「制作発表の時はシュージンとサイコーのキャスティング逆だろ説だったけ...」バクマン。 メイザさんの映画レビュー(感想・評価)
制作発表の時はシュージンとサイコーのキャスティング逆だろ説だったけ...
制作発表の時はシュージンとサイコーのキャスティング逆だろ説だったけど、サーセン。アテクシが間違ってました。全身全霊でごめんなさーい!!
いつも映像表現の新しい地平を見せてくれる大根さん、今回も「漫画を描く」をどう表現するのかとても楽しみだったんだけど、作画シーンでペンが紙を走る音、トーンを削る音が重なって一気に加速していくシークエンス(瞬時にサカナだ!!と分かる!)なんか、ちょうゾクゾクしたよね。
原作の「漫画ならではの熱量」を余すところなく出し切り、かつ受け取り手としての読者モブのシーンをいれたとこにジーンときた。イイオトナが電車でコミック読んでるとかいろんな批判があるけど「それもこれも引っ括めてぼくらのカルチャーじゃん?」っていうポジティブなメッセージがステキだった。
お客さんも相当数入ってたけど観客みんなでクスリとしたり声あげて笑ったりできる作品は、やっぱイイもんですね。あ、当然大根作品なのでエンドロール必見ね。今回も相当凝ってます( ー`дー´)キリッ
コメントする