「ベイマックスのハッピーライド|東京ディズニーランド」ベイマックス HILOさんの映画レビュー(感想・評価)
ベイマックスのハッピーライド|東京ディズニーランド
東京ディズニーランドのベイマックスのハッピーライドがCLUBみたいになりキャストとゲストが踊ってるので元ネタに興味を持った。
2009年9月1日 8:55(発信地:ワシントンD.C./米国 [ 北米 米国 ] )付、ウォルト・ディズニー・カンパニー(所謂DisneyHD)がマーベル・エンターテインメント(所謂MARVEL HD)を40億$(日本円で約4.000億円~6.000億円)で買収。買収記念に製作した作品がベイマックス。MARVEL原作作品『ビッグ・ヒーロー・シックス』をDisney名義で公開するのでいわば初めての共同作業な作品。ちなみにMARVELでは無名に近い作品な為かDisney映画として公開時には原作レイプに等しく改変された。
MARVELのスパイダーマンやアイアンマンを始め無数の作品のセルフオマージュ/パロディなシーンが展開する。そして面白いのが日本人にはロボットなんて仮面ライダーやウルトラマンの特撮映画程度の知識だがアメリカ人はロボットに未来を託してる。そして天才的な科学力をロボットに全集中してる。要はアメリカの未来はロボット次第な訳だ。余談ながら日本人はドラえもん(藤子不二雄)と鉄腕アトム(手塚治虫)という国民的ヒーローを既に生み出してる。要は日本人はカネはないがアイデアがある。アメリカ人はカネはあるがアイデアがない。日米が提携すれば素晴らしい未来社会が待ってる。そんな夢物語(いや、御伽噺かな ^^;)を映画化したのがベイマックスかもしれない。ちなみにMARVEL作品(厳密に言えばディズニー映画なのでMARVELとしては番外編のような作品)としてはかなり面白い。