ターミネーター:新起動 ジェニシスのレビュー・感想・評価
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今までのシリーズとは別の時間軸で進むリメイク見たいな感じ 新しいシ...
今までのシリーズとは別の時間軸で進むリメイク見たいな感じ
新しいシリーズの第一だが昔のターミネータ1のシーンやセリフなどを思いおこすような場面が散りばめられており、グレードアップした感じがする
T800のシュワちゃんが何故9歳のサラコナーの所に居たのかは今作では明かされず、次回作に期待
元のシリーズの1、2的な部分は序盤で片付け、後半は全く違う話になる
時間軸が変わり新たなターミネータも登場
2からは全く別の映画になるはずなので楽しみ
最強のポンコツ
T-800の新旧対決。液体金属の出現に、ジョンコナーの姿のT-3000。見応えはあり、アクションシーンでは目が離せない。ただ、時系列を複雑化しているものの、特に意味もない。現代で衝突させるためのタイムトラベルであって、これではキリがない。サラコナー役のエミリアクラークがとにかく可愛かった。
シュワちゃんのターミネーター、ちゃんと楽しめます。
このターミネーターシリーズは、シュワちゃん系の本道シリーズから枝分かれしたいわゆる「派生シリーズ」も幾つかあって様々ですが、肉体派として一世風靡したシュワちゃんがやるターミネーターは、やっぱり一味違いますね。
ターミネーターシリーズは、本道のシュワちゃんシリーズだけみても、厳密にストーリーを噛み砕けば、話の序列や因果に矛盾だらけではありますが、タイムトラベル要素があるこの手のストーリーでは、この問題は致し方ない事。
タイムトラベルがあると、どうしてもストーリーがパラレルに成らざるを得ないし、これはマジ科学の世界でも問われている永遠の命題。
そこに、センセーショナル性をストーリーに持たせようとする脚本家の手入れがあるので、話の因果関係は、この作品でも相当ぐちゃぐちゃです…
しかし、そこら辺は、主人公達が過去に飛んで活躍しているその瞬間も、それ以降の総ての未来が停まっているのではなく、同時進行しているってことを、ムリクリ頭の中に入れておけば、あまり気にならないかもしれません。
このターミネーターはそもそも、ムキムキのシュワちゃんと無機質な人型殺人サイボーグとを重ねて、楽しむものなので、ストーリーの時間軸に整合性を厳しく求めるのは、前述のタイムトラベルの問題もあって、いささか無理があるというもの。
本作は、冒頭に、老いていない若き頃のシュワちゃんターミネーターが、例のごとく裸でタイムワープしてくる所から始まりますが、これ、みる限りCGではなく、体が似ているボディービルダーを登用し、メイク?で似せて?もしくは顔だけ差し替え画像処理で登場させているみたい。
でも、この代役、「体」がどうしても、若き頃のシュワちゃんに、届いていないんですよね…
それもその筈で、州知事や映画俳優で、誰もが知ることになったアーノルドシュワルツェネッガーだか、元々はプロボディービルの世界最高峰で、長らく頂点に君臨した歴史に残る名ボディービルダー。
また現在は「アーノルドクラシック」という、一流ボディービルダーの登龍門的ボディービル大会が存在するくらい、一時代を作った稀代のボディービルダーなので、そんじゃそこらの、ゴツいビルダーを代役でもってきても、やはり見劣りしてしまうのは、致し方ない。
まぁ、代役俳優のカラダも、そりゃ物凄い体だし、それらに隠れがちだが、人間カイル役の俳優も、スゴい筋肉質なゴツい体なんですがね、シュワルツェネッガーのバリバリ時代の体と比べると、どうしてもね…
それだけ、シュワルツェネッガーのバリバリ時代の体は、すごかったって事です。アーノルドシュワルツェネッガーは、世界最高峰ボディービルコンテスト、「ミスターオリンピア」を連続6回、計7回制覇した偉人ですから、比べてはいけないって事です。(笑)
過去シリーズには追いつかないか…
2015年7月15日
ターミネーター:新起動/ジェニシス
(原題:Terminator Genisys)
『未来を取り戻せ。』
【一言】
シュワちゃん復活!!
ターミネーターならではの複雑な時間軸が最高。
過去作のオマージュが素晴らしい!
でも過去作には届かないか…。
【STORY】
2029年、人工知能スカイネット率いる機械軍が核兵器用いて人類に反乱を起こし世界を支配した。生き残った人類はジョン・コナーをリーダーとした抵抗軍として抵抗を続けていた。
抵抗軍により劣勢に転じた機械軍はターミネーターT-800を過去へ送り抵抗軍リーダーのジョンの存在自体を抹殺すため母親であるサラ・コナーを殺そうと目論む。
それを知った抵抗軍はサラを守るためにカール・リースを過去へ送る。
T-800,T-1000そしてT-3000と現れる敵。果たして彼らはサラを守り人類の滅亡を阻止できるのか?
【感想】
★シュワちゃんことアーノルド・シュワルツェネッガーがターミネーターとして復活!これだけでも観る価値があります!!年を取ったシュワちゃん。どうなるのかと思いきや威厳と優しさが増した!?
シリーズを通して過去、未来、現在と同時並行のような形で進む作品。この複雑に絡まった時間軸が最高に面白いです!今作でさらにグチャグチャにしましたよ(笑)
それでも時間をあけての新作というだけあって誰にでもわかるようになっています。
キャストも一新されて確かに新起動。サラ・コナーがめっちゃ美人で可愛くなっていました(笑)
★面白かった…けれども普通でした。
やっぱり過去作には届かないですかね。
ちょっと格の高いSF映画になってしまったというか…。
でも、上手くストーリーをリセットしたと思います。リセットしてほしくは無かったですがしょうがないですね。
前半は最高に面白かったです。
舞台となる世界の説明がされて、カイルがサラを守るために過去に送られて必死に戦う部分は。
中盤〜後半にかけては「なんでこうしちゃったんだろう。」と思うような展開がチラホラ。
個人的にはスカイネット(機械軍)vs人類のスケールの大きなバトルと、過去を巻き込んだストーリーを期待していたんですが期待はずれでした。ストーリーのほとんどが普通のアクション映画として完結していたようです残念でした。
スケールのでかい戦いもまたターミネーターの魅力だと思うのですが。
★やっぱりシュワちゃん復活というのが大きいです。ロボットだから年を取らないはずのターミネーター。でもシュワちゃんはかなり老けちゃいました。どうするのかと思ったら映画の中でちゃんと解説が。金属の骨格を覆う皮膚は老化するという事らしいです。
過去作を観ていると似ているシーンや思い出深いキャラクターなどが出てきて嬉しかったです。
もちろんシュワちゃん演じるT-800。
そして新旧T-800による対決。
液体金属で変形自在のT-1000による猛ダッシュ。時間移動した後に裸で出てきたり。MRIのシーンもですね。
その他でもちょっとしたシーンや演出が似ていると思ってしまいます。
●サラ・コナーを助けるために過去に送られたカイル・リース。でもそこには敵であるはず
のT-800。スカイネットを滅ぼすためには過去に行くのか、未来に行くのか。 話と違うサラの姿や行動。あるはずのない記憶。現れるT-3000……。
とにかくグチャグチャです。でもこれがターミネーターの面白いところでもあると思います。自分はこういった狂った時間軸が大好きなので。
2014年、1984年、2029年、1997年……と会話の中にも時間移動先でも舞台となる時代でもとにかく西暦が溢れています。混乱してしまうかもしれません。でもそこが良いんです!
また、はじめは何を言っているんだかサッパリ分からなくても映画を観ていると綺麗に(伏線を)回収してくれたので良かったです。
●来ました!『I'll be back.』
これを聞くためだけに字幕版で観ました(笑)一瞬でしたが嬉しいです。
でも、CMや予告映像で使い過ぎのような気がしました。映画を観て、初めて聞いてこそ「今回もあった!」という感動があると思います。
あとはこのセリフの字幕に驚きました。カタカナで「アイルビーバック」と出てきて。えっ?出来ればもう少し日本語に訳して欲しかったです。例えば「必ず戻ってくる。」とか。
ターミネーターのテーマとして有名な「The Terminator Theme」(ダダン ダン ダダン)って言う音楽を映画の要所要所で使っていたのですがすこしくどいように思いました。
●サラ・コナーがめちゃくちゃ可愛かったです。
過去作ではとにかく『(人類のリーダーを生むような)強い女性』というイメージが強かったですが、今回は強さに美しさと子供らしさのようなものが加わってそれにあの美貌。
T-800を父親のように慕ったり、カイルと次第に良い雰囲気になったり。
演じているエミリア・クラークはあれで28歳。身長が157cmと小柄(シュワちゃんの隣だから余計に小さく見える?)。
ヒロイン性が増しましたね。
それからJ.K.シモンズの役が好きでした。こんなにも信じてくれる人がいるなんて心強いでしょうね。
液体金属で構成されたT-1000を演じたイ・ビョンホンも良かったです。あの無表情さと冷酷な顔つきが。
●メイキング映像の5分からの部分を是非見てください!予告にもあるバス横転シーンのメイキングがあるのですが圧巻です。本当に縦に回転させているんです!
●6月20日にマッドマックスを観てから約4週間。この夏のブームの映画をなかなか観れなくて苦しかったです(笑)
映画に飢えた4週間でした。
【詳細】
監督:アラン・テイラー
出演:A・シュワルツェネッガー
ジェイソン・クラーク
エミリア・クラーク
制作:Skydance Productions
日本公開:2015年7月10日
楽しい。
今までは未來から来たロボット同士の戦いだったけど、今作は未來と過去を行き来するパラレルワールド的な感じで話しが複雑だったけどそれなりに楽しめた。序盤の旧型シュワルツェネッガーロボと新型?シュワルツェネッガーロボのアクションは興奮しました‼でも、まさか今回のボスがジョンコナーだったなんて
シュワちゃんだからいいんじゃない!?
ストーリーは、タイムパラドックスの話になった段階でどこでどうなって?ジョンコナーがサラコナーを狙いにくるのか?急展開過ぎて???です!
そんなことよりシュワちゃん=ターミネーターが多くの映画鑑賞者に刷り込まれているんで、カンバックしてもらっただけで満足なんと違います?
ストーリーをもう少し丁寧にしてもらったら+★1つでしょうか!!
やっぱシュワちゃんでしょ
映画館で鑑賞。
楽しみにしてたターミネーター!のっけからシュワちゃん若っ!てウケた(笑)
内容が昔のターミネーターとは違うので復習しとくべきだったと反省。
まあね、ツッコミたい所は山ほどあったけど、やっぱりターミネーター反省シュワちゃんだよ。帰ってきてくれて素直に嬉しかったね。
海外ドラマでよく観る顔がここにもあそこにもあらあっちにもってな感じで沢山出演しててそれも嬉しかったね。
これこの先も続くのかな、楽しみにしとこ
4dxバージョン
この作品と 4dxの相性が良くて楽しく鑑賞できました。
雨の中 や銃弾が飛び交う所、隠れている時、カーチェイスなどがで揺れたり
水滴が垂れたり、吹きかけられたり、風が吹いてくるタイミングが良かった。
難しい
色んな時代に行ったり来たりのストーリー展開に途中からついていけなくなった。自分なりに強引に結びつけたけど、なかなか難しい。これまでの作品も含め、何度か見直す必要があると感じた。あの終わり方は、まだ続くということか…。
まぁこのくらいが限界か?
新シリーズなのか?良くわからないけど、さすがに無理も感じる。
登場人物が少ないからストーリーの広げ方が難しいのかな?
旧作のオマージュ的なシーンは散りばめられているけど、時間軸などの繋がりが強引な感じだし、新シリーズの1作目としては弱いし、旧作の繋がりだとしたら、ここからどうやってストーリーを戻していくのか?不安が残る。
次回を観るなら今作は観ておかなきゃならないけど、次回作の出来によっては、ターミネーターシリーズ最低の駄作にも成りかねない内容だった。
次回作を観ないといけなくなるって意味では良い繋ぎ作品だと思います。
新起動
ターミネーターが戻ってきた!
今回のターミネーターは今までの
作品が全て繋がっての作品。
なので1から4を観ていない方には
分からないかも。
4作品観る時間はないって方は
せめて、1だけでも観て下さい!
1を観ずに観ると本当に何が何だか
分からなくなると思います。笑
今回の作品は私的には面白かったと思います。
サラ・コナーが可愛く小さくなったのには
少々驚きましたが、
久々のT-800型復帰には
やはり、テンションが上がりました!
新シリーズ開始
新たなシリーズの一作目として初見で観る方には最初のナレーションで最低点の説明がありますが事前に1 、2 を鑑賞しておくとニヤリと出来るシーンが数多く散りばめられているので予習をオススメします。
メインとなるターミネーターが予想外の彼なので本作のネタバレはせずに御覧になられたほうが純粋に映画を楽しむことができると思います。また本編終了後のエンドクレジット開始から三分後ぐらいに次回への伏線らしき映像が流れるので席はそのままで。
あまり、血が流れたりするシーンはないので前作が怖い方も是非ご覧ください。
全321件中、141~160件目を表示