劇場公開日 2014年8月29日

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「【スカーレット・ヨハンソンのハリウッド大作では魅せない、不思議な魅力全開作品】」LUCY ルーシー NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5【スカーレット・ヨハンソンのハリウッド大作では魅せない、不思議な魅力全開作品】

2019年5月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

知的

難しい

 スカーレット・ヨハンソンとリュック・ベッソン監督が初タッグを組んだサイキックアクション。

 ルーシーという若い普通の女の子が、台北のホテルでマフィアの闇取引に巻き込まれ・・・。

 ある物質が入った袋を体内に埋め込まれたルーシーが、体内物質が溶け出すことで”異変”を来していく・・。

 ・脳覚醒率 10% 一般的な脳
 ・脳覚醒率 20% 一時間で外国語をマスター
 ・脳覚醒率 30% 自分の細胞のコントロールが可能
 ・脳覚醒率 40% 空中を飛び交う電波が見える
 ・脳覚醒率 50% 人間性を失い、暴走していく・・

 そして・・・。

 ルーシーは上記過程を実際に画面で見せ、どんどん変容していく・・。

<白いTシャツ、ジーパンを着た”素”に見えるスカーレット・ヨハンソンが私にとっては、とても魅力的だった作品。勿論、物語も”分かり易く”面白い。

 鑑賞当時、何でこんなに評価が低いのかな?と疑問に思ったが、
 今にして思えば、観る側が期待するスカーレット・ヨハンソンの”いつもの”役柄でなかったことと、物語の分かり易さと、”台湾合作”という部分が、ハリウッド映画に慣れている人には違和感を感じたのかもしれないなと思った作品でもある。>

<2014年8月29日 劇場にて鑑賞>

NOBU