「安藤サクラさんのストイックぶりに感動」百円の恋 あの巨匠!安岡 遊次郎さんの映画レビュー(感想・評価)
安藤サクラさんのストイックぶりに感動
30代ニートの女性が、妹と喧嘩して家を出て一人暮らしを始める物語です。
ボクシング、男、犯罪者達(コンビニの人達)と出会い、もがきながらもなんとなく生きていくって感じの映画でした。
日本のThe・B級な映画にありがちの暗い感じながらも現実とは懸け離れてそうで現実味のある背景でした。
良かった所はボクシングに向き合い、自堕落な生活をしていた女性が心身ともに健全となっていく様がよく描かれていたと思います。
最終的に報われたんかな〜?あの男はまた同じ過ちを繰り返しそうだな〜…などスッキリ終わるというより、これが彼女の始まりだ!みたいに幕を閉じましたね。
合意の無い性行為に嫌悪感があるので、星2とさせて頂きます。
追伸、ゴミはちゃんとゴミ箱へ…
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