グッド・ライ いちばん優しい嘘のレビュー・感想・評価
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純粋に良い映画でした。
内戦・難民の悲惨さは、普段の環境を当たり前として生活していた自分の心にはとても勉強になったし、考えさせられ、襟元正す事が多々あった。彼等がアメリカへ移民した後は、笑えるシーンもあったし、悲しい話もあり、人の温かさ、絆の大切さ、自分の心の軸の大切さや、思いやりもあって純粋に良い映画だと思います。
浅かったかな…。
スーダンの難民が米国に避難したが兄妹離れ離れになり様々なことから故郷に想いをよせるが…。
家族を殺され一般市民が難民になってしまうのは心痛いが表現が少し弱め。親切な米国民も描いているから全体的に甘めな作品。
現実はもっと悲惨なんだろうな。
これが世界の現実。文化の違いを越え、育まれた友情。
【賛否両論チェック】
賛:文化の違いを通して、戦争の悲惨さや当たり前の日常のありがたさを痛感させられる。タイトルの意味にも感動。
否:テーマが非常に重いので、気軽に観られる作品ではない。
アメリカに来て文化の違いに驚くスーダンの青年達を通して、戦争が生む悲惨な現実や、普段当たり前に過ごしている毎日のありがたさを痛感させられます。スーダンでは食料もなく、生きるためにハイエナの残し物や自らの小水をも口にしてきたマメール達が、アメリカでは賞味期限が切れた商品をすぐに捨ててしまう現状を目の当たりにする描写なんかに、それがよく表れています。「文化の違いに驚く」といっても、決して明るく描かれているわけではなく、深く考えさせられる社会派の作品です。そして、スーダンの青年達役で出演されている方々が、みんな実際の難民だったりその2世だったりする事実にも、また驚かされます。この作品が一概にフィクションで片づけられない現実が、そこにあるんだと実感します。
物語自体は単純なストーリーではありますが、「いちばん優しい嘘」の真実と切ないラストに、思わず胸が締めつけられる想いです。
内容的に、全然気軽に観られる作品ではありませんので、是非心してご覧になってみて下さい。
淡々と
なんだか全てが淡々と過ぎていった映画でした。
ストーリーのチェック項目を一つずつチェックしていくような、そんな感じの…
たぶん2時間ぐらいで描ききるには難しすぎる題材なんですよね。
だから、しょうがないとは思います。
まあ、良かったで終わらせてはダメなものだと思うので、これでいいのかもしれませんね。。。
飛行機の中で見ました
最初は、戦争映画かと、、、
アメリカに移住できた難民の兄弟の話でした。とても、真面目で一生懸命で、、
もしかしたら、いじめられたり、差別されたりしたかもしれない事は、さらっとスルー。ちょっとだけ、不協和音あるけど、ボランティアの人や、理解のあるいい人達に恵まれて。
最後はちょっと悲しくて。
難民の人たちが、みな彼らみたいだとは思えないけど、難民の人たちの現状は、伝わったかな。
彼らが、英語話せて本当によかった。
日本だと、、
まず言葉の壁がたいへんだなぁ
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