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パッケージはいかにもファンタジーという見た目なのですが、意外にもこの映画はアリスの演劇を通し、主人公の病気が発覚していくというものです。明るい世界観は最初だけで、中盤からは暗い世界へと落ちて行きます。ですが、終わり方では希望がある感じに見えました。演劇と病気と現実逃避に板ばさみされたフィービーの心情がひしひしと伝わってきました。
追記
ジル・ドゥ・ラ・トゥレット症候群に、関して調べてましたが、18歳までにはだいたい治るそうです。フィービーちゃん、よかったですね。