シェフ 三ツ星フードトラック始めましたのレビュー・感想・評価
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フードトラックのシェフから手渡されるのはアツアツ、ジューシーなキュ...
フードトラックのシェフから手渡されるのはアツアツ、ジューシーなキューバサンド。
うーん、感想か。
とりあえず見てもらって、お腹が 減ったら今の僕のなんとも言えない。気持ちに共感してもらえる。
ロードムービー、フード、友情物語、親子愛。もう贅沢なんのって。とりあえずぜひ。
この映画、このグルメ、星4っつ~!
一流レストランのシェフ、カールは、自分の料理を酷評した評論家にブチギレした姿がSNSの動画で流れ、クビに。別れた家族の計らいで誘われたマイアミ旅行で食べたキューバ・サンドイッチに魅せられ、フードトラックによる米国横断移動販売を始める…。
「アイアンマン」の監督ジョン・ファヴローが、主演・監督・製作・脚本の4役を兼任、「~3」を断ってまで作りたかったというハートフル・ロードムービー。
バツイチ、無職の中年男の人生再出発物語を、笑いと温かい感動を織り交ぜ、テンポ良く描いた、食べやすく喉越し良い良作!
よほどのひねくれ者でない限り、本作を貶す人は居ないだろう。
雇われシェフ時代は職人気質と言うかこだわりが強すぎて取っ付き難かった主人公が、移動販売を始めてからイキイキとするのが印象的。
規模とか立場とか関係ない。心から自分が好きな事、やりたい事をやれば自然と笑顔になる。
この主人公の姿に、「アイアンマン3」を蹴ってまで本作を作りたかったファヴロー自身がダブった。
また、旅を通じて距離があった息子と交流を深めていくエピソードが、隠れメインディッシュ。
スパイスとなっているのが、SNS。
SNSによって人生どん底になり、SNSによって人生また花開く構成がユニーク。
SNSへの皮肉を込めつつ、巧みな使い方もあり、あからさまなSNS批判になってない現代的センスも好感。
ファヴローと息子役の好演は勿論、陽気な友人役ジョン・レグイザモが好助演。持つべきものは友だね!
“アイアンマン”や“ブラック・ウィドウ”がゲスト出演、ファヴローの人柄を感じる。
数々のB級グルメが美味しそう。
レストランのA級グルメは食欲そそられなかったのに、B級グルメの方が食べたくなってしまうのだから困ったものだ(笑)
ノリのいいラテン音楽も最高。
ちょっと話が出来過ぎだったり、フードトラックが魅力的だったのに結局最後はそうなるのかと個人的に腑に落ちなかったりもあったが、満腹、ご馳走さま。
この映画、このグルメ、星4っつ~!
楽しかった
お腹空いた:)
サンドイッチ食べたくなった!
ノリの良い音楽とウマイ食い物があったら幸せ
笑顔と笑がたえない映画でした。
主人公が自分の仕事に誇りを持っていて、楽しく、一生懸命こなしているのは、みていて気持ちよかったです。
でてきたお料理、食べたい〜!!
元妻が美しく、仕事をバリバリしながら、子育てをして、元旦那にも理解があって応援して…ホントに素敵でした。
子供も可愛くて…。
幸せな気持ちになりました。
みてよかった。
シェフ
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