拳銃と目玉焼のレビュー・感想・評価
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ゆうこ殿に何という役をさせていたんだぁ~
『侍タイムスリッパー』の安田淳一監督の過去作を辿る旅、続いては初監督作の『拳銃と目玉焼』です。8万円のカメラと750円のライトで撮った製作費750万円の手作り作と言われています。
秘かに思いを寄せる女性の為に気弱な男が悪の組織に立ち向かうというヒーロー映画です。でも、そこは安田作品なので緩さとクスクス笑いを交えつつ「映画で楽しんで下さい」のサービス精神一杯で作品は進みます。 しかし・・
『侍タイ』→『ごはん』の順に安田監督作を観て来ると、
「我々のゆうこ殿(沙倉ゆうのさんの『侍タイ』での役名)に始めは何という役をさせてたんだ~!」
と3割位は本気で怒りが沸々と湧いて来ました。女優さんは仕事なんだからどんな役でもこなすのが仕事とはいえ、
「こんなゆうこ殿を観るのは辛い~」
と目を覆いたくなります。
「でも、時を追う毎に作品も俳優さんも前進してるなぁ」
と偉そうに上から目線で思うのでした。
ヒーロー映画に対するアンチヒーローな物語
重苦
意外とよかった
やっと観られた!
うぶな男の恋物語
侍タイつながりでやっと見ることができました。
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