海街diaryのレビュー・感想・評価
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美しい何気ない日常に現実逃避
冒頭のシーンから好き。
朝の湘南っていいな~
姉妹のそれぞれのキャラクター
何気ない会話
湘南鎌倉の景色
食卓のごはん‥
話の何が面白いってわけじゃなけど、
ずっと見てられるし、
何回も見ちゃう映画です。
言い争ったり、笑いあったり、
全部含めて
家族っていいですね☺
好きな人ができると、「クソつまんない仕事も、耐えられる」
って言う長澤まさみのシーンが何気に好きです(笑)
家の映画
嘗て小津は日本の家の崩壊を静かに描いた。是枝は家の問題を法事に彩らせて辛うじて崩壊を踏みとどませる制度として描いた。美人姉妹達は幾度となく喪服に身を纏い、法事を彩る。私たちは今日本の「家」を法事によって描けることを知る。こうして日本の「家」は今も日本のどこかに静かに息づいているのである。
今更ながら視聴。なんてことの無いストーリーで起伏もないながらも内面...
今更ながら視聴。なんてことの無いストーリーで起伏もないながらも内面、人間関係の機微を丁寧かつ違和感なく見せる、なんとも日本人好みの素晴らしい作品でした。
広瀬すずが可愛すぎる。
なんと言うか、美しい映画だなぁ
四姉妹の容姿は勿論の事、
街の雰囲気、
四季の空気感、
姉妹や周りの人々のお互いを思いやる心と絆、
美しい映画だったなぁ。
日常を切り取ってここまで美しく描けるって事は、自分の人生も編集次第できっと美しいんだろうなぁ。
綺麗なお姉さんいっぱい
セリフに出てこないけど物語の筋になる演出が沢山ある
葬式の挨拶者を決めるシーン
あれしたが多い母と子
起承転結があるわけではない。
腹違いの4女を引き受けることが一番の事件。淡々と日常生活を営んでいる2時間。
淡々としているけど、表情や雰囲気、言葉尻から伝わる感情表現や、心を通わせていく感じがとても自然で良かったです。
梅酒やカレー、食堂、シラストースト
父の死、食堂のおばちゃんの死
食べ物と人の死でつながる人間関係で映画が作られています。
すずと3姉妹はそれぞれ共通点を持っている。
幸とすずは大人の事情で多感な少女期を奪われたところ
佳乃とすずは酒癖が悪いところ
千佳はすずはスポーツ
物語が進むにつれて、共通点が見つかっていく。
3姉妹の中で1番個性の弱い千佳だけど、すずが打ち解けられる相手という点では、映画でも重要な存在なのだと思いました。
幸が打診されていたターミナルケアに食堂のおばちゃんが入る話が出てきて、こういう世間の狭さあるなぁと思いました笑
4姉妹の父や祖父母、堤真一の妻、あらいさんなど、物語に頻繁に出てくるけど登場しない人がとにかく多い。
すずが3姉妹に馴染み家族になるまでの映画だから、 それ以外に焦点が当たりすぎないよう、そういう演出にしたのだろうかと思いました。
父への思いが、映画序盤では「優しいからダメな人」だったのが、最後には「ダメだったけど優しい人」に変わり、4姉妹がつながる終わり方が良いと思いました。
すずの「ここにいていいのかな」という不安を消したのは彼だった。サッカーはどうか知らないけど、ナイスプレーでした笑
是枝監督って感じの映画
切なくて懐かしい
何の大きな事件もなくほっこり少し考えさせられるような映画でした。
まずは出演者が、豪華。綾瀬はるかに長澤まさみ、広瀬すずといつも主役を飾っている人たちばかりで驚いた。
自分がすずの立場だったらと考えながら見るとすずはえらい。たくさんのことかかえてすごく我慢してるんじゃないかなと思ったら泣きそうになった、
幸も長女で自分はお母さんの代わりになって頑張らないといけないといつも気を張っていたと思う。
画もきれいでまず海街diaryという題名がすき!
血の確執こそあれ、単なる日常の連続なのに、なんか楽しめたのは男だから???
キャスティングからハードな濡れ場なんて絶対ないし、ビジュアルだけのうわっつらものと思っており、普段だったら敬遠する作品でしたが、あまりにもヒマだったため、予備知識0で鑑賞。
最初の着替え、寝転んでの胸強調、冷蔵庫へ四つん這いで向かう際の尻など、次女のお色気シーンはあざといなあと思いながらついつい引き込まれ、いつしか個性の強い4人の交錯と変遷にどっぷりつかってしまっていました。
ただ冷静に振り返ると、起伏に富んだ話運びではなく、美人姉妹の生活を覗き見するような面ゆえの男だから楽しめたのかなという一面もあるため、女性に「あの映画楽しかったよね〜」と言ってしまっていいものなのか、と悩んでしまったのも事実。なので、これより他の方のレビュー巡礼に参りたいと思います。
鎌倉で、古民家で、海が近くて、姉妹だけの共同生活…色々不幸な設定が...
鎌倉で、古民家で、海が近くて、姉妹だけの共同生活…色々不幸な設定があるようだけど、こういう生活素敵楽しそうっていう気持ちが観てて勝る作品だなー。生しらす丼食べたいなー。
死ぬ前に何を思い出すだろう。
今日、眠れず、明日が月曜日なのに、夜ふかしして最後まで見てしまった。
今回の映画は、4姉妹の女性ばかりの話に何を感じるだろうなんて、思いながら見たが、静かに感動する物語だった。
こういう感想でにごしてしまう感想のパターンがたまにある。
いうまでもないだろう。
みんな人間味があって、優しくて、静かに心地よい時間が流れる映画だ。
自然の風景が良かった。
長女はアメリカ行かないんだなあ。
すずは三姉妹との出会いが人生の宝物になった。
父も母も、父を愛したすずの母もいろいろあるさ。誰も悪者にしない。葛藤を持ちながらも、それぞれの優しさを汲んでく姉妹たち。
定食屋のおばさんに、リリー・フランキー、樹木希林ら、すべてナイスキャストである。
葬儀が2回登場したが、人生について考える機会だなと思わされる、果たして自分はどう生きるのか問いかけられる。
最後に海辺を歩くシーンで、日本海に面した土地に住んでいた自分には、何かぐっとくるものがある。自然の美しさ、たくましさ、優しさ。
海辺で過ごした少年時代に思いを馳せた。
最後に死ぬときに自分はどんな風景を思い浮かべるだろう。
美しい桜を美しいと死を間近にしても感じられたらそれは幸せに違いないだろう。
是枝次作はキャッツアイを。
再見。支持。
お色気要員を自認し変化球な露出を全編で繰り出す長澤、超絶ナチュラルな夏帆(極微量泣きつつのカレー食い)、崩れの加減で女の年月のリアリティーを匂わす大竹など、女優陣好演。
話が綺麗過ぎるが、狙いと見よう。
是枝裕和監督の次作は同キャストでキャッツアイを。
超美人姉妹
こんな美人ばかりの家、ご町内で、どころか、市内でも有名になるんじゃ!? ストーカーやのぞきが絶えないだろうから、セキュリティはしっかりねっ! ほんと、タオルはだけちゃダメだってば。
原作も好きだけど、まさか是枝さんが実写化するとは思わなかった。ゆったりとした優しい雰囲気がどちらも共通していて、とてもいいと思う。
一番好きなシーンは、さち姉が「それは大人の仕事です」とキッパリ言うところ。すずがハッとして、それから新しいものを見たような顔をして、さち姉を見つめる。心の動きがよくわかる、いい場面だった。そして、鎌倉の海、陽射し、桜、江ノ電、街の風景がきれい。
初めての是枝監督作品・・・
邦画はあまり観ないのですが、こういう静かな映画は好きなので、突然興味が湧き観ました! 素敵な四姉妹の日々と風景が素敵でした(^-^) 一緒に暮らしたくなっちゃいました(笑)
ただただよかった
ずっと観ようと思ってそのままにしていた作品。
心が疲れていたせいか、見終えた後にふんわりとした優しい気持ちになれました。
海の存在も大きいのかもしれない。
現実はまた違うかもしれないけど、
この姉妹を見ていたら異母姉妹でも姉妹は姉妹なんだなぁって…
温かい気持ちになれました。
穏やかな波の中に
あの状況で「誰も悪くない」と言える心の美しさ、強さに感動した
みんな素敵だったけど、特にすずちゃんがあんなに演技が上手なんて思わなかった
家族の大切さを穏やかに強く伝えてくれるいい映画だった
思ったより、皆さんの評価が低くてビックリです!
私の場合、美人4姉妹と風景に堪能できて
優しいストーリーに安心して見ていられました。
綾瀬はるかさんと長澤まさみさんの共演なんて
なんて贅沢な映画なんでしょう!!
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