ミュータント・タートルズのレビュー・感想・評価
全179件中、101~120件目を表示
カワバンガ
ミュータントタートルズは1984年にケヴィン・イーストマンとピーター・レアードによるアメリカンコミックが原作であり、日本ではアニメがNHK衛星第二の「衛星アニメ劇場」やテレビ東京で放送されたものである。
その劇場版でリブートに本作は近いものである。(過去に実写作品が3作あるため)
内容としては実験動物として飼われていた4匹の亀と一匹のネズミが実験場火災により地下へと少女の手により逃がされた・・・そして時はたちニューヨークの街をシュレッダー率いるフット軍団が犯罪で恐怖に陥れる中突如そのフット軍団に対抗する謎のヒーローが現れた・・・
感想としてはまず予告を見てハードルを上げ過ぎたせいかなんか中途半端な満足感といったのが正直なところです(笑)
小さい頃の記憶で詳細は記憶があいまいですがミュータントタートルズは好きでよくファミコンのゲームをやっていた記憶があります(あの頃は難しかったw)
なのでミュータントタートルズは全くの無知識ではなくある程度の登場人物程度は知っていました。
良かった点はアクションです。これはマイケル・ベイのお家芸であり新な工夫も欲しかったところですが安定のというべき高水準のアクションは見応えがあります。
特に本作一番の見どころであろう雪山のシーンは凄く迫力があります。
あとは登場人物のディテールが細部にわたって細かく表現されてて凄い良かったと思う。(タートルズの個々の表情や動き、シュレッダーの鎧とか)
これはより個人的な感想ですが予告が最高ですね!本当に予告作る人は凄いです。今回は予告を観て観に行きたいと思いましたから
悪かった点は、やはり人間と対峙したときの多少の異物感が否めません。(これを言ったら元も子もないですが)
次に脚本というかストーリー展開。この手のアメリカ映画は何も関係ないとされていた主人公やヒロインが実は世界(世の中)を救うきっかけになりドンパチやってヒーローが悪を倒すがプロットですが今回のヒロインは身勝手過ぎますね・・・
すべてといってもいいほどヒロインのせいで物事が悪化します(笑)
まああと色々と突っ込みどころがありますがそれはしょうがないとして最大の良くない点は吹き替えですね・・・これは違和感だらけで自分は吹き替えでしか観る時間が合わなかったですががっかりの一言に尽きます
正直映画の吹き替えを一人二人ゲストで招いたところで観客動員数は増えると思いません。
なのでこういう吹き替えはプロに任せてほしいと思います。(二人に対しては素晴らしタレントと芸人なので文句は全くありません)
それとこれは個人的体感ですが3Dで観なくてもいいかと思います。特にREALDでは。
別にそれほど3Dでの利点的な映像も多くはなかったですし料金的わざわざ高い3Dで観る必要はないかと思います。
小さい頃の記憶にあったミュータントタートルズを今リブートで観れて率直な感想としては嬉しかったですね。続編もすでに計画されているみたいなのでそれに期待です。
こういう映画は映画館のデカいスクリーンで観るのが一番良いと思うので観れる方は是非映画館で。
※主題歌の日本語バージョンを作ってプロモーションしているんだから吹き替えのエンディングで流すくらいことはするべきかと
タートルズは可愛かったけど
展開がよめて意外性がなかった。 エイプリルがキャラ的に好ましくなく、観ていてイライラした。 シリアルなシーンが入っていたけど、タートルズはもっとコミカルなシーンを期待していた。
是非3Dで!でも字幕がいい。
うちの方は3Dは吹き替えのみ。でも3Dで観るときは割と吹き替えで見るのですが、今回は字幕にすりゃ良かったと思いました。 ベッキーさんがヒロイン役なのですが非常に浮いてます。キャスト知らずに観に行ったのですがすぐにベッキーさんだと分かるくらいいつものベッキーさんでそして棒です。 もうこういうの止めて。BD買う気なくなる。 映画そのものは良いB級感がある娯楽映画です。 カメかっこいい!レオナルド!かっこいい!!アクション最高! ボスのデザインも強引な感じで良かったです。あの重量感であのスピードはかなり絶望感があって良かったですね。 全体的に陳腐なお話ですが、タートルズのキャラクターは素敵なのでそれでどうにかなってます。 あまり細かい事は気にせず楽しんだら良いと思います、
子供のころの興奮がよみがえる!!
子供の頃、衛生アニメ劇場でアニメにハマり、ファミコンとスーファミのゲームにハマり、90年代の実写版三部作にもハマったタートルズ。 僕の少年時代には欠かせないタートルズが今回、一段とかっこよくなっていて、本当に最高だった! ストーリーは子供じみてると言うよりかなりショボくて適当だし、芸能人達の吹き替えも散々だけど、そんなものは関係ない。 そう思わせてくれるのは、タートルズだから。彼らは明るくて、強くてかっこいい。 ただそれだけでこの映画は十分だった。 不満があるとすれば、タートルズ達の活躍やコミカルなかけ合いを、もっと観たかったこと。エイプリル、美人だけども。。。 次回作が楽しみすぎる!!
意外と胸熱☆
観たいと言う友人に付き合い観てきました。子供の頃アニメで見てた朧げな記憶があるので、この映画で物語の始まりが知れていろいろ納得できました。エイプリルが飼ってた亀たちだったとは、なんだかトキメキますね(笑) ちょいちょい日本が絡んでくるけどなんか雑。シュレッダーの目的もいまいちピンと来ないし、そこ一本筋を通してほしかった。 そしてなんといっても、死を覚悟したときのラファエロの台詞が胸熱!暴れん坊キャラなクセにこのギャップは世界中の女子をきゅんきゅんさせているに違いない。目頭が熱くなりましたがな。 ヴァーンおじさんも笑わせてくれたし、観て良かった☆
亀たちは魅力的なのに…
IMAX3D字幕版で鑑賞。 とにかく「頭を空っぽにして楽しめる」一本! 雪山シーンが最高な、素早く激しいアクション演出が◯ 四人のキャラ付けも上手くいったタートルズの、微妙にアホウな男子臭いティーン感も◯ TF並にド派手な演出で、更にこっちの方が楽しいというミラクル!笑 とにかく終始ガチャガチャと飽きさせず、所々に細かいネタをブっ込んで問答無用で楽しめる。 ただストーリーがね…涙 ヒロインがクソ女なのがね!涙 「JP3」しかり、「ディープ・ブルー」しかり、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」しかり。 他にも数多の… 「欲(学だったり我が子だったり)に駆られた女が、出しゃばって余計なことしなけりゃ事件が起こらなかったのに!涙」映画の数々。 そんな系譜に連なる作品が、この21世紀に、大衆向けで作られるとは!涙 それがまたその役を「軽い代表」のミーガン氏がやるからさぁ… 楽しめるのは確実な作品。 だけどこれじゃマーヴェルシリーズの相手にならないよね…涙 追記: 久しぶりに見たウーピー姐さんは… ノーメイクで5人目のタートルズだった事をここに記します。 次作での怒涛の三節棍捌きに期待!笑
幼い頃のスーパーヒーロー
飛行機で鑑賞。 小さい頃だいすきだったなーと思いながら鑑賞させていただきました。 ストーリーは ありきたりなアメリカンヒーローって感じ。テンポが良くて、展開が読めちゃう。評価は二つ星が精一杯ですかね? でもやっぱり ニンジャ・タートルズかわいくて憎めません。
吹き替えダメ、ゼッタイ。
ベッキーさんと竹山さんが嫌いな訳ではありません。 映画の役者さんと違いすぎて、ぎこちなさすぎて、もったいなさすぎます。 本当だめです。 どうしてもすぐ観たかったから吹き替え版で観ましたが、、 洋画を字幕で観る人は、どんなに今日観たくて観たくて仕方なくても、我慢して字幕観に行ってください。 ベッキーさんと竹山さんが嫌いな訳ではありませんので。あしからず。
素早いカメがかっこいい!!
ずーっと昔も 実写のミュータントタートルズよりも
はるかに リアルでかっこいい カメですね
アクションシーンがすっごく 迫力があり
特に雪山を滑り落ちていくシーンは
まるで自分も滑っていくような 気持ちになり
ワクワクドキドキ とっても楽しかったです!
(ほんとは 楽しいなんて言っている場合ではない場面ですが)
本来はのろまな亀が 機敏に動き回り 戦うシーンは
かっこよく おちゃめで楽しい・・・
カメの師匠がねずみというのも 笑ってまう
内容は ほとんどないに等しいですが
そんなのは 吹き飛ばしてしまう程のアクションの連続で
楽しかったです
カメのたちの ユーモアあるやりとりも 可笑しかったです
チープだけどそこが良い
サクサク進むストーリー、先の読める展開、ごちゃごちゃしたアクション… ありきたりな感じですがそこが良いかな〜っと自分は思います。 キャラの個性がそれぞれ生かせてましたし、何よりエイプリル役のミーガン・フォックスが可愛いから良し。
エイプリルが嫌な奴過ぎて素直に楽しめない作品。
幼少期に観たアニメや実写映画。 「緑色の全身タイツを来た井手らっきょ」的な風貌。 東洋テイストが混在した似非忍者感。 ピザを頬張りつつ、キャッキャッはしゃぐ若者感。 全体的にコメディテイストの強い作品という印象でした。 そんな若者向けの老舗コメディ作品に。 多額の資金と最新の技術を突っ込みマイケル・ベイ印を押したら。 …VFX満載の今時のアレ系映画にキチンとなっていました。 まず本作の主要人物達の見た目のカッチョ良さ。 メインを張るタートルズの風貌。 VFXを駆使してリアルな…リアル過ぎる激マッチョ。 小さな井手らっきょ的なコメディ感は微塵も無く。 ボブサップ系のエグくてゴツい風貌に。 予想外に化け物然としており彼等の格闘場面の迫力はグッと増していました。 敵役のシュレッダーの見た目も拗らせ青少年の夢がMORIMORI。 御馴染みの銀の鎧姿を脱ぎ白銀に光るハイテクアーマーを着用。 両腕から飛び出る無数の剣…というギミックも相まって。 良い意味での過剰感に仰け反りました。 また御家芸であるガッチャガチャアクションも健在。 アクションの圧縮陳列、ラーメン次郎、オーバードース。 観る側が事態を呑みこむ前に次々と畳み掛けて情報量で圧倒する。 次第に自分が何を観ているのか、状況が分からなくなる。 中盤の見せ場である雪山での攻防では「アレ系映画を観てるな」と実感しました。 勿論、話や設定はガッタガタ。 しかし「アレ系映画」で整合性を求める方が無粋というモノ。 紳士たるもの悠然と構えて気にしない。 いや本当は色々と気になるけど。 我慢出来なくもない。 大人だから我慢した。 では本作、俗に言う「素直に楽しめる」作品か。 …個人的には或る大きな問題があって序盤から楽しみ切れませんでした。 それは『エイプリル・オニールが物凄く嫌な奴』問題。 彼女を軸に話は進んでいくのですが彼女の行動が実に自己中心的。 地下鉄での或る行動を目にした時の失望感。 自身の手柄のために周りを危険に晒す身勝手な行動にドン引き。 以降、彼女が何をしてても癇に障る。ノイズになる。素直に楽しめない。 タートルズ達のアクション畳み掛けが続く中盤以降は登場頻度が下がるため安心していた…のも束の間。 雪山での或る行動に「あ、やっぱコイツ最悪」と再度指さし確認。 最後の最後まで挽回することなく話は終了。 鑑賞後、胸に残るのは「エイプリル・オニールが物凄く嫌な奴」ということのみ。 …もう少し何とかならなかったものでしょうか。。 エイプリルが嫌な奴過ぎて素直に楽しめない本作。 エイプリル・オニールの行動が気に障らない方であれば。 オススメです。
素直に良かったです
小さい頃よく見ていて好きだったタートルズが実写化さると言うことで、会社で話が盛り上がったのをきっかけに観に行ってきました。 正直アニメの実写化って良い思い出がないのでどうかなと思っていましたが、最後まで見て素直に良かったです。 心の中では、「タートルズだ!」、「あー、そうだった、こーだった!」など興奮している自分が居てすごく楽しめたと思います! ただ映画なので時間と言う縛りがあるので、「省いてるな」と思う方が少なからずいると思います。 でもその中でも良い具合に収まっているので個人的には十分でした。 (複数に分けて○部作にすればもっと深く作れたかな?) 最後になりますが、今年に入ってまだ2本しか映画観ていませんが 良い出だしです。 タートルズが好きな方は観に来て損はないと思います!!
全179件中、101~120件目を表示