ジェシカ・アルバの“しあわせの方程式”のレビュー・感想・評価
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ヒマな人はどうぞ
気楽に見られるラブコメディを期待して見てみたのですが、退屈でした。
いちおう話のつじつまはあっているのですが、展開が支離滅裂で、数学というより、数字が好きなだけの変人(ウェイアード)が主人公の映画。
どうやら原作はヒットしたらしく、役作りもそれにのっとって出来ているようです。
日本だと「鍵の無い部屋」とか「ATARU」なんかが系統的には近いドラマなのでしょうか。
洋画では「レインマン」なんかありましたね。
すべて、普通の人目線で語られているので、安心してみていられましたが、本作はヒロインがエキセントリックすぎて、彼女の目線で語られる日常はまともではありません。
話がどう転んでいくのか読めないうえに、大きなヤマ場もなく、感動や、爽快感は皆無です。
鳥のさえずりだけがやたら印象に残りました。
残念な出来ですね。
時間がもったいないです。
2014.5.23
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