「タイトルなし」メーヌ・オセアン kazuyuki chataniさんの映画レビュー(感想・評価)
タイトルなし
いよいよ支離滅裂だけど、捻じ伏せるのはロジエの剛腕。それがバカンスなのか。途中から、というか序盤から全く先が読めないのが異常。思いつきで撮ってるのか?台本があるのならあの自由は何なのか。すげぇ。ついていけない…。
追記
調べると、どうやら言語に堪能ならば魅力が倍増する作品らしい。フランス語、ポルトガル語(ブラジル)、田舎訛りの漁師のフランス語(フランス人でもわからんレベルらしい)が入り乱れているそうだ。確かにそれならばあの支離滅裂な話も「永遠に終わってほしくない映画」として成立しているのかも。志村けんのコントみたいな感じなのかな。
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