「格好良い瞬間」百円の恋 Don-chan(Daisuke.Y)さんの映画レビュー(感想・評価)
格好良い瞬間
一流のカメラワーク、演技、雰囲気。
何においても悔しいと思うことは大事だなと感じた。
安い店に集まる人々が極端だったけど、わかりやすい描写で楽しめた。
類は友を呼ぶ。
主人公(安藤サクラ)が、どんどんカッコ良くなる様子が見ていて楽しい。
ボクシングの魅力は言葉で説明できないということが、とても伝わってくる。
いざとなったら相手を倒せるほどの力は持っていたい。
煙草よりアルコールのほうがどれだけ怖いか見せてくれている。
トイレシーンやレイプシーンなど生々しい印象。
安藤サクラの体を張った迫真の演技に魅せられる。
負けて悔しいと思ったら、格好良い自分になる始まりだ。
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