シェフ 三ツ星フードトラック始めましたのレビュー・感想・評価
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お気楽ハッピームービー
気楽に見れるハッピーエンディングな作品です。料理人の世界には職人気質な人もいればビジネス優先の人もいます。前者は自分が選んだ素材を自分が考えた方法で料理し、お客様に満足を提供したい。他の店でも食べられるものではなく、自分の店でしか食べられないものを提供したい。そうした願望が強く、時としてビジネス側の考え方を受け入れられません。後者は味の再現性やオペレーションの平準化・標準化により売上・利益を最大化することに関心があり、味の繊細な違いにはあまり関心がない事もあります。この二つの異なる軸がバランスを取れた時に飲食店は繁盛します。
現実世界でも、自分の味をわかってくれる人がいる、と思い独立に踏み切ったものの赤字続きで借金を抱えて撤退という話はその辺に転がっています。それほどに飲食店ビジネスは難しいのです。
この映画では飲食店ビジネスの難しさを発端にして主人公が息子との結びつきを再確認して行く生きざまが描かれています。ちょっとご都合主義すぎる展開も否めませんが、その分お気楽に鑑賞できます。
人生に迷いがある人やお気楽ムービーを見てハッピーになりたい人におススメです。
始めから終わりまでずっと楽しい映画。人の良さそうなシェフに良き友、...
後味の良い映画
癒されてハッピーな気持ちになった
気軽に見られる
幸せいっぱい
めちゃいい話!登場人物がほぼみんないい人!!
痛快! 五ツ星映画
もう少し苦みが欲しかった、最強飯テロ映画
前提として
・2回目
・予告は未視聴
・ジョン・ファブロー監督の作品だと、MCU系統を視聴済
・「ザ・シェフショー だから料理は楽しい!」は数話だけ視聴済
一人のシェフが、料理を通して一人の父親、夫として再起していく物語。
俳優やシェフに対するリスペクトと優しさを感じた。
俳優目線で言えば、キャスティングがうまいと思った。それぞれの役にすごく合ってる(特にアベンジャーズに出てた面々とか)。
これは一人一人のことをよく知らなければできないと思う。
シェフ目線で言えば、料理のシーンが本格的。音楽との組み合わせも良き。
そしてレストランオーナーとの喧嘩とか、料理評論家の話とか、厨房の裏事情とか……
詳しいインタビューとかがないと作れないものだと思う。
料理をすることの楽しさや意義も問いかけているように見えた。
そういう意味ではシェフ向けの映画とも言える。
サブキャラの方は、一人一人に問題を持たせている。
その暗〜い部分は明るい音楽と料理でかき消して行く。
けれど個人的には、もうちょっと暗い部分を観たかったような、でもそれを強くすると最後の後味が悪くなりそうな……難しい匙加減だったと思うけど足りなかった。
料理で言うスパイスの部分かな?
全体的にはマイルドな料理だったと思う。クセにはなるけど。
細かい部分で言うと、息子が作った1秒動画。スマホの部分と、映画のカメラで撮ったシーンとの画質の差がわかりやすい。
尺足りなかったのかな……繋ぎとか気にせずスマホのカメラで撮った映像だけが良かったなぁ。そんなところにリアリティが出ると思う。ここはもう少しこだわって欲しかったところ。
でも、ネット関係の説明が所々入ってるのが好印象。上の年齢層とかにも配慮してる感じが良き。
料理の説明も欲しかったけど、それは後で調べて楽しむぐらいでちょうどいい。そもそも日本人向けじゃないし。
Netflix会員なら、「ザ・シェフショー」を観てもいいと思う。別の楽しみ方ができるのでオススメ。
色々書いたけど、飯テロ映画としては最強です。
映像と音だけなのに匂いまでしてきそうなレベル。
お腹が空いたのでグリルドチーズサンド作ってきます。
最高の家族愛が形にするキッチンカー♪
胸が一杯になるような作品
家族関係や会社経営は、チーム力や人間関係の豊かさに比例することを実感する素敵な映画です。
天才的な料理人が人間関係で苦悩して不器用ながらも乗り越えて、さらには家族関係を回復させていく様子が描かれている素敵な映画です。
個人的には、
■リアル・スティール
■二ツ星の料理人
に共通した部分があるように思います。
「能力が高い」ことと「経営者に向いてる」ということが、決してイコールではないことを感じつつも、一生懸命に能力を磨いてきた人の想いや情熱を目の当たりにすると、応援したいなという気持ちにもなります。
カフェバー、セレクトショップ、飲食店etc.
将来お店を経営したいと思う方は、一度は、観てみると良いかもしれません。
マイアミからロサンゼルスまでのフードトラックの旅行を通じて、人の成長を感じさせる心温まる映画は、必見です!
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