三谷幸喜 大空港2013のレビュー・感想・評価
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爆笑!ドタバタ・エアポート!
Amazon Prime Videoで鑑賞。
舞台劇のように進む100分ワンカット且つワンシチュエーションの群像劇は、三谷幸喜監督の真骨頂だな、と…
肩の力を抜いて気楽に楽しむことが出来ました。
撮影手法のすごさも去ることながら、絶対に失敗の許されない緊張感がありつつも、アドリブらしき演技がそこかしこに散見され、キャスト陣の役者魂を感じました。
※修正(2022/09/29)
ドタバタ
地方空港を舞台にしたコメディ。
家族が巻き起こす各種の問題に右往左往するグランドスタッフの機転や苦労話なんだけど、最後まで狭い空港内だけなので、話が小さい。舞台劇をそのまんま本物の空港に変えただけな感じ。笑わなかったけど、飽きずに観れた。真面目に観る映画ではない。骨休め用。
舞台を映画に。
セッションやララランドが好きな私に
これは全編ノーカットで撮影しているからおすすめ。 と紹介されて、観てみることに。
ララランドの躍動感溢れるカメラワークとはまた違う感じで、こちらは三谷幸喜さんの演劇を映画でまるっと観られるという感じ。
カメラワークはゆったりと
映っちゃいけないものが映らないように
絶妙に動いているように見えた。
台詞を忘れたり噛んだり動きを間違えたりしたら
お終いなのを、うまく立ち回っている役者さんが
凄いなと思った。
その部分でも、やはり舞台を観ているような感じ。
あとは、
ガラスの映り込みはCGで消してるのか?
竹内結子さんが付けていたトランシーバーは、実際の監督の指示や台詞などが聞こえてるのか?
カメラマンは一人で2時間くらいぶっ続けで撮影しているのか?などがとても気になる。
違和感なし!
カメラ回しっ放しの、ワンカットで撮影されていて!?(☆o☆)
だけど、そのワンカットが全く違和感なく、
メチャクチャ凄かったぁー!
そして普通に、いや、
普通以上に、面白かったし♪(≧∇≦)
そういう事でしたか
映画が始まって、暫くすると何だか欽ちゃんやドリフターズのコントを見ているような気分になった。
予備知識を入れずに見たので、後からワンカットで撮影したと知って妙に納得。
大河内さんは何で1家族の世話に付きっきりなのかが気になって仕方ないけど、クスッと笑えて気楽に見られる。
こういう作品をさらっと作ってしまうのがすごい
編集してるんだろうか?
俳優さんたちは大変ですよねぇ。
内容も展開も面白くてやはり三谷ワールドは安定感があります。
このサイトで知りましたが宣伝してたんですかねぇ?
三谷幸喜監督サイコー。ワンカットなんて役者泣かせだけど。
元々は、2013年12月29日に、WOWOWでテレビドラマとして放送。「もっと見たい!」との声が有ったことから、映画館での上映が実現しました。
何と言っても『完全ワンシーン・ワンカット』で撮影されているのが凄い!三谷幸喜監督、やりますね~。実は、見るまで、その事実は知らなかったのですが、見ていくうちに「あれ?カット割されていない。」と言うことに気が付きました。『完全ワンシーン・ワンカット』がウリだったんですねぇ。『完全ワンシーン・ワンカット』と言う事で、上映時間(放送時間)=撮影時間な訳ですが、撮影は信州まつもと空港の営業開始時間を前倒しして撮影したそう。いやぁ、でも、よく撮りましたよ。空港内上に下に、そして、中に外に。NGが出たら、最初から撮り直しですが、上手く撮れていました。
いやぁ、竹内結子良いです!こう言う、コミカルな作品は上手いですねぇ。この作品の主演は、彼女以外はあり得ないですね。ところで、劇中の「社内恋愛は、嫌なんです」と言うのは、やっぱり、アレですかね?彼女の実体験?
脇を固める俳優陣も超一流。香川照之は、シリアスから、コミカルまで、幅が広い。しかも歌舞伎までやりますからねぇ。素晴らしいです。
なかなか、面白かったです。脚本と、俳優がしっかりすれば、日本もまだまだおもしろいドラマが出来るんですね。
笑いながら
幸せそうに見えてもそれぞれ悩みがある!!
羽田行きの飛行機が天候のため松本空港に着陸。その間、竹内結子が扮装する姿が楽しくて。
カメラを連続で回しているとか…大きなスクリーンだとちょっと揺れが気になるけど笑いました。
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