛の不時着」ハマった人には是非観てほしい映画です
おバカな青年のギャップ萌え
リュファンが、おバカな青年を演じている時が面白かった。
おバカな部分と班長のカッコいい部分のギャップがとてもワクワクした。
ラストに向かって展開が、、、
いかにも感動させようとしてるでしょ。
って思えてしまって、入り込めなかった。
銃撃戦で急に出てきた人が、班長と班員の仲だったとか、、、
感動させて、アイドルをカッコよく見せる商業映画かな?って思ってしまった。
南北のシチュエーションを北の人達同士の争いで表現してるとこが新鮮だったのと、
韓国側の警察が、リュファン達を助けたくて奮闘するのが、感動要素だった。
ツッコミどころは満載だけど
めっちゃ良かった!サイコー!
韓国映画エエやん!
ラストも想像はできるものの、どうか!どうか!!と祈らずにはいられなかった。
アクションもあって楽しめる。
そして泣いたわー
ヘランは玉木宏に似てる
ヘジンは高橋一生の若い時にそっくりだ!ってか高橋一生。
あらすじに惑わさる
「10人の泥棒たち」のキム・スヒョン、
ドラマ「フルハウスTAKE2」のパク・ギウン、
ドラマ「花ざかりの君たちへ」のイ・ヒョヌ、
韓国の若手イケメン俳優が共演したスパイコメディ。
という作品紹介でしたが、
とんでもない、
本筋は韓国に潜入した北の特殊工作員のヒューマンドラマ、
冒頭はたしかに緩い日常物語からスタート、
しかし物語が進むにつれ重鎮重厚高密度、
若手イケメン俳優といえど
無情なアクションは韓国映画感全開、
渋く切なく唸る映画でした( ^ω^)
チョコかけの何か
よくあるやつ。
北の国から南の国へスパイが来て、そのスパイが葛藤するやつ、と思ってたらそんなに葛藤してなくて意外。
仮面生活しながら、近所のコミュニティの様々な問題を解決していく所も意外。
スパイ映画、と思って観てると、実はヒーロー映画という不思議な展開。
そんな不思議な展開なのに違和感無く観てられるのは、
スパイの本性部分のシリアスシーンと、仮面生活の日常のコメディシーンの、主役の演じ分けと雰囲気のメリハリがしっかりしていて、それが偶に気づかない内に切り替わっていたりすると「してやられた」感もあり、どんどんのめり込んでいく。
個性豊かな演者陣も楽しく、チームも出来てくると尚更面白くなる。
まるで、食べ始めたら止まらないチョコかけポテトか、柿の種チョコか。甘さとしょっぱさの絶妙なバランス。
なんか違う?
それだけにラストに期待してたが、そこはいつも通りというか、よくあるスパイもののラストかな。少し残念。
役者で成り立つ
見始めてから、コメディタッチが笑えなくて、あーー、失敗と思ったものの、だんだん主人公始め役者の演技になぜか引き込まれて、最後は悲しくすらなってしまった。ストーリーは笑わせようとするこじつけが 鼻についてしまうのに、演技力ってすごいなと思う。
韓国の映画やドラマは見るごとにすごいなと思う役者が出てきて、癖になってしまう。アディクションだな、もはや。
あれ?ってなったけど
キムスヒョンさんの演技力と
終始ギャップが凄すぎてびっくり。
最初コメディ要素が多すぎて
あ、こういう系?ってなったけど
いつのまにか見入ってて
内容的には難しかったけど
あの終わり方好きです。
主人公かっこいい
国によって本当にこんな世界は存在するだと思うと、何が幸せなのかはわかりませんが、自分は幸せに暮らせているなと思いました。
前半戦はコメディちっくな雰囲気を漂わせていたのでこういう感じか!と見ていたら後半は全く違う映画のようでした。
切り替わりがすごいです。
バカを演じる主人公トング、ですがめちゃくちゃ顔がかっこいいため、バカを演じててもかっこいいがすごかったですね。
母親を愛して、母親のために国に全てを捧げたのに結局死んでしまうなんて本当に悲しいです。
ボロボロのトングを拾ってくれた叔母さんも、トングのことを息子と呼んでくれていたのを通帳を見て知ったシーンでは涙が出てしまいました。
そして、母さんと写真の裏に書いたメッセージを見てお互いが家族も同然に思い合っていたとわかりました。
みんながみんな一生懸命生きてましたね。
結局なんのために散りばめられてたスパイだったのかわからなかったですが、切ない映画でした。
トングは町の人みんなに愛されてたし、トングもみんなを愛していましたね。
心配は感情は捨ててスパイとしてきたはずなのに、人の暖かさに触れ変わっていくトングの感情の変化がよく見えました。
全25件中、1~20件目を表示