シェフ 三ツ星フードトラック始めましたのレビュー・感想・評価
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屋台の味がする映画。
おしゃれなレストランで洗練された料理を味わうのもいいけれど、
本当に記憶に残るのは、
誰かが作ってくれた名もない料理だったり、
屋台で食べた雑多な味だったりする。
例えるなら、この映画もそんな屋台の味に似ていると思う。
陽気なラテンのリズムに、
次から次へと出てくる美味しそうな料理の数々!
豪華な助演陣とSNSを使った演出も絶妙なスパイスに。
冒頭の調理シーンからもう、目が離せなかった。
想像以上にお腹の空く映画です。笑。
最近、料理が面倒に感じてばかりいたけど、
素直に"料理っていいな、美味しいごはんっていいな"って思い直しました。
とりあえず、明日の朝は美味しいグリルチーズサンドが食べたい!
お腹すいた!(ぐう!)
言いたいこと、あるます!!
クッキング描写たまんないし
料理うまそうで、ご当地音楽もノリノリだぜいえーい!
って白眉で心地の良い空間につつまれるけど
最初のターニングポイント以降、このおっさんのサクセスストーリーが留まる所を知らない。
ピンチはチャンス、そうかもしれないけど、この主人公は美人過ぎる元奥さんと料理のスキルと仕事に惚れ込んでくれるクリクリのお子さんと、地位を全て捨てて付いてきてくれる元弟子と、美人過ぎる元嫁の金持ち過ぎる旦那の投資とかもうあらゆる、繋がりが出来すぎてて
共感メーターを振り切ってなんだかなーハイウェイに突っ走ってしまいました。
まぁ、美味い料理を作れるメンズはそれだけ苦労もしてきて、素晴らしい人達との繋がりを築けて、幸せになるのも当然!
ということなんでしょうか!
幸せを最後に手にするような映画に慣れすぎてて
幸せが中盤以降天井知らずに重なっていくこの映画の構造にイマイチ納得できず。
監督の理想が投影されていて、この映画のヒットでそれは現実味を帯びたとは思うけど、自分に置き換えて想像しづらい気持ちも否めず。
ジョンファブロー最高☆
脚本、編集、映像、音楽、どれをとっても文句無しで素晴らしい映画。
始めから最後エンドロールまでテンポ良く、笑わせられ、泣かせられ、ガッツポーズさせられであっと言う間の二時間☆
役者陣も一人一人のキャラクターが素敵すぎる☆
ジョンファブロー監督これからもどんどんこういった映画も作って欲しい!
ますます大ファンになった!☆☆☆
シェフ、とても美味しかった
あー満腹❗️
笑って、心温まって、ハッピーエンドに素直に拍手ができる作品。
無駄なシークエンスを省いて紡いだ構成とラテン音楽のテンポも手伝い、目の前で繰り広げられるストーリーに安心して浸ることができました。
ゆったりとした劇場のシートと周りの観客との笑いの一体感…。映画館での鑑賞という特別な幸福感も味わえた良い作品でした。 ごちそうさまでした。
監督はシェフ?
おもしろかった!アイアンマン3と撮影時期がかぶったから降板してまでこのシェフが作りたかったのがよくわかる気がしました!テンポはかなり早いです。
そして、爽快です!音楽もいい♪
楽しく見れました!お腹すくけどね(笑)
おいしいものが食べたくなりました(笑)
おいしいものたくさん、幸せな気持ちにさせてくれる映画でした。
フードトラックを始めるまでが、なんとなく長く感じたけど、そこからのフードトラックの旅のリズムの良さがとても心地よく最後まで飽きさせることなく物語が進んでいきました。
思わず映画館にいることを忘れて体がラテンリズムに乗って揺れだしていたくらい(笑)
楽しく観ることができる一本でした。
映画館のカフェコーナーに、キューバサンドがあったので観賞後に思わず食べたくなりました。
良かったです。
エンドロールの間、心地よい余韻に浸りました。
恋人同士でも家族(勿論、小さなお子様は無理だと思いますが・・)でも楽しめる作品だと思います。
ただ、下品(笑)な言葉がた〜くさん出てきますので、ご注意下さい。 ^_^
とにかく気持ち良い
制作意図を語ることはあえてしないで、純粋に作品そのもののことを触れると、とにかく徹底して気持ち良い映画。監督本人が主演して言いたいことを言ってるんだからそうなるだろう笑。
脇を固めている大物たちの起用も楽しい。特にロバート・ダウニー・Jr.が喋り倒すくだりは面白かったね。その中で脇を固めているジョン・レグイザモの存在感が素敵。彼は劇中でもそうだけどホントに「(演技でも)信用できるヤツ」だなあと改めて思った。
アメリカ食文化の多様性も垣間見えたが、まあ基本的には胃に重そうなものばかりでそそるというよりも見てるだけでもう十分。つまみ食いのシーンが良かったね。
プロの仕事!
中盤以降のフードトラックを買ってからがとにかく楽しい!
キャスパー、マーティン、それに息子のパーシーがボロボロのトラックをなおして、磨いて、料理して、旅をしてってホント楽しそう&美味しそう!
それにキャスパーのプロとしての仕事に対する姿勢にもグッと来てしまいました。
「やっぱ人生楽しまなきゃ!」観終わった後にそんなふうに思える一本です。
お腹が空いて、笑える!
見ているとお腹が空くような、美味しそうな料理がたくさんでてくる。
笑いどころもたくさんあって、心温まるストーリー!
Twitterとか出てくるけど、嫌な感じの現代感にはなってないかな〜!
オススメ!
食は官能
とにかく楽しい映画。
でもそれ以上に食は官能であり喜びであることを思い出させてくれる映画。その辺りスカーレット・ヨハンソンが教えてくれる。
こんな楽しいことやってたらそりゃアイアンマンやってる暇はないわな…
最高にハッピーな飯テロ映画
腹が減る映画です。もうめちゃくちゃ腹が減る。鑑賞後は兎にも角にも胃袋に何かを収めたくて取り急ぎ某ファストフード店でハンバーガー食っちゃいましたよ。これがキューバサンドイッチだったらどれほど良かったか……。
いや、これ本当最高ですね。ハッピーサプリメントですよ。「映画から元気を貰う」なんてベタなセリフ、恥ずかしくてあまり吐きたくはないんですけどもね。だけど、まさしくその部類に入る映画です。
あの『アイアンマン』のジョン・ファブロー監督が、まさかブロックバスターから一歩引いて低予算でこういう作品撮るって発想が全くなくて。思わなくて。主演まで自分でやるっていうんだから。寧ろこりゃ観るしかない!てなるでしょう。で、観たら最高じゃないですか。
この物語って、ジョン・ファブローの実体験が少なからず反映されてるのかな、と思うんですよ。劇中に料理評論家が出てきて、シェフであるカールの料理をボロッカスに酷評するんです、ブログで。カールはめっちゃキレる。ツイッターで反撃のリプライをする。ネット炎上。今度はじかに評論家に向かって「レストランが潰れたらどうすんだ!責任を取れるのか!傷つくぞ!」と怒鳴る。その動画がネットに流れて再びの炎上。大炎上。
実際のファブローが炎上起こしたことはない(と思う)んですけど、それぐらいにキレた自分に対しての酷評記事を閲覧したことがあったのかなぁ、と想像に難くない訳です。カールがレストランのオーナーにあれやこれや言われ、好きに料理を作らせてもらえないのも、ファブローがブロックバスター時代、マーベルスタジオからあれやこれや言われたことが投影されてんじゃないかな、とか。ね。
そういうモヤモヤを一回、作品の序盤で吐き出して「これが俺のやりたかった映画じゃ~い!」と後半でノビノビはっちゃける。ハッピーな物語を紡ぎだす。
思わず食べたくなる料理の数々。我が子との夏休みの思い出。熱い友情。元嫁との交流。ロバート・ダウニー・Jr.。
あー、また腹減ってきた。
ハッピー度300%。
楽しいし元気でるし美味そうだし幸せだし、とにかく観たら誰もがハッピーな気持ちになれる良作。
ジョンファブローの優しくまじめな情熱パパも最高だし、色気たっぷりの別れた奥さんも最高、子供も素直でアタマいいし、まわりの料理仲間もいいやつばかり。
ストレートすぎるラストへの話の持ってき方も、とにかくあっという間の展開でした。
よかった!
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