「主演の女の子が素敵」こっぱみじん コロピーさんの映画レビュー(感想・評価)
主演の女の子が素敵
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楓役を演じた我妻三輪子。今回は「恋に至る病」の時のようなぶっとんだ役でなくて、本気の恋にいつのまにか落ちていく女の子を演じている。最初、愛くるしい表情だった彼女が、拓ちゃんが兄を好きだと知ってから、どんどん切ない表情が多くなり、最後は泣き笑いの告白。
そんな彼女が愛おしくなる映画。
ラストの終わり方には驚いたが、帰りの電車の中で、ふいにラストが蘇ってきて泣きそうになった。こんな終わりかたもあるんだ。
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