シェフ 三ツ星フードトラック始めましたのレビュー・感想・評価
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カラッと明るく元気になれる。でもお野菜も食べましょう(笑)
怒っても挫折しても、立ち直ろうとするときも
感情がまっすぐな主人公が気持ちいい。
自分の元妻と恋人役に恥ずかしげもなく
超美人女優をキャスティングしちゃうとこにも
監督で主演のファヴローの気質が表れてるのかも(笑)。
鉄板がジュッと鳴る音から
美味しい匂いが漂ってきそうな料理シーン、
身体に響くような音楽もいい!
五感で楽しめる映画。
キューバサンドは、
私にはちょっとクドそうだったけど(笑)。
野菜もください。
まさしくフードポルノ
問答無用に楽しい!いいメシ!いい音楽!いい女!これさえあれば人生は素晴らしい!ってそりゃそうだろ!ラストの展開もヌルいかもしれないがここまで自己肯定感に満ち満ちたロードムービーがあってもいいじゃないか!ジョン・ファブローにカムバック賞!
「シズル感」という言葉の意味は『シェフ』を観ればサルでもわかる!観る者の食欲をあらゆる料理で刺激する!まさしくフードポルノ!ああキューバンサンド食いてえよ
しかもこれジョン・ファブローの『そして父になる』でもあるんよな。ロバート・ダウニー・Jr.もトニー・スタークまんまで最高やしほんまに万人にオススメできる快作!公開規模小さいけど…
良かった!面白いです
テンポ良く、料理へのこだわりも沢山描かれてて・何より美味しそうだし、ユーモアもあって、出てくる人達が温かく、家族愛でホロっとさせてくれるところもあり、ラフでハッピーな映画でした。
後悔させない作品ですよ
本当にわるい人が 誰もいない作品です。大スターも登場(友情出演?)楽しめます。こう言う
作品て話しがダレそうなもんですが、そんな事も無く。
料理は勿論、途中からは音楽もはまりますよ。観てよかった。
イイんだけど、ちょっと物足りない
役者とか、音楽とか、出てくる食べ物がどれも美味しそうに見えるとか、雰囲気はスゴくイイんだけど、ストーリー的にはやや盛り上がりに欠けた。
主人公の葛藤が弱いというか、あまり大きな失敗をしているように見えないので、割とあっさり大団円になったな、という印象。
監督も務めた主演の包丁さばきが見事だった。
今の自分にスパイスを振りかけてくれます。
料理人の
ドタバタだと勝手に思ってたら、
失いかけた自分と、息子の絆を取り戻す、
美しいストーリーでした。
というか舐めてました。
すごく活力がわいてくる娯楽良作です。
こだわりは、
とことん貫くこと。
シゴトは、
相手の笑顔で輝くこと。
どん底こそ、
チャンスであること。
忘れかけてた大切なことを、
たくさん思い出させてくれるなんて。
そして、
いくら認められたって、
チャレンジしなければ価値はない。
人生にゴールはないのだな。
構成はやや普通で、
そんなにイベントも起こらないけど、
かえってリアリティがあって良かった。
少年も媚びてないし、
ギャグ的な掛け合いも見事。
SNSの絡ませ方もいいし、
脚本がとにかく上手い。
そこ抜けに明るいラテンミュージックと、
大好きな料理に打ち込む主人公の魅力で、
爽快な気分になれます。
すぐ忘れちゃうかもしれないけど、
今の自分に少しだけ、
スパイスを振りかけてくれる
素敵な映画ですよ。
happy!
良き父良き夫ではないけれど、料理人としては最高の腕を持つアラフォーメタボのシェフが主人公です
主人公が屋 台を始めるまでの前振りと、屋台を始めてからラストまでのロードムービーがちょっと長めでテンポが悪く感じたので☆ひとつマイナスにしましたが、全編を通して陽気な音楽と美味しそうな料理はとってもご機嫌な映画です
そして息子の愛らしさも必見です
(やたら美しい元妻やウエイトレスの彼女も)
happy!になりたい時に是非ご覧下さい
※意外とセクシーなネタが多いのでお子様連れやお付き合いが浅いカップルは要注意です
観終わったあと、心はニッコリ、おなかはグー!
観てきたです!最高!
これは本当に素晴らしい作品!
今まで観た中でも最高にハッピーな映画のひとつ。
まず、音楽がいい!
気分のアガるラテン系の曲を主軸にシーンに合う音が使われててぐっとくる。
どん底から這い上がる系のストーリーもいい!
これ系の物語、好きなんだよねー。
豪華キャストもいい!(ダスティン・ホフマンもRDJもスカーレット・ヨハンソンも出てる!しかも適材適所だ)
それからTwitterはじめSNSも効果的に使われてて面白い。
そしてなにより!
出てくる料理が美味しそうすぎて気が遠くなるほど!
もう、食材の状態から美味しそうで目の毒!
観終わったあと、にっこりしちゃう素敵な映画。
そして、家に帰ってからインターネットでラテンのラジオ局見つけて聴きながら、キューバンサンドイッチ作っちゃうくらいワクワクする映画。
全力でおすすめ!なのです!
あ~楽しかったぁ(*^O^*) やっぱりハッピーエンドが最高!!
オーナーの指示で出した料理が酷評され、ネットを通じてどん底まで落ちたシェフの再起の物語。
いい父親ではないが、一流のシェフとして料理を通して、息子との絆が深められる。
王道といえば王道なハッピーエンド♪
後味のいい、めっちゃいい気分になれる映画でした。
ごちそうさまでした。
タコトラ
ハッピーハッピー超ハッピー。評論家に酷評され、オーナーとケンカして店をクビになっても不幸感がない。フードトラックを店時代の手下にタコ(タコス)トラックとおちょくられてもハッピー。昔、デコトラ(デコレーショントラック)ってのがあったけどタコトラの方がイケてるかな?料理、旅、音楽たまに子どもの教育。心地よいものだらけでハッピー。すべてうまくいきすぎてどうかなって感じもあるけど、たまにはハッピーだらけでもいいか。
底抜けの明るさに鼓舞され、没頭する姿に物羨み、何より食欲が煽られる作品。
特筆すべきは美味そうな料理の数々。
画面越しの料理が実に美味しそう。
脳内味覚を刺激する色彩、組合せ、そして音。
特に料理時の音は堪らなく食欲を刺激する。
脂が熱で爆ぜる音、その魅惑的な音の効果的な使い方に誠意を感じました。
料理を題材とした作品で料理が美味そう。
それだけで本作を鑑賞する価値は十二分にあると思います。
また作品全体が底抜けに明るい。
カールの軽率な行動が招く騒動は傍から見れば大惨事。
しかし全てを失った彼は落ち込まない。
いや一応落ち込みはするけど必要以上には落ち込まない。
陽気な音楽が流れ、好きな料理に打ち込み、人々に喜ばれる。
世間一般的には悲惨な都落ちだがカールの姿に過度な悲壮感は無く。
好きな料理を好きなように作れて、そして人々に喜ばれる。
その底抜けに明るい雰囲気は考え過ぎる自分を鼓舞し。
同時に没頭出来る何かを持つカールに軽い嫉妬を覚える。
楽しい。けど楽しいだけでは無い作りになっていました。
惜しむらくは物語の展開。
もう二転がり位するかと思いきや。
或る程度の所からは軟着陸態勢へ。
楽しい場面が続く一方で。
一種の物足りなさを感じたのも確かでした。
底抜けの明るさに鼓舞され、没頭する姿に物羨み、何より食欲が煽られる本作。
製作・監督・脚本・主演の4役を務めるジョン・ファブロー。
彼のキャリアを踏まえて観ると更に楽しめる作品に。
比較的低予算作品にも関わらずアノ社長も、アノ女スパイも、アノ大物も出ている。
その点でジョン・ファブロー自身の人柄が滲み出ている作品と言えます。
上映時間115分を安心して楽しみたい方。
オススメです。
王道の良さ!
事前知識なしで劇場で鑑賞。
言ってしまえばよくある話の展開で、シェフが仕事をやめて再起をかけて頑張る、そこに家族や仲間との絆が絡んでという話。しかし王道だからこそ安心して楽しめるというか。
ツイッターという新機軸が面白い。ブレイクするにはここが肝要!という所を盛り込んでいる。SNSを知ってる人と知らない人の差もキチンと描き分けられてた。
何といっても調理シーンが見事!実に美味しそう!ここが最大のポイントで説得力十分でしたぞ。音楽もノリノリで楽しませようという感じが伝わってきた。
親と子のロードムービーでもありホロリとするシーンも。(子供が10歳というのが絶妙!)
ジョンファブローがエンタメ作品としてしっかりまとめ上げた感ありの満腹度でした。(ロバダウも最高!)
自分らしさを忘れない。1人のシェフの再起の物語。
【賛否両論チェック】
賛:全てを手放した主人公が、再び仕事への情熱と家族の絆を取り戻していく様子が、痛快であり感動。
否:下ネタ系が結構多いので、家族で観るのには不向きな作品かも。
ずっと料理一筋に生きてきた主人公が、突如壁にぶち当たり、改めて料理の楽しさや家族との絆を再確認していく物語です。始めは距離があった息子とも、屋台での料理を通して少しずつ本当の家族になっていく様子が感動的です。また、どんな時でも決して自分らしさを忘れず、困難に立ち向かっていく主人公の姿も、非常に痛快です。
下ネタが結構多いので、1人映画や気の置けない友人との鑑賞がオススメです(笑)。
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