「当時の様子が描かれてて勉強になる」チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛 cachetteさんの映画レビュー(感想・評価)
当時の様子が描かれてて勉強になる
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大好きなアリシア・ビカンダーのフェルメール風ポスターに惹かれて劇場で鑑賞。
まぁ始まってしばらくはとにかくベッドシーンばっかりでどうしようかと思ったけど、当時のアムステルダムのごみごみした様子とか、チューリップで一旗上げようという狂乱の様子がありありと伝わってきて面白かった。
アリシアは孤児院出身という役に合わせてだと思うけど、もう少しふっくらしてた方が好きだな。反対にマリア役の女優さんは、色白でふっくらして中世絵画に出てきそう。ヤン役の俳優さんは若い頃のディカプリオそっくりだった(笑)
最後はまさかのハッピーエンドで、若干ええーっ?という感じ。そしてヤンとソフィアが教会で再会したところで終わっても良さそうなものを、マリアたち家族がコルネリスへと感謝の祈りを捧げるシーンまで入れたのは、あんまりにもコルネリスが不憫すぎてあとから付け足したんじゃないかとさえ思ってしまった(笑)
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cachetteさんのコメント
2021年2月2日
気付くのがとてもとても遅くなってしまいました!!
ディカプリオそっっっくりでしたよね(笑)
この驚きを他の人と共有したいのに、本作がマイナーなため誰とも話せなかったので、コメントいただけて嬉しかったです(^^)
sawakoさんのコメント
2019年7月5日
コメント失礼します。昨日ブルーレイで鑑賞しました!ヤン役の俳優さん、ディカプリオそっくり、私もすごく思いました!共感し思わず書き込んでしまいました(笑)特にタイタニックの時の、絵を描いてる時の目と今回の絵を描くシーンとリンクしてオマージュかと思ったほどでしたー