「涙ボロボロ」百円の恋 liskyさんの映画レビュー(感想・評価)
涙ボロボロ
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一番泣いたのは一子がボクシングに本気になり、ランニングを始めるシーンです。
ここで彼女は「勝つ」と決意した。もうここだけで映画としてはいいんです。試合が出来るとか勝ち負けじゃなくて「絶対に勝つ」と決意することが勝利なんだろうと思います。
新井浩文のダメ男感はいつもいいですね。
ラストの試合での妹の叫び「立てよ、負け犬!」も涙ボロボロです。
とにかくここ数年の映画で最優秀主演女優賞はこの作品の安藤サクラに決定でしょう。
仕事場の金をくすめて一子に乱暴したあのバイトにはきっちり制裁を受けて頂きたいですね^_^
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