「ルーシーは」LUCY ルーシー ELIYさんの映画レビュー(感想・評価)
ルーシーは
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この世を支配しているのは時だと言い
教授の教え通り 世界に伝えることを選んだ。
伝える術として プログラム化する為
コンピュータを取り込み
次世代コンピュータ と化した。
薬が体内で弾け 組織編成され 脳が10%以上
稼働することにより 物質を操れるようになり
世界を感じれるようになるが それに伴い
人間的感情が失われた。
そんなルーシーが最後まで 伝える事に
執着したのは 人間的感情か 本能的物か。
また伝える術として 構成されたのが
コンピュータなのはなぜなのか。
薬自体が人工的物質で文明を示している為なのか。
世界の記憶=文明 と仮定するのであれば
コンピュータを取り込み 伝える術として
次世代コンピュータ と化したのはルーシーが
文明の中の産物となる為のものなのか。
最後にルーシーはどこにでもあると残したが
これは時 になったことを示しているのか。
文明の一部となったのに 時 の一部となったとなれば
時=文明も 同義となる。
では 世界の記憶=文明=時 が同義となり
世界はルーシーによって構成され 人類誕生にも
関わったことになる。。。のか?
いや ただの時の過程を垣間見たにすぎないのか。
そうであれば ただただ 可哀想な犠牲者ということになる。
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