シェフ 三ツ星フードトラック始めましたのレビュー・感想・評価
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胸が一杯になるような作品
料理を巡るシェフとオーナーとの乖離、そこにSNSというツールと人間の温かみがうまく混ざってできた作品。
料理のカットや音楽の差し込み方がすごくうまくて、全体的にセンスの良さが滲んでました。
特に「ストーンズのライブでサティスファクションを聞け無かったら?」の例えは最高だった。
とにかく出てくる料理がどれも美味しそうで、プライベートでパッと作ったあのパスタも絶対うまいはず。
子どもと奥さんと、段々と距離が縮まってくるのが観ていてとても嬉しくなるんです。
最後には“人生は素晴らしい”と胸が一杯になるような作品でした。
そうそう。エンドロールでのサンドの教え方がまたすごくて、すっごい腹が減る映像でした。
家族関係や会社経営は、チーム力や人間関係の豊かさに比例することを実感する素敵な映画です。
天才的な料理人が人間関係で苦悩して不器用ながらも乗り越えて、さらには家族関係を回復させていく様子が描かれている素敵な映画です。
個人的には、
■リアル・スティール
■二ツ星の料理人
に共通した部分があるように思います。
「能力が高い」ことと「経営者に向いてる」ということが、決してイコールではないことを感じつつも、一生懸命に能力を磨いてきた人の想いや情熱を目の当たりにすると、応援したいなという気持ちにもなります。
カフェバー、セレクトショップ、飲食店etc.
将来お店を経営したいと思う方は、一度は、観てみると良いかもしれません。
マイアミからロサンゼルスまでのフードトラックの旅行を通じて、人の成長を感じさせる心温まる映画は、必見です!
旨そうな料理と乗りの良い音楽で、もうサイコー
自分の思い通りにはなかなか生きられない時代。
組織にいたら個人の個性は出せないと苦渋するシェフの気持も解るし
組織を維持しなければならない雇い主の意向もよく解る。
また、自分が心底、憧れた人がつまんない人になってしまった!
って言う評論家の落胆も解る。
自分のホントにしたい事を実現するためには
他人に神輿に乗せてもらうのでは無く、
ある程度、自分でリスクを取らないとダメなんだよね。
そう言う意味では流石に映画だけあってご都合主義な所もあるけど
この映画、そこ突っ込むのでは無く、
兎に角、旨そうな喰いものと乗りの良い各地の音楽を楽しみ、
アメリカってやっぱ広くて、そこには色んな人がいて
色んな文化と生き方があって
それをみんな尊重しあってこそ幸せなんじゃないの!
みたいな映画だと思う。
気楽に観て楽しい気分になって、
この後何を食べようか一緒に観た人と話し合って
その勢いで楽しい食事に雪崩れ込む!
そんな誰にでもお勧めの映画です。
映画に出来たキューバンサンド!食べたい!!
実はこの映画を見た後で大阪の地下鉄長堀橋駅近くの
映画BAR「wunder」(ブンダー)で
このキューバンサンドがメニューにあるのを発見!!
食べてみたい方は是非!!
ハッピーになれる映画
出てくる料理がどれも美味しそう。キューバサンド食べてみたい。 子供...
ジョン・レグイザモが何気にいい奴すぎる
後味がよくて、観てよかったと思えて、年代問わず周りに勧められる映画には星5をつけたくなるのだがこれはまさにそれだった。
自分のやりたいことを親しい人たちに支えてもらいながら貫くって幸せなことだなあと思った。
変化を恐れず新しいことにチャレンジしていくのって、小さいことでも大きいことでも大切で必要なのだと思わずにいられない。
10年後も同じことしていていいのか?
今のままでいいのか?
考えさせられる。
それにしてもキューバサンドがまあ美味しそう。
数年遅れだが、早速東京で食べられる店に行かなくては。
往々にして美味しいものとは素朴でシンプルなものだったりする。
そしてキューバにも是非行きたい。
キューバサンドとビール、夜は陽気な音楽を楽しむのだ。
見終わった後、ハッピーな気持ちに
いい人しか出てこないおとぎ話
今の世の中と親子の話
ソフィア・ベルガラのフェロモン満載
ほのぼのムービー
楽しい音楽、料理
グルメ映画??
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