拳銃と目玉焼のレビュー・感想・評価
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マドンナへの憧れは…
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侍タイムスリップパーを観て、安田淳一監督の作品が観たくなり鑑賞。
紅さん、若くてスリム。
侍タイの劇中劇「最後の武士」の監督も出演。
マドンナを演じる沙倉さんは唯の主人公のマドンナだけではなく、風俗のデリヘル嬢も演じてます。
作品が作られた同時に問題になったオヤジ狩りやオレオレ詐欺(特殊詐欺)も描かれていて、主人公の青年(中年?)は新聞配達をしながら、行きつけの喫茶店に働く女の子に恋心を募らせていきます。
その女の子が痴漢から守ってくれる正義の味方が青年だったら、みたいな事を言うので、その気に。
オヤジ狩りをされていた中小企業の社長を助けてボロボロになるも、その社長にオヤジ狩りの狩りを切り出され、硬いスーツを着込みオヤジ狩りの復讐をする事が出来きる。
その事も喫茶店のマドンナに新聞ニュースを褒められた事に主人公は全身スーツを纏い、運動をして正義のヒーローの鍛錬を積む。
しかし、そのマドンナは同棲をしていて高額の借金からデリヘルの風俗で働いている。
そしてその同棲している彼氏は借金の返済に特殊詐欺に関わって行く。
そんな感じで、主人公はプラトニックにマドンナを好きなんだけれど、デリヘルで指名しても身体の関係にはならない。
唯、ひたすらマドンナに憧れる。
彼女の為に闘うも報われない。
でも、侍タイの様なスゴい心を震わすのがなかったかな。
今度、「ごはん」を観ます。
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