劇場公開日 2014年11月1日

ニンフォマニアック Vol.2のレビュー・感想・評価

全39件中、21~39件目を表示

4.5後半どんどん神話的になる。 いま愛する、娘的であり、又は性的でもあ...

2015年8月6日
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saikimujin

3.5"突っ立った"ままの口論が滑稽(苦笑)

2015年5月23日
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鑑賞方法:DVD/BD

笑える

難しい

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平田 一

2.5ラストが

2015年5月3日
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鑑賞方法:DVD/BD

やっぱりか

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TMGE

3.0B- (Vol.1は良かったのに…Vol.2のラストが…)

2015年3月9日
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B-
・SEX依存性の話
・もっちろんHなシーン満載
・だけどとても芸術的☆
・SEXを学術的な分野(数学、文学etc.)に例えるのが面白い^ ^
・豪華すぎるキャスト!!
・最後がくそw後味悪すぎ´д` ; 意味がわからんww

ツイッター: @Joey_movies
フォロー待ってます(*^^*)

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Joeyと映画

4.5最高の結末

2015年2月11日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

悲しい

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吉泉知彦

3.0蓋を開ければ…

2015年1月17日
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鑑賞方法:映画館

単純

変態監督の色欲灰色コメディの下巻。

作中の時代も下り、もう脱がなくていいゲンズブールの今が中心のせいか、前編よりも裸はおとなし目。
その分、話も見せ場もおとなし目で、凡庸な印象が拭えず残念。
いや、監督の魅力の「毒気」が骨抜きなのが大問題ですよ!

そして其処に群がる、ラース・フォン・トリアーを押さえておけば映画通!
なんて勘違いした文系頭デッカチどもの跋扈が、どうにも鼻についてしまい…

エンドロールの、BECKプロデュースでゲンズブールが歌う「Hey Joe」のカバーはとにかく秀逸だけれども。

話題ほどの事は無い、勘違いオサレのための作品。

ラストの底意地の悪さは監督らしくて素晴らしいけどね!笑

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レビューも書かない阿呆からのフォローは迷惑千万、好きこそモノのヘタレなれ

3.5性愛に関しての示唆をいただきましたが、ラストだけは

2014年11月26日
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鑑賞方法:映画館

笑える

興奮

知的

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cani tsuyo

5.0長いのが良い

2014年11月20日
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鑑賞方法:映画館

笑える

前後編合わせて4時間、他人のセックスをただ見ているというくだらなさ、最高ですね。まとめれば30分ですむ内容を、この徒労感が出したくて、2巻組にしたんでしょ。この狙いが判るか判らないかで、映画に対する評価も変わると思います。

オチが平凡って書いている人が多いですが。
ラースフォントリアーの映画は、たいていオチがついてます。マンダレイなんて、それこそ落語かってツッコミ入れたくなるラストでしたし。ベタなオチっていうのは、この人の特徴なのに、今さらガタガタ言うのは野暮ですよ。

笑い所は、後半の方が実は多いです。わかりやすかった前半と違って、少し捻ってありますが。わからない人は当然ながら置いてかれます。

お客の方は、自分が映画を選んでいると思いがちだけど。
映画が客を選別することもあるんです、残念ながら。

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cat

3.0頻度少なめ

2014年11月19日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

5章の後半から物語が始まります。
章が進むうちに頻度が減っていきます。
ラストは展開は「あぁ、なるほどね」という感じでした。

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MARメルメ~

3.0Vol.2 単独の面白さは無く、物語を完結させるためだけの作品。

2014年11月18日
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鑑賞方法:映画館

単純

寝られる

全く面白くなかった訳では無いですが。
Vol.2における目新しい要素は殆ど無く、Vol.1同様に期待外れでした。

自らを「色情狂」として自身の経験を赤裸々に語るジョー。
彼女の話を自身の知識と関連付け寛容に許容するセリグマン。
彼等の掛け合いが微妙に咬み合っていない大きな理由が冒頭で明らかに。
…明らかになると同時にセリグマンの口数が随分と少なく。
地味に傷付き、取り繕う努力を放棄したセリグマンに思わず苦笑しました。

しかしジョーが語る話の衝撃度は本作でも残念な感じ。
Vol.1で判断を持ち越した、ジョーの体験談の衝撃度はVol.2でも跳ねず。
若い時のジョーのフレッシュな体験談に比べると更に間延びした印象。
突き抜けた、常人には理解出来ない域にはいかず期待外れでした。

ブラックコメディ要素も中途半端。
小ネタが随所に差し込まれるものの、Vol.1 第3章「ミセスH」には遠く及ばず。
不良黒人2名とジョーの「オレオ」の際のイザコザは少し笑いましたが。
それ以外の部分はイマイチでした。

題名、テーマ、監督の割にやはり衝撃度が期待値を越えなかった本作。
Vol.2 単独の面白さは無く、物語を完結させるためだけの作品という位置づけ。
Vol.1と2を併せてキュッと絞った方がまだ良い作品になったのではないかと改めて思いました。

鬱展開を狙ったラストもイマイチ。
最後の最後まで衝撃度に欠ける作品でした。
個人的に、あの場面は攻守交代でジョーの生まれ持った「色情狂」を発揮して観客共々翻弄した方が良かったと思います。

普段刺激が少なくセリグマンのような生活を送っている方。
オススメです。

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Opportunity Cost

3.5ラストはよい

2014年11月14日
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鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

興奮

宗教も、哲学も、何もかもぶっとばして「男はやっぱり」というラストはよい。
何かを見落としている感がどこか残るが、まあそれは自分に宗教観が土台にないから仕方ないだろうと思う。

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khapphom

3.0十字架。

2014年11月12日
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鑑賞方法:映画館

笑える

単純

知的

vol.1&2を観終えて。

性というものに随伴する暴力性。サド的な、或いは、マゾ的なものに、心惹かれなかった者がいるのだろうか?
この作品で描かれる痛みや血を、根っこの部分で欲している自分に目を背けていないか?
表立って語られることの少ないこと、社会的に抑圧されている物事であるが故に、発露する時、より先鋭化するのかもしれない。

そして、女性であるがための十字架について、物思う作品。

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Nori

3.0ラストがなぁ・・・

2014年11月4日
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鑑賞方法:映画館

興奮

最後は予想できた展開で残念
モザイク多すぎで残念
ユマ・サーマン、どこで出てたのかわからず残念
vol.1の方が面白かったので残念
以上

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オクやん

4.0急遽の放置プレイ

2014年11月4日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

トリアー、やってくれたな!!!と思った。

食い逃げならぬ、監督逃げのような、終わり方。
観客全員、放心状態。

さすがトリアー先生、ラストのラストを見せるための
vol.1とvol.2だったんですね!!

vol.1で観客をしっかりつかんでおいて、
vol.2でそのまま思いっきり地面に叩きつけられたような感じ。

性、欲望、哲学、人類、道徳、偽善、宗教、救済・・・
そういったものが、まるでレストランの残飯のように、
一緒くたに青いバケツに突っ込まれる。

これがトリアー節だ!
あとは己で考えろ!!

そんな感じ。

人生の節目節目に見たい。

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pullus

3.0ラストは陳腐だったけど

2014年11月3日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

知的

衒学的、哲学的で、かつ笑えるシーンもありおもしろかったです。あれっこれって、アンチクライストのあのシーンにつながるのっていうシーンなんて音楽もそうだったので笑いました。
ラストでのジョーの決意やその後の出来事の凡庸さは必要だったのでしょうか?

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塚本忠

4.5期待を上回る仕上げ!

2014年11月2日
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鑑賞方法:映画館

笑える

興奮

知的

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Mole

4.5一本の木

2014年11月2日
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泣ける

笑える

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小二郎

5.0観おわって思わず暗闇の中で拍手

2014年11月2日
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鑑賞方法:映画館

笑える

興奮

知的

セックスというより、人間の性(さが)、偽善と闇を描き出した作品。
ところどころ笑ってしまうシーンもあった。
観おわって思わず暗闇の中で拍手した。大満足。

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Rubysparks

5.0秀作

2014年8月19日
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鑑賞方法:DVD/BD

笑える

VOL2はきれいにまとめてくれました。JOEの、路地裏で倒れていたたまでの物語がちょっと尻切れトンボというか、フォン・トリアーだったらもう少しサディスティックにやってもいいんじゃないかとも思いましたが、十分に秀作のレベルに達しているのでいいと思います。
結局は主知主義というのもどこかいんちきくさい代物で、目の前にあるまったくもってつじつまの合わない、正体不明な「自然」の力の前にはひとたまりもないものなのかもしれません。
落ちはまるで古典落語のようにスパッと切れています。あんまりにもきれいにまとめすぎてびっくりしました。結局はフォン・トリアーも自然そのものの「あっち側」のではなくて、常識的で主知主義的な「こっちの人」なんですよね。こういうインテリっぽい作品構成を見ているとひしひしと感じます。あっちに行きたいけど、怖い、こっちにいたままだと苦しい、その辺の絶望が反映された映画かなあと思います。

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rocko