「意表を付く登場人物たち」メーヌ・オセアン 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
意表を付く登場人物たち
絶対にブラジル娘に女弁護士が主役でまさか駅員二人が主要人物にラストは彼一人なんて!?
ブラジル娘に女弁護士に駅員二人に船乗りに興行主が主要人物だが誰が主役でも無く群像劇とも違うが皆んなのキャラが魅力的で何でもないシーンにも笑けてしまう。
セッションに行き着くまでの巻き込み感に陽気に鳴り始める音楽にダンスは滑稽で楽しくて和める。
人間は陽気で優しくて楽しむ気持ち盛り沢山でそれに相反して潔い位にサッパリと冷たい面も持ち合わせていて非日常のバカンスからの日常の現実に戻る感じはソレと似ている?
楽しみな旅行なのに最後は寂しくて。
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