ショック・ドクトリン

ショック・ドクトリン

解説

「グアンタナモ、僕達が見た真実」のマイケル・ウィンターボトム監督とマット・ホワイトクロス監督が、カナダ人ジャーナリストのナオミ・クラインによるベストセラー「ショック・ドクトリン 惨事便乗型資本主義の正体を暴く」を映画化したドキュメンタリー。戦争や災害などの大惨事につけこんで実施される過激な市場原理主義改革=「ショック・ドクトリン」。その源には、政府による市場介入を否定し、福祉国家の解体を唱えたシカゴ学派のミルトン・フリードマンらの提唱した新自由主義(ネオリベラリズム)がある。その思想がいかにして世界を席巻していったか、また、徹底した市場原理主義の推進が世界になにをもたらしたのかを暴いていく。

2009年製作/82分/イギリス
原題または英題:The Shock Doctrine

スタッフ・キャスト

監督
製作
アレックス・クック
アンドリュー・イートン
アビ・ルイス
製作総指揮
アラン・ヘイリング
原作
ナオミ・クライン
編集
ポール・モナハン
ナレーション
キーラン・オブライエン
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(C)2009 Shock Films LTD.

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